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5-7-4:「コウビルド英英辞典」のすすめ


■さて、なぜ他の英英辞典ではなく「コウビルド英英辞典」がいいのでしょうか。それは、「コウビルド英英辞典」以外の英英辞典は、単語の意味を「〜ということ」のように「to be〜」のような形で書かれています。完結した文章の形にはなっておらず、例文のような形ではなく、端的に単語の意味を説明してあるのです。端的に単語の意味がわかるのでそれはそれで便利です。しかし、端的に単語の意味が説明してあるために、完結した文章になっていないので、調べながら構文が身についたり、文章力が身についたり、文章を読むうちに品詞が身についたり、英作文の力が養われるといった、いい意味での副作用があまりないのです。

■ところが「コウビルド英英辞典」だけは、他の辞典とは趣旨が違います。この辞典は「If you 〜」のような形で例文の中にその調べようとしている単語が使われて書かれているというちょっとかわった辞典なのです。

■例えば「コウビルド英英辞典」Advanced Learner's版 で”protest”を調べるとこのように出ています。

protest @If you protest against something or about somothing, you say or show pulicly that you objest to it.
BIf you protest that something is the case, you insist that it is the case,when other people think that it not be.

■上の文を見ると分かりますが、「コウビルド英英辞典」の特徴は、他の辞典のように端的に定義を示しているのではなくて、

単語が文章に組み込まれ、完結した文章の形になっている

と言うことなのです。そして、文章(例文)の中にその調べようとしている単語が使われて書かれているのです。なので勉強しようと思っている単語が文章中で使われているので

どんな品詞で使われているのかがわかる

のです。また、こうした文章を繰り返し読むことで、英語の文章の書き方が身につきます。

英作文対策にもなる

のです。つまり、辞書を使うことによっていい意味での副作用があるのです。簡単にまとめるとこうなります。

「コウビルド英英辞典」の特徴

 ・完結した文章の形になっている
 ・単語が文章の中でどのような形で使われるのかが分かる
 ・文章の位置によって単語の品詞が分かる(品詞を見抜くトレーニングになる)
 ・同じパターンの文章に多く触れることで構文が身に付く
 ・英作文のトレーニングにもなる
 ・他の英英辞典より例文の数が多い
 ・CDROMが付いていてパソコンで瞬時検索できる

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