独学派データベース >> 学問・受験 >> 「英語⇔英語」 >> 2:語学学習(英語)の基本はリスニングにあった!


2-2:「翻訳型英語勉強法」と
「英語⇔英語リスニング方式英語勉強法」


■前のページでリスニングの重要性を書きました。しかし、リスニングと聞くと敬遠する人も多いかもしれません。なぜなら、

現在の学校教育ではリスニングはほとんど重視されていない(×)

からです。リスニングが文法や長文の勉強と比べて重要視されていないので、リスニングで勉強することに不安案を抱くのも当然かもしれません。現在の日本の学校で行われている英語の授業というのは、だいたいどの学校も同じで、どの授業も

翻訳型英語勉強法(×)

で行われています。


■翻訳型英語勉強法というのは、耳慣れない方も多いかもしれません。例えば英文を読むとき、英文を頭の中でいったん日本語に変換して、その日本語を理解してから問題を解くということです。たとえば英作文の場合だとまず日本語で文章を考え、その文章を英語に変換して、英語で表現するという方法で行われます。これが翻訳型の勉強です。長文のときも同様です。長文を読みながら、単語を一つ一つ日本語に訳しながら頭で理解して、そして問題に取り組むというのが一般的に行われている英語の勉強法です。


■そして、日本で行われている翻訳型勉強法のやりかたは一般的にこのようなものになっています。

1:英文読解の場合、英文を読みます。つぎに英文の中のわからない単語を和英辞典でとことん調べて、
  単語の意味を理解して、単語の意味をつなぎ合わせて和訳文を作っていく勉強法でした
2:英文解釈の場合、英文の下に「SV・SVC・SVO・SVOO・SVOC」などと書き込んで構文を把握していく勉強法でした
3:英単語は英単語帳で毎日ゴリゴリと暗記していく勉強法でした
4:英作文は、まず日本語を考えて、次に日本語を英語に訳して英単語を並べていく勉強法でした
5:英語の構文は構文の書いてある本をひたすら暗記してしていく勉強法でした
6:文法の場合、英語(外国語)を勉強しているのに、なぜか日本語で書かれた英文法書
  SVOCなど難解な日本語で書かれた文章と格闘していく勉強法でした
  しかも日本語が出来ないと英語も理解できないという不思議な現象が起こります




■日本の英語教育は翻訳型勉強法ですから、しかもそれを当然のこととして教育されているので、生徒側はそれ以外の方法もあるんだということを教えられずに英語を勉強していくことになります。


■ところが、日本人が世界の英語教育というものを知ると愕然とします。実は

翻訳型英語勉強法は日本と韓国くらいでしか教育されていない!

のです。(「英語は絶対勉強するな」より)


■そうなると、もし翻訳型勉強法で英語に躓いてしまった人は悲惨な結果になります。学校では翻訳型勉強法でしか習わないので、ついていけないと英語が苦手になってやがて英語嫌いになります。そして英語の配点が極めて高い現在の受験では受験の敗者になる以外にありません。実は私もそう言う人間の一人でした。


■しかし、私がここで主張したいのは、

翻訳型勉強法以外にも英語の勉強方法はある!

ということなのです。英語で躓いている人に少しでもその現実を知ってほしいというのが私の願いです。


■そしてその翻訳型英語勉強法以外の勉強法というのが後に説明します

「英語⇔英語」リスニング方式英語勉強法(○)

なのです。


続いて、わたしが失敗してきた翻訳型勉強法の恥ずかしい過去を紹介します 次のページへ


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