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5-2-2-E:リスニングで語彙力(単語力)をつける技術

1時間でDUO3.0をまわす技術

※この部分は管理人Aさんの超効率重視型 究極の大学受験合格勉強法の超効率型英単語暗記法を、
英語を英語として理解するという
「英語⇔英語」の勉強法のために改良した文を載せています

ただ、思うに、単語力をつけるならばDUOで単語の意味を日本語で学ぶ方法ではなく
DUOのCDを利用し、出てきた分からない単語を英英辞典で調べて単語力をつける方法をとるべきだと思います


落ちる英単語の勉強法

★英単語を覚える際にこんな風に勉強している人がいます。例えば「ターゲット1900」のようなものを使ってただ単に英単語をゴリゴリと暗記しようとする人がいます。これは非常に効率の悪い勉強法です。まず記憶力の高い人でないと覚えられませんし、なによりただ単に単語だけ暗記しても文章中でどういう風に使われるかがわからないので記憶力の定着が悪くやってもやっても覚えられないと言うことになります。また、完全主義の人は単語一つ一つを正確に暗記しようとしてじっくりじっくり一つ一つまじめに記憶しようとするのですが、エビングハウスの忘却曲線によると人間はあっという間に忘れてしまう生き物ですので、次の日には大半は忘れており呆然としてしまうと言うようなことがおこります。

エビングハウスの忘却曲線
20分後 → 42%忘却
1時間後 → 56%忘却
1日後 → 74%忘却
1週間後 → 77%忘却
1ヶ月後 → 79%忘却

★このような単語の覚え方をやっていると自分の能力の低さに嫌気が差して、ついにはやらなくなり、仕舞いには英語嫌いになってしまうと言うような弊害もあります。実はわたし自身が高校1年まで「ターゲット1900」でこつこつ記憶していたタイプですので、何度やっても記憶できずにいました。

■私もこの方法で挫折しました by管理人代理D
合格する英単語の勉強法

★そこで、英単語を記憶するには、今では当たり前のように言われていることですが、「文章の中で覚える」のが非常に効率がいいのです。文章の中では互いの単語が関係性を持ちながら使われているので、単語の意味を忘れてもその文章がぽっと浮かんでくると意味が推測できるようになります。「単語より文章のほうが長いのだから余計に覚えられないではないか?」と言う人がいますが。それは逆なのです。人間の記憶と言うものは、モノを覚えれば覚えるほど、関連性を持たせれば持たせるほど脳細胞が互いに結びつきあって覚えやすくなるのです。だから、さまざまなものと関連性を持たせて覚えると記憶力も格段に上がります。

■「文章の中で覚える」と言う方法は私も賛成です by管理人代理D

★ただしここまでは当たり前のように行っている人が多いので、特筆すべきものでもありません。

★そこでわたしの行ったもっと効率のよい超効率型英単語暗記法をお教えしたいと思います。

★まずは使う教材です。英単語の本の中でも絶対的にお勧めできるものが「Duo 3.0」と「DUO 3.0 CD復習用」です。この本はTOEICを受ける人たちにも使われていてかなり人気が高いのですが、使われているだけあってモノもいいのです。「DUO 3.0 CD基礎用」と言うものがありますがこれは必要ありません。「DUO 3.0 CD復習用」ですのでお間違えのないように。CDの中身の構成はこのようになっています。

「DUO 3.0 CD基礎用」 → CD5枚つき 内容:和訳 → スロースピード → ナチュラルスピード → 見出し語
「DUO 3.0 CD復習用」 → CD1枚つき 内容:ナチュラルスピードのみ
 


★さて、この本の使い方(超効率型英単語暗記法)です。よくCDを買ってCDを全く使わない人がいますがそれはダメです。「DUO3.0」はただ読んではなりません。この「DUO3.0」は重要単語1600語 熟語1000語を習得できる本ですので、ただ本体のみを読もうとすると、一回回すだけで確実に何時間も何日もかかります。それでは「ターゲット1900」のときとなんらかわらなくなるではありませんか。

★そこでCDを使います。CDは再生すると1時間です。その1時間に重要単語1600語 熟語1000語が入っています。これをノンストップで聞きます。停止させてはなりません。完全主義の人はどうしても聞き逃しが耐えられずにストップさせてしまうのですが、絶対にストップさせてはなりません。少しくらい聞き逃しても大丈夫。今後何回もやるのですから。超効率で英単語を暗記法するにはストップ厳禁です。

■ここまでは「英語⇔英語」の勉強法をとっている人にも進められる勉強法です
by管理人代理D

★大体文と文の読まれる間隔は2〜3秒です。その間にパッと次に読まれる英文の日本語訳を読みます。読むと言うよりほぼ一瞬で見るようなかたちになります。初めは非常に難しいですが訓練すると出来るようになります。これを鍛えるとだんだん文章を一瞬で捉えることが出来るようになります。この訓練は他の教科にも役立つようになります。現代文の試験や英語の長文にも役立つ技術の獲得です。

■しかし、ここの部分は「英語⇔英語」の勉強法をとる人はやってはなりません

■なぜなら、日本語訳を見てしまうことにより「英語⇔日本語」という脳の神経回路が出来てしまう(×)からです。(大学受験でしか英語は使わず、それ以後は一生涯英語を使う事はないという人は別)

英語を英語のまま理解すると言う「英語⇔英語」勉強法(○)を行って、「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築するには単語帳に出てきたわからない単語を「英英辞典(英英和辞典)」で調べる必要があります。単語帳の単語を辞書で調べるのはとても馬鹿らしく思われますが、難しい英単語を簡単な英語で説明すると言う力が付くので有用な勉強法です。

 by管理人代理D

★さて、日本語訳を一瞬で脳裏に焼き付けたらすぐに流れる英文を聞きます。日本語をじっくり読まないことが、英語⇔英語で学習する管理人代理Dさんの究極の英語勉強法と同じです。そして、英文を聞きながらわからない単語にぶつかったら即見出し語へと目を移し、その右側に書いてある意味を確認します。そうしてバンバンこの本を回していきます。


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■「日本語をじっくり読まない」ことは「英語⇔英語」勉強法にはやや近いですが・・・いやむしろやや遠いといわざるを得ないかもしれません。自分では「英語⇔英語」勉強法をしているつもりでも、脳の中の「日本語⇔英語」の神経回路はしっかり反応(×)しているからです。

「日本語⇔英語」の神経回路(×)を反応させないためには極力日本語を媒介させないで英語を英語のまま理解する勉強法をとる事が必要です。そのためには日本語訳は一切見ないようにしなければなりません。

■なので上の図は少し変更しなければならないでしょう。

 by管理人代理D

★基本的な流れはこうなります。

@見出し英文の日本語訳を一瞬で読む(見て脳裏に焼き付ける)
ACDの声に合わせて見出し英文を読む
B見出し英文にわからない単語があったら左側の見出し語に目を移す
Cその右側に書いてある一瞬で意味を確認

★この間、英文の長さにもよりますが約10秒です。無論、その人の程度などに合わせて各自工夫しましょう。はじめはかなりきついと思います。「こんな方法でいいの?さっぱり身についてないよ?」と思われるかもしれませんが大丈夫です。はじめは何でもうまくは行かないものです。これをバンバンこなしていくと、凡人が超進学校・超有名進学塾の人たちに勝つための能力を身につける技術で紹介した速聴の技術に近い効果を得られます。これを毎日毎日続けていきます。1日に少量をじっくりではなく、毎日大量に速く回す事が大事です。エビングハウスの忘却曲線で見たように、人間と言うのはどんなにしっかり覚えたつもりでも忘れてしまう生き物です。だからこそ同じものを何回も回すことによりより記憶が定着するのです。

★「得られる効果」を簡単にまとめると

1:日本語を一瞬で読み取る(脳裏に焼き付ける能力)能力が身に付く (現代文の試験や英語の長文にも役立つ)
2:速読・速聴の能力が向上する
3:1時間で重要単語1600語+熟語1000語を回せる
4:毎日毎日回数を回せることにより繰り返し学習で英単語の記憶力アップ
5:文章による関連付けで英単語の記憶力アップ
■「英語⇔英語」の勉強法をとっている人は上記注意点に注意してDUOを使ってください by管理人代理D

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