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そのほか


<塾・予備校>
塾・予備校通わないと大学に受からないという概念を捨てよう


★塾・予備校に通わないと受験に合格しないとまじめに思っている人がいます。しかしそれは大いなる間違いです。TVで小学生や中学生や高校生がが受験のために塾に通って必死で勉強しているのを見て、自分も塾・予備校に通わないと負けてしまうと考えるのは間違いです。なぜ間違いか説明します。

★TVであのような受験戦争番組が作られるのは塾・予備校の戦略(煽り)でもあるのです。

<塾・予備校業界とメディアの相互依存関係>

★塾・予備校業界は儲けるには受講者を増やす必要があります。しかし広告も何もしないで人が集まるわけがありません。そこで一番の広告はやはりメディアです。そこでメディアでCM広告を出します。もうひとつの方法はメディアの番組に協力します。メディアが作る受験戦争番組の舞台として塾・予備校の場をを提供するのです。塾・予備校にとっては広告料を払わないで自分の塾・予備校名を広げられるチャンスです。

★一方メディアは視聴率万能主義です。視聴率のためならどんな番組でも作ります。その中でも視聴率が取れる番組のひとつが受験戦争番組です。どの親御さんも子供にバカになってほしくはないし、できたら東大のような有名校に進学してもらいたいものです。そのために受験情報番組を良く見ます。視聴率が取れれば膨大なCM代が入るのでがっぽり金が儲かります。塾・予備校にCMを出してもらうのもひとつの手ですが、塾・予備校のまさに戦場の舞台を撮影するのが一番視聴率が取れます。

<塾・予備校業界とメディアの無駄な受験の煽り>

★つまり塾・予備校業界とメディアは相互依存関係というわけです。そういう構図のためにTVで特集が組まれて放送されるのです。その相互依存関係ゆえに放送される内容がかなり過激な受験戦争ものとなり小学校から塾・予備校に通わないと東大合格は覚束無いような印象の番組になります。あたかも塾・予備校に通わなければ受験に通用しないというような間違った情報を流布することになるのです。結局、無駄な受験戦争をあおっているのがテレビ業界の罪であります。そして、その情報に流されて世の中の多くの少年少女やその親御さんがだまされて大した学力も身に付かない塾・予備校に通うようになり無駄金を払い続けることになるのです。結局、塾・予備校とメディア双方にとっては利益なのですがその犠牲がわれわれ一般庶民にかかってきているのです。こういうことを言うと塾・予備校関係者に怒られるかもしれませんが、基本的に塾・予備校の第一の目的は金儲けです。生徒のためを思って・・・なんていうのはまやかしです。

★たしかに役に立つ塾・予備校というのはあります。わたしはすべての塾・予備校が悪いというつもりはありません。しかしそういう役に立つ塾・予備校というのは、たいていほとんどが定員制や少人数制や指定校制で超授業料が高いのです。いうなればお馬鹿・低所得者層では入れないような塾・予備校です。東大生後用達のような塾は年間100万越えは当たり前の塾・予備校がほとんどです。

★残念ながらそのほかの塾・予備校のほとんどは金儲けのために存在しています。わたしが思うに塾・予備校は頭のいい人以外(一部、家では全く勉強しないどうしようもない状況の人)は全く通う必要は無いと思います。塾・予備校は頭がいい人が通うためにある(だまされないためにも費用対効果の薄い塾・予備校には通ってはならないという意味)のです。なぜかそれを説明します。

<塾・予備校の金を取るシステム>

★塾・予備校のシステムを簡単に見てみましょう。基本的に金を取るのは頭が悪い層からだけです。頭が悪い層からバンバン金を取るのです。言葉は悪いですがいわゆる金づるです。一方、頭がいい人には授業料免除・無料などといって無料で授業が受けられる塾・予備校が多いです。では、頭がいい層には善意で授業料を免除にしているのでしょうか?それは違います。頭がいい層は授業料が無料なので皆受講しに行きます。塾・予備校側はそれを狙っているのです。頭がいい層がどんどん受講してくれることにより合格するとその塾・予備校出身ということで合格実績として利用されます。東京大学1XXX人!などのように利用されるのです。そしてそれがまた広告となり新たな勧誘ができるのです。そして、頭が悪い層は「この塾・予備校はこんなに実績があるのか。ならばここを受講しよう」といってその塾・予備校に入ります。そして金を払って受講するのです。それがまた頭がいい層に還元されて合格実績が上がって・・・・というように結局そんな循環システムなんです。受験業界が発展していくためには確かにそういうシステムが都合がいいのですが、結局頭が悪い層、貧乏層が負担を受けることになるのです。結局そういうそうにしわ寄せが来るのです。

<高所得者層と低所得者層の通う塾・予備校の違い>

★高所得者層は小さいころからレベルの高い塾・予備校に通えます。費用対効果が高い塾・予備校に通えるので頭がいい層に入れます。そうすると授業料免除・無料などの特権があります。頭がいい層はそのまま社会的に成功する確率が高いです。そうすれば将来高給が期待できます。そうすればまた自分の子供に高い教育を受けさせることができます。

★一方、低所得者層は小さいころからレベルの高い塾・予備校には通えません。なので前者のような高い教育を受けることができません。前者と同じ条件の受験で戦うのは至難の業です。それでも塾・予備校業界の受験戦争加熱の煽りがありますから親も心配でなんとか塾・予備校に通わせようとします。しかし費用対効果が実に低い塾・予備校しか通えないのでそれゆえあまり成績の向上は期待できません。それゆえ金を搾取され続けます。裕福層ではないので搾取され続けることにより経済的な負担が高く、仮に良い成績で医学部を狙えるとしても医学部に行くお金を払えないなどの事態が生じます。結局経済的な問題のために大学進学を断念せざるを得ないというような事態も起こります。結局高い教養は身に付かないので将来高給は期待できません(もちろん職種にもよりますが)。すると将来子供にも高い教育を受けさせることはできません。

<所得の格差と教育格差>

★結局、親の所得の格差が教育格差へとつながり、そのまま社会的ステータスの固定化へとつながります。つまり、塾・予備校業界が無駄なあおりをするために低所得者層にとって不必要な支出が増え、さまざまな弊害を生むのです。

★なぜこのような塾・予備校批判をするのかというと、高所得者層が通えるような高額の塾・予備校は費用対効果が高いのでまだいいのです。しかし低所得者層が塾・予備校業界の無駄なあおりによって通わざるを得なくなっている一般的な塾・予備校は費用対効果が実に低いのです。考えてみたら分かると思います。

★高所得者層が通えるような一流の塾・予備校はかなり高いお金を取るのでかなり高給を払っても質の良い講師を雇えます。よって高い教育を提供できます。しかも、高得点を期待できる生徒があつまります。互いの意識が高いので相乗効果ですばらしい結果が期待できます。

★一方、低所得者層は塾・予備校業界の受験戦争加熱の煽りによって塾・予備校に通わなくてはならないという世間の流れに押されて子供を塾・予備校に通わせます。しかし、塾の講師も大学生などのように教える技術を積んだ講師ではありませんので費用対効果が実に低いのです。また、勉強をしない子供が集まると単なる溜まり場と化します。結局成績の向上はあまり期待できません。

★毎月3〜10万円くらい払って年間30〜100万以上払って塾に通って、そのほか冷房暖房代・印刷代などといってちょこちょこお金を取られ、夏期講習・冬期講習などといってまた何万も取られて、模試代だといって何万取られ、結局年間40〜150万くらい払って成績が全体で10〜30点伸びたなんていうのは笑ってはいけませんがもう笑い話です。。。しかも中学生から高校3年まで塾・予備校にかよったら単純計算でも年間40〜100万×6年=240〜600万です。あくまで塾・予備校代です。学校代は別ですよ。

★年間40〜150万払うのならば総合ウン百点くらいの伸びがほしいところです。しかし実際はそんなの無理です。ほどんどの勉強できない子の場合は塾・予備校に通って勉強している気になって、、家では全く勉強しなくなります。親も塾に通ってるから大丈夫だという根拠のない安心感にとらわれて授業料を搾取され続けます。ひどい場合勉強ができない子が集まる塾は単なる溜まり場になって全く学習効果を生まないこともありそういう塾・予備校は全く意味がありません。結局成績もあがらず、親も落胆し、他の塾に変えまた同じ繰り返しで・・・という悪循環に陥るのが普通です。

<つまり>

費用対効果を考えて、塾・予備校業界の受験戦争加熱の煽りに乗らないようにしないと低所得者層はこれからも無駄に搾取され続けることになるのです。そんな無駄なお金を使うのならば、独学したほうがましですといいたいのです。勉強法の本で勉強法を確立して市販の過去問と問題集でやったらおそらく数万〜十数万程度で済みます。勉強する習慣さえあればあとは勉強法を確立して独学したほうがいいといってるのです。まさに低所得者層として生まれ、頭も良くなかったわたしは塾・予備校の無駄な煽りには乗らされるまいと塾・予備校には通いませんでした。が、それで合格したのです。もしわたしがへたに塾・予備校業界の受験戦争加熱の煽りに乗って塾・予備校に通っていたら、勉強した気になって成績も上がらず、多分何百万も取られて結局受験にも失敗したと思います。勉強する習慣と方法論さえ確立すれば勉強の成績は伸びるのです。

<まとめ>
1:費用対効果を考えよう
2:役に立つ塾・予備校というのは、たいていほとんどが定員制や少人数制や指定校制です
3:頭がいい人のための金づるになるようなことはやめましょう
4:塾・予備校に利用されることはやめましょう
5:塾・予備校が勉強する習慣をつけさせてくれると思ったら大間違い。
6:塾・予備校にさえ任せておけば安心という親の子は確実に成績は伸びません
7:勉強する習慣があって、方法論さえ確立すれば勉強の成績は伸びるのです

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