独学派データベース >> 学問・受験 >> 「英語⇔英語」 >> 5:具体的『英語⇔英語』勉強法 >> 5-2:方法論(リスニング)


5-2-2:総論


5-2-2-B:「英語⇔英語」で英語を理解するとはどういうことか


β:英語を返り読みせず
語順通りとらえる


■前のページでは英語を英語のまま理解する方法として、英単語を日本語に翻訳する方法(×)ではなく、英単語をイメージに転換(○)して記憶する方法を説明しました。


■続いて英語を英語のまま理解する方法として英語を返り読みせず語順通りとらえるという方法を説明します。


■前述しましたとおり、日本の英語教育では翻訳型英語でしかも返り読み(×)がとられてきました。前回と同じ文で説明すると
Junichiro Koizumi is a Japanese politician who served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.
このような例文があった場合、返り読みで読むと
@Junichiro Koizumi Bis a Japanese politician Awho served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.(×)
@「Junichiro Koizumi 」まで読んだ後、A「who」以下を読んでBそのあと「is」に戻って「is a Japanese politician」というような方法で読むような方法でした(×)。しかし、実際の英会話ではこのような方法はまったく通用しないことを説明しました。


■このような時、リスニング勉強法で音でとらえるとどうなるでしょうか。
@Junichiro Koizumi Ais a Japanese politician Bwho served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006(○).
リスニングでとらえると@⇒A⇒Bというように文章が流れたまま理解することになるのです。すなわち、脳の中で
Junichiro Koizumi is a Japanese politician ・・・んーなるほど、で、どんなJapanese politician なんだ? who served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.・・・んー、なるほどそういうわけね
というように頭から英語を英語のまま理解することが可能(○)となるのです。


■もちろんここで、英文を日本語に訳してはいけません。
Junichiro Koizumi is a Japanese politician ・・・んー小泉純一郎は日本人の政治家か(×)、なるほど、で、どんな日本人の政治家(×)なんだ? who served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.・・・んー、2001年から2006年までの日本の内閣総理大臣として勤めたのか(×)なるほどそういうわけね
というようにやってしまうと英語⇔日本語の脳の神経回路が構築されてしまうからです。


■はじめは難しいかもしれません。無意識のうちに日本語に翻訳してしまうこともあるでしょう。しかし、単語をイメージでとらえる方法と、リスニングで読み下す順序に英文をとらえる訓練をつむことによって次第に英文を英文のまま読み下せるようになるのです。これが英語を英語のままとらえるということです。


続いてリスニングCDをどの程度やっていけばよいのか説明します

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