独学派データベース >> 学問・受験 >> 「英語⇔英語」 >> 5:具体的『英語⇔英語』勉強法 >> 5-2:方法論(リスニング)


5-2-2:総論


5-2-2-B:「英語⇔英語」で英語を理解するとはどういうことか


α:英語をイメージでとらえる
外国人が外国語を学習するときはイメージを多用している


■英語を学習するには「日本語⇔英語」のような翻訳型ではなく

「英語⇔英語」で学習し「英語⇔英語」の脳の神経回路を作る

ことが大事であると言うことはわかりました。

■ただ、「英語⇔英語」と言っても具体的にどう勉強したらいいのか、なかなか日本の環境にいると翻訳型勉強法が当たり前にまかり通っているのでわかりません。私も当初、理屈では英語⇔英語がいいと言うことはわかりましたが、実際にどういう勉強法をすればいいのかわかりませんでした。


■そして、×さんから勉強法を教わったり、佐伯智義先生の本「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」 から学んだり、いろいろ調べたりしながら『英語⇔英語」で勉強する方法を研究していきました。


■あるとき日本語を学習している外国人を見てとてもヒントになることがありました。それは、日本人は英語を学習するときどうしても、英語を無理やり日本語に変換して日本語で覚えよう(×)としてしまいます。だから英単語を勉強するときも英語とそれを訳した日本語、つまり「英語→日本語」で覚えようとするのです。

■ところが、外国人が日本語を学習するときイメージでとらえている(○)と言うことがわかりました。つまり、他国語を無理やり自国語に変換して覚えたりしないということです。これ↓を見るとなるほどと思います。これは日本語を勉強している日本在住のある外国人ミュージシャンのノートの一部です。(彼のHPで公開してある画像)


http://www.paulgilbert.com/より

■どうでしょうか。日本語の「熱い」とか「速い」とか「重い」とかいう形容詞や、「メガネ」や「はさみ」などの名詞を学習するとき日本語を無理やり英語に翻訳して勉強しているでしょうか?そうは見えません。イメージ(○)です。

外国人は日本語を学習するひとつの方法としてイメージで学習していた(○)

のです。

■例えば日本語の「鮨」という単語を覚えようとするときは、日本人が他国語を無理やり自国語に変換するように

「鮨(すし) SUSHI → vinegared rice topped with raw fish」

などと言う翻訳型の覚え方はしないで鮨(すし)の絵を描いて (別に紙に書かなくても頭でイメージできればよい) イメージで覚えているのです。

イメージで覚えることにより、絵を描くのにやや時間はかかりますが (別に紙に書かなくても頭でイメージできればよい) 印象に残るのでとても覚えやすく、かつ忘れないのです。何の本だったか忘れましたが、単なる文字情報と比べ、イメージ情報は何百倍もの記憶容量があるらしく、格段に記憶手嫡子安いようです。だから外国人が日本語を覚える期間はすごく短いのです。つまり、急がば回れと言うことなのです。


■ということは、、日本の大学受験生が「ターゲット1900」のようなものでガッチガチに翻訳型勉強法で英語と日本語を関連付けながら勉強しているということがいかに無駄なことをしているかわかるとおもいます。この勉強法ではイメージは皆無だし、なにより英語を日本語に訳したところで印象に残らないので何度やっても覚えられません(×)無味乾燥なので結局出来ない人は英語嫌いになってしまうのです。

■ということで、英単語を学習するときは、

イメージでとらえる(名詞とか形容詞とかはイメージに変換しやすい)

もしくは

覚えようとしている言語(私たちで言えば英語)で単語を学習すること

が大切なのです。

■覚えようとしている言語(私たちで言えば英語)で学習する方法は、詳しくは意味のわからない単語に出会ったら・・・2 ×「英和辞典」 △「英英和辞典」 ◎「英英辞典」 のススメで説明します。


続いてリスニングで音声により英語⇔英語を理解する方法を説明します

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