文章量が多いため表示が遅いことがありますがしばらくお待ちください

独学派のための参考書・問題集・参考図書データベース >> 学問・受験(大学受験) >> 「英語⇔英語」リスニング方式(究極の英語勉強法)

見やすい分割ページはこちら

掲示板

はじめに

この「英語⇔英語」英語勉強法というページは

「全く英語が出来ない人」
「暗記が苦手で暗記中心の英語の勉強が苦手な人」
「勉強不能に陥っていて既存の英語勉強法で挫折した人」
「記憶が苦手で英語の短文さえ記憶できない人」
「貧乏で英語の予備校・塾に通えない人」
「ウン十万円する英語通信教育教材を買えない人」
かつ 「英語の成績が破壊的」
    (大学入試センター英語2〜3割以下)

(すべて私のことですが・・・)

そんな人でも「英語⇔英語」方式で反復リスニングすることによって、生まれ変わったように英語が出来るようになる(かも)という現代の日本の英語教育ではほとんど行われていない英語を英語のまま習得するという「英語⇔英語」を追求した究極の英語勉強法の解説ページです!

現在莫迦でもアホでも金がなくても同じものを何回も聴きまくるという、やる気と忍耐力さえあれば英語が出来るようになるというのがコンセプト!

長文ですが、英語が大の苦手だけど英語が出来るようになりたい人はぜひご覧ください

目次へ戻る


─ 総合目次 ─

見やすい分割ページはこちら

はじめに

「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング勉強法)適格者フローチャート

究極の英語勉強法
│  │
│  ├1:大学入試センター2割以下 悲しき英語人生
│  │ ├1-1:なしなし尽くしの究極の莫迦・・・莫迦には英語習得は無理なのだろうか?
│  │ ├1-2:君には無理だろうから、受験などは諦めて就職したまえ。
│  │ └1-3:希望の光・・・莫迦にも出来る英語勉強法があった!
│  │
│  ├2:語学学習(英語)の基本はリスニングにあった!
│  │ ├2-1:サッカー中田英寿氏とSMAP草g剛氏はなぜ外国語がペラペラなのか
│  │ ├2-2:「翻訳型英語勉強法」 と 「英語⇔英語リスニング方式英語勉強法」
│  │ ├2-3:やってはいけない!翻訳型英語勉強法
│  │ ├2-4:なぜ聴く(リスニング)ことが大事なのか?
│  │ ├2-5:なぜ莫迦にもリスニング勉強法はできるのか
│  │ ├2-6:翻訳型英語勉強法と返り読み
│  │ └2-7:学校の「文法」詰め込み教育は正しいのか
│  │
│  ├3:リスニングで『英語⇔英語』(英語を英語のまま理解)の脳神経回路構築する英語学習法
│  │ ├3-1:『日本語⇔英語』をリスニング勉強法で『英語⇔英語』へ
│  │ └3-2:『日本語⇔英語』の翻訳型英語勉強法は明治時代の「遺物」
│  │
│  ├4:究極のリスニング教材はなにか?
│  │ ├4-1:英語通信教育は高すぎる・・・
│  │ ├4-2:安価で、しかも究極の素材がそこにあった・・・
│  │ ├4-3:なぜ聖書が究極の素材なのか?
│  │ ├4-4:聖書の良い副作用・・・・世界史・政治経済・倫理・哲学などが理解しやすくなる!
│  │ └4-5:聖書で英語の勉強/リスニング重視/英語⇔英語の勉強を薦める知識人の声
│  │
│  ├5:具体的『英語⇔英語』勉強法
│  │ ├5-1:具体的にどのように勉強したのか?
│  │ │    └XさんはTOEIC980/990点とるまでどう勉強法したのか?
│  │ │
│  │ ├5-2:方法論(リスニング)
│  │ │    │ 『日本語⇔英語』という脳の神経回路を修正し、
│  │ │    │ 『英語⇔英語』という神経回路を構築するための莫迦でもできる「究極の英語勉強法
│  │ │    │
│  │ │    ├5-2-1:概略「英語⇔英語」リスニング方式(究極の英語勉強法)勉強の仕方
│  │ │    │
│  │ │    ├5-2-2:総論
│  │ │    │     ├5-2-2-A:日本語⇔英語型の勉強法を排斥しよう
│  │ │    │     ├5-2-2-B:「英語⇔英語」で英語を理解するとはどういうことか
│  │ │    │     │        ├α:英語をイメージでとらえる
│  │ │    │     │        │  外国人が外国語を学習するときはイメージを多用している
│  │ │    │     │        └β:音でとらえる
│  │ │    │     │
│  │ │    │     ├5-2-2-C:CDはどの位の量で勉強するか・・・
│  │ │    │     │      少ない素材を徹底的に繰り返り聴きまくる
│  │ │    │     │
│  │ │    │     ├5-2-2-D:意味のわからない単語に出会ったら
│  │ │    │     │      日本語の聖書であらすじをつかむ
│  │ │    │     │
│  │ │    │     ├5-2-2-E:リスニングで語彙力(単語力)をつける技術
│  │ │    │     │
│  │ │    │     └5-2-2-F:リスニングで発音力を鍛える勉強法(再生速度変更)
│  │ │    │
│  │ │    └5-2-3:具体的方法
│  │ │        ├5-2-3-A:シャドーイング
│  │ │        │
│  │ │        └5-2-3-B:ディクテーション
│  │ │
│  │ │
│  │ ├5-3:方法論(リスニング以外)英語学習に必要な内容
│  │ │
│  │ ├5-4:英文法:英文法を「英語⇔英語」方式でゼロから身につける方法
│  │ │     └英語圏の英文法書は絵を多用して直感で理解できるようになっている「Basic Grammar in Use(ケンブリッジ)」
│  │ │
│  │ ├5-5:語法語法力を「英語⇔英語」方式でゼロから身につける方法 (製作中)
│  │ │
│  │ ├5-6:単語基本単語2000個を「英語⇔英語」方式でゼロから身につける方法
│  │ │
│  │ ├5-7:英英辞典
│  │ │      │ どのような英英辞典を使えばよいのか
│  │ │      │ ×「英和辞典」 △「英英和辞典」 ◎「英英辞典」 のススメ 
│  │ │      │
│  │ │      ├5-7-0:英英辞典導入 
│  │ │      ├5-7-1:「英和辞典」にこだわる人へ
│  │ │      ├5-7-2:英英辞典はこれを使おう!
│  │ │      ├5-7-3:コウビルド英英辞典の種類
│  │ │      ├5-7-4:「コウビルド英英辞典」のすすめ
│  │ │      ├5-7-5:「コウビルド英英辞典」でどのように「英語⇔英語」の勉強をしていくか
│  │ │      └5-7-6:英英辞典を使うなら電子辞書が効果的!
│  │ │
│  │ ├5-8:超基本英文読み込み講座 アメリカの小学生の教科書を使って基本英語の学習
│  │ │
│  │ │
│  │ ├5-9:注意点
│  │ │    ├5-8-1:「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング法)で勉強する際の注意点「1」
│  │ │    │     日本語を正確に暗記してからCDを聴いてはなりません
│  │ │    │
│  │ │    └5-8-2:「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング法)で勉強する際の注意点「2」
│  │ │           普通に暗記が出来て普通に一般的な英語の勉強が出来る人は
│  │ │           聖書CDによる「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法はしないでください
│  │ │   
│  │ └5-10:終わりに
│  │
│  ├6:人より努力してるのに結果が出ない人へ
│  │  └6-1:「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法は人より努力してるのに結果が出ない人に最も合う勉強法
│  │
│  │
│  └7:CDからMP3ファイルの作り方
│     └CDからMP3ファイルの作り方 CDをMP3に変換していつでもどこでも勉強しよう!

番外編 (聖書CDでは勉強したくないという方へ)
│  │
│  ├その1:CNN English Express
│  ├その2:NHK英語講座
│  │     └NHK英語講座一覧表
│  └その3:ハリー・ポッター(Harry Potter)で多国語をお勉強

究極の英語勉強法Q&A

究極の英語勉強法専用掲示板

英語学習のためのお勧め参考書・問題集等
│  ├聖書CD・聖書関連
│  ├英語勉強法関連の参考になる書籍
│  │ ├辞書編
│  │ ├電子辞書編
│  │ ├教材編
│  │ └勉強法編
│  └英語勉強法関連の使えるページ

個人的に買って使ってみて意外とよかった英語の本&CD




「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング勉強法)適格者フローチャート


目次へ戻る


究極の英語勉強法


1:大学入試センター2割以下
悲しき英語人生


1-1:なしなし尽くしの究極の莫迦・・・
莫迦には英語習得は無理なのだろうか?


 皆さんはじめまして。管理人代理Dです。これから英語の勉強法について書かせてもらいます。スペースを与えてくださった管理人Aさんには感謝します。


 さて、突然ですが私は学生時代から英語が非常に苦手でした。どれほど苦手だったかというと
大学入試のセンターの英語で2割以下しか取れなかった
というくらい英語が苦手でした。


 もちろん勉強をしなかったからではありません。中学で英語が始まって以来、学校で教わったとおり英語の勉強を続けてきました。ところが英語の勉強をしてもさっぱり出来るようにならなかったのです。


 学校から教えてもらったとおり、一生懸命、単語を暗記する努力をしましたし、熟語を暗記する努力をしましたし、そのほか文法も構文も一生懸命に勉強しました。参考書も読みましたし問題集も解きました。ところが英語が全くといっていいほど出来るようになりませんでした。


 学校の勉強方針がだめなのかと思って英語の塾や予備校に通いたかったのですが、貧乏でそれもかないませんでした。


 つまり、一言で言うと
金なし、頭なし、能力なし、なしなし尽くし
だったのです。


 しかし、どんなに英語ができなくても向上心だけはあり、英語は出来るようになりたいと思っていました。そして、英語の勉強法が知りたいと思い、いろいろな本を読んだり、いろいろなWebサイトを閲覧して自分に合う英語勉強法を探していました。


 しかしどのようなWebサイトを見ても、残念なことに英語が出来る人たちというのは、たいてい元から頭のいい人たちなので、そこに書かれている勉強法をそのまま実践してみても、私のような能力の低い人間には到底無理な勉強法ばかりなのでした。


 例えば、「超勉強法」という本ででおなじみの野口悠紀雄氏の本も読みました。その本に書かれている勉強法は
英語の教科書をまるまる暗記する
というような勉強法でした。野口悠紀雄氏は教科書を20回も読めば丸々教科書を暗記してしまうらしいのです。だから、教科書を丸まる暗記しようという勉強法が紹介されていたのですが、私の場合は極端に出来が悪いので100回読んだとしても覚えられないのでした。


 野口氏の言う勉強法を実践してみても、むしろ読めば読むほど暗記できない自分にイラ立ち、能力のなさに自信をなくし、余計に勉強不能に陥ってしまうタイプだったのです。つまり、収穫といえば
天才には天才の勉強法は効果がありますが、莫迦には天才の勉強法では効果がない
ということがわかったのでした。


 また、もう一人ネット上に、天才タイプで格好の人物がいたので紹介します。TOEICで990/990点取ったという潮○耕○氏です。彼のプロフィールを見ますと
開成高校 → 開成で英語学年1位 → センター試験の英語で200点満点 → 東大現役合格
 → 20歳でTOEIC950/990点 → 英検初受験で1級合格 → TOEIC990/990点
という非の打ち所のない経歴です。いわゆる元から天才というタイプです。なので、彼のWebを見て英語勉強の参考になる部分を学習させてもらいましたが、彼の方法論や勉強法は、英語が出来ない人間にはとてもできるような勉強法ではなかったのです。彼の勉強法をそっくり私が真似たとしてもあまり効果はなく効率は良くありませんでした。


 しかもWebを見れば見るほど彼との能力の差を見せ付けられ惨めな思いをし、彼らの略歴を見るだけで「あ〜到底私には英語なんて無理なんじゃないか・・・」と落ち込みました。


 以上のように。いろいろな本やWebサイトをみて英語の勉強をしてみましたが真似てみてもなかなか思うように出来るようにならず、自信をなくすだけなのでした。








 ところで話は変わりますが、私はあまりにも勉強が出来ないので、人からよく「勉強していないからではないか?」と忠告を受けましたしかし、私は莫迦ですが向上心はあるので、勉強法を学ぼうと多くの勉強法の本を読んで勉強法を研究しました。これは当時(といっても最近)、勉強がさっぱり出来ないので藁にもすがる思いで買い漁ったあさった「勉強法論」の書籍の一部です。
 
いろいろと勉強法の本を読んで研究し、一通り勉強法の本に書いてあるような英語の勉強法で勉強してみたのですが、英語については何をやっても出来るようにならなかったのでした。


 これは当時(といっても最近)、読み漁ったあさった英語の書籍の一部です。一応全部一周以上はやりました。中には5〜6周やったものもありますが、これだけやってもなんと
大学入試センター英語2割以下
ほど成績しか取れなかったのです。なぜ沢山勉強しているのに、英語が出来るようにならないのか、本当に悲しい思いをしていました。
  

目次へ戻る


1-2:君には無理だろうから、受験などは諦めて就職したまえ。


 それでも向上心だけはあって、英語が出来るようになりたい!という思いで、インターネットを通じて英語が出来る人と友達になることにしました。そしていろいろな勉強法を聞いていました。


 ほとんどの場合、英語の勉強に関しては返事さえも頂けないことが多かったのですが、その中でも返事を頂けたものとして
単語をもっと記憶しよう
基礎が大事
もう一度中学の勉強から始めよう!
教科書をやり直そう
など、中学レベルから基礎をもう一回やってみてはどうかというような返事が多くありました。


 確かに私も基礎は大事だと思います。しかし、社会人である私にとって、いまさら中学1年にもどって
サンシャイン
ニューホライズン
トータルイングリッシュ
コロンブス21
などの教科書を一からやれといわれてもなかなかやる気は起きないものです。
「Hello Michael. My name is Taro Japan. Nice to meet you.」
なんて・・・社会人の私にとって拷問以外の何物でもありません(笑)


 それに、社会人になって学生時代のように思うように記憶も出来なくなってきているし、どうしても単語の丸暗記とか野口悠紀雄氏の言うような「英語の教科書をまるまる暗記する」というような暗記中心の勉強法は苦手だったのです。


 その他にも返事をくれた方がいました。人事だと思ってひどいものになると
その点数じゃ英語は無理だから、他の科目で点を稼いだらどうか

というものやさらにひどいものでは、
君には無理だろうから、受験などは諦めて就職したまえ。(当時就職活動中)」
というものもありました。ネガティブな時期にこんなことを言われると、本当に勉強というものそのものをやめてしまおうかと思ったこともありました。


 英語はどうやったら出来るようになるのか。それがまったくつかめないまま時間だけが過ぎていきました。なかなかネットで出会ったお友達に聞いても非現実的な方法しか教えてもらえなかったので、いまさら中学の教科書なんてな、と、あきらめかけ、「どうせこのまま会社にいても英語なんて問われることはないだろう、一生英語とかかわらなければ英語なんて勉強しなくてもいいかな。もう英語を勉強しようって言う考えも封じてしまおうかな」などという悪魔の言葉さえ自分の中で考えるようになりました。

目次へ戻る


1-3:希望の光・・・莫迦にも出来る英語勉強法があった!


 
「どうせこのまま会社にいても英語なんて問われることはないだろう、一生英語とかかわらなければ英語なんて勉強しなくてもいいかな。もう英語を勉強しようって言う考えも封じてしまおうかな・・・」
そんなあきらめの境地に至りかけていたとき、福岡に住むという一人の英語が出来るという方とメールで知り合いになりました。

 仮にXさんとしておきましょうか。Xさんは英語が究極的に出来る人でした。なんと
TOEICで980/990

をという、センター2割程度の私にとっては神の域にいるような、そんなすさまじい点数を取ってしまうほど怪物的に英語の得意な人と出会ったのです。あの当時で980点でしたから今は990点をとったのではないでしょうか。


 どのくらいすごいかというとTOEICで980というと、大学入試センター英語なんてものが200/200点が当たり前で、東大の英語もほぼ満点取れるような成績です。私のセンター2割という成績からすれば雲の上のような存在、いや、神の域でした。


 こんなすごい成績を取るくらいの方だから、いつものように、有名高校でも出ているエリートなのだろうと思っていました。ところが、なんとXさんは

中学くらいまでは英語が得意ではなかったけれど高校時代にある勉強法で英語が開花した

というのです。無名の高校を出て出身大学も地方の無名の大学だそうです。さらに、帰国子女ということでもないようです。独学でTOEIC980/990取るまでに英語が出来るようになったというのです。


 私は本当に英語が出来ないので、早速Xさんにどういう勉強法をとったのか聞いてみました。


 そうしたところ、普通は誰にも自分のとった英語勉強法を教えないらしいのですが、私の出来があまりに悪いということで可哀想に思ってくださったのか(笑)特別に勉強方法を教えてくださいました。


 なんと、驚くことにXさんは机の上に座って英語の勉強なんてしていないと語りはじめたのです・・・


 いままでいろんな人の質問して

「基礎が大事」
「もう一度中学の勉強から始めよう」
「その点数じゃ英語は無理だから、他の科目で点を稼げば?」
「君には無理だろうから、受験などは諦めて就職したまえ。」

などという悲しい答えを聞いていたので、寝ながら勉強なんてそれらに匹敵するくらい非現実的な方法に思われたので、あ〜まただめか・・・・・思って半ば諦めかけていたのですが、一応聴いておいて損はないかなと、話を聞いてみました。そうしたらその勉強法はこういうことでした。

英語のテープを何度も何度も反復継続して聴く

という勉強法、つまりリスニングを徹底的に鍛える(○)ことによりTOEICで980/990点とったらしいのです。

目次へ戻る


2:語学学習(英語)の基本は
リスニングにあった!


2-1:サッカー中田英寿選手と
SMAPの草g剛君は
なぜ外国語がペラペラなのか


 ここで、リスニングに関連してとても興味のあるお話をしたいと思います。


 リスニングの重要性がよくわかる実例です。


 中田英寿選手(http://nakata.net/)はご存知でしょうか?・・・多分知らない人はいないと思いますが、2006年7月3日に引退を表明したあの元サッカー選手の中田英寿元選手です。


 彼は韮崎高校卒の高卒です。


 にもかかわらず英語もイタリア語もジョーク交じりでペラペラしゃべれるほど語学に堪能なのです。話によると
イタリア語
英語
スペイン語
ポルトガル語
を話すことが出来るらしいです。高卒にしてはありえないくらいのバイリンガルなのです。


 なぜ高卒しか学歴がないのに彼がこんなに語学の才能があるのか疑問に思った人もいるかもしれません。当然私も疑問に思いました。


 なにか特別な講師でもつけてマンツーマンでトレーニングをしたのでしょうか。いいえ、実は違うのです。


 実は引退表明後、中田選手と高校時代サッカーをしてたという高校時代の友人がインタビューされていた映像がTVで放送されていました。普段ならそういうものは聞き流す私も、少し気になったことがありました。そこで中田氏の友人はこんな様なことを言っていたのです。
中田は高校時代、数学の時間でもイタリア語のテープを聴いてましたね

つまりやはり中田選手は、普通日本で教えられるような英語の勉強方法、すなわち翻訳型英語教育のような文法とか単語をガチガチと頭に詰め込んで学習する方法で勉強していたわけではなかったのです。
リスニングを徹底して鍛えたことによってイタリア語が話せるようになった(○)

のでした。つまり、

語学習得のために耳(リスニング)から入っていた(○)

ということなのです。

 しかも驚くことにSMAPの草g剛(草なぎ剛)君も韓国語がペラペラで有名ですが、彼も韓国語のCDを聞きまくってリスニングをすることによって韓国語がマスターできるようになったと言うことらしいです。(まあ、いい先生もついていたでしょうが)


 実はここに英語学習の要諦が隠されていたのでした。


 日本人は中学・高校・大学と8年以上(人によっては10年以上)英語に接して勉強してもさっぱり英語がしゃべれない人がいる一方、高卒でも中田氏のようにペラペラ外国語がしゃべれるというそのわけは、長時間のリスニングにあったのです。


 改めていいましょう。

語学習得の基本中の基本は「リスニング」にあった!(○)

のです。

目次へ戻る


2-2:「翻訳型英語勉強法」 と 
「英語⇔英語リスニング方式英語勉強法」


 前のページでリスニングの重要性を書きました。しかし、リスニングと聞くと敬遠する人も多いかもしれません。なぜなら、

現在の学校教育ではリスニングはほとんど重視されていない(×)

からです。リスニングが文法や長文の勉強と比べて重要視されていないので、リスニングで勉強することに不安案を抱くのも当然かもしれません。現在の日本の学校で行われている英語の授業というのは、だいたいどの学校も同じで、どの授業も

翻訳型英語勉強法(×)

で行われています。


 翻訳型英語勉強法というのは、耳慣れない方も多いかもしれません。例えば英文を読むとき、英文を頭の中でいったん日本語に変換して、その日本語を理解してから問題を解くということです。たとえば英作文の場合だとまず日本語で文章を考え、その文章を英語に変換して、英語で表現するという方法で行われます。これが翻訳型の勉強です。長文のときも同様です。長文を読みながら、単語を一つ一つ日本語に訳しながら頭で理解して、そして問題に取り組むというのが一般的に行われている英語の勉強法です。


 そして、日本で行われている翻訳型勉強法のやりかたは一般的にこのようなものになっています。

1:英文読解の場合、英文を読みます。つぎに英文の中のわからない単語を和英辞典でとことん調べて、
  単語の意味を理解して、単語の意味をつなぎ合わせて和訳文を作っていく勉強法でした
2:英文解釈の場合、英文の下に「SV・SVC・SVO・SVOO・SVOC」などと書き込んで構文を把握していく勉強法でした
3:英単語は英単語帳で毎日ゴリゴリと暗記していく勉強法でした
4:英作文は、まず日本語を考えて、次に日本語を英語に訳して英単語を並べていく勉強法でした
5:英語の構文は構文の書いてある本をひたすら暗記してしていく勉強法でした
6:文法の場合、英語(外国語)を勉強しているのに、なぜか日本語で書かれた英文法書
  SVOCなど難解な日本語で書かれた文章と格闘していく勉強法でした
  しかも日本語が出来ないと英語も理解できないという不思議な現象が起こります




 日本の英語教育は翻訳型勉強法ですから、しかもそれを当然のこととして教育されているので、生徒側はそれ以外の方法もあるんだということを教えられずに英語を勉強していくことになります。


 ところが、日本人が世界の英語教育というものを知ると愕然とします。実は

翻訳型英語勉強法は日本と韓国くらいでしか教育されていない!

のです。(「英語は絶対勉強するな」より)


 そうなると、もし翻訳型勉強法で英語に躓いてしまった人は悲惨な結果になります。学校では翻訳型勉強法でしか習わないので、ついていけないと英語が苦手になってやがて英語嫌いになります。そして英語の配点が極めて高い現在の受験では受験の敗者になる以外にありません。実は私もそう言う人間の一人でした。


 しかし、私がここで主張したいのは、

翻訳型勉強法以外にも英語の勉強方法はある!

ということなのです。英語で躓いている人に少しでもその現実を知ってほしいというのが私の願いです。


 そしてその翻訳型英語勉強法以外の勉強法というのが後に説明します

「英語⇔英語」リスニング方式英語勉強法(○)

なのです。



目次へ戻る


2-3:やってはいけない!翻訳型英語勉強法


■前のページで翻訳型英語勉強法とそうではない勉強法について書きました。私は、中学以来翻訳型英語勉強法を教わってきて、それを忠実に実行してきたのです。その結果が英語がまったく出来ないという結果でした。


■ここで翻訳型英語勉強法の一例を紹介したいと思います。これは私が取ってきた究極の愚法です。決してまねしないでください(笑)


■私はひたすら洋書を英和辞典で翻訳し続けるという暴挙ともいえるような勉強法(×)を取ったことがありました。当時ハリーポッターが面白くて読んでいたので、せっかくだからハリーポッターの洋書を読んでみようと思い、洋書を買いました。そして第一巻の「賢者の石」をまるまる1冊ひたすらに英訳して、翻訳本の訳と合ってるか確認する(×)という方法を続けたのです。


■ハリーポッターをひたすら英和辞典で単語を訳し、自分なりに日本文を作って、それを日本語で書いてあるハリーポッターの本と照らし合わせて確認すると言う勉強法でした。




・・・結論からいいますと、
丸々1冊全部翻訳して勉強したのに、
ほとんど英語が出来るようにならなかったのです!(×)


■ハリーポッターの第一巻の賢者の石をまるまる1冊ひたすらに英訳する勉強というのはかなり骨が折れる作業です。300ページほどある結構分厚い本ですからわからない単語ばかりで、非常に困難な作業です。しかも当時、貧乏で電子辞書を持っていなかったので、なんと紙の英和辞典でひきまくる(△)という暴挙に出ていたのです。


■結局この勉強法のおかげで、後々に紹介する英語を英語のまま理解するという脳の神経回路の構築(○)に反した間違った脳の神経回路、つまり、英語を日本語として理解する脳の神経回路を構築(×) してしまい、ますます英語が出来ないということになってしまったのでした。


■確か半年から一年はこの作業に費やしたと思います。全く莫迦な勉強法でした。大いに時間を無駄にしました。

■翻訳型の勉強方がよくないというのは、ドイツ語、英語、フランス語、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、スウェーデン語、イタリア語、ギリシア語、ラテン語、ロシア語、アラビア語、トルコ語を自由自在に操ったといわれるハインリッヒ・シュリーマンは自書でもこのように書かれています。

私はあらゆる言語の習得を容易にする一方法を発見した。このかんたんな方オフとはまずつぎのことにある。非常に多く音読すること、決して翻訳しないこと、毎日一時間をあてること(略) 「古代への情熱 シュリーマン自伝P25

■だから、皆さんはこのような愚行は決して犯さないでください。


※ちなみに、ハリーポッターの教材は語学学習に使えないのか?・・・というと全くそんなことはありません。後述するように、ハリーポッターのCDを利用してリスニングを中心に勉強するならばハリーポッターは強力なツールになりえます。ハリー・ポッターで多国語学習について参照。

目次へ戻る


2-4:なぜ聴く(リスニング)ことが大事なのか?


 これまでの文章から、リスニングがなにかしら英語の勉強に役立つかもしれないことはご理解いただけたかと思います。しかしなぜ聴く(リスニング)ことが英語学習にとって大事なのでしょうか?以下ではそれを説明したいと思います。


 私たちは学校では、リスニングはあまり重要視されず(×)、リスニングの大切さは習ってきませんでした。


 私たちが今まで学校で習ってきた勉強の順番というのはこのようなものでした。
「教科書を読む」 → 「文法」 → 「単語」 → 「熟語」 → 「構文」 → 「長文」 → 「リスニング」
つまり単純化すると私たちが学習してきた順序は
「読み」 → 「書き」 → 「リスニング」 → 「話す(英会話)」(×) 
このような順番で私たちは英語を学習してきたのです。


 しかし前にも登場していただいたXさんいわく、その勉強法は根本から間違っているようです。なぜなら、第一、私たちが子供のころ語学を習得したときに「文法 → 単語 → 熟語 → 構文 → 長文 → リスニング」などという方法では勉強しなかったはずだからです。


 私たちが子供のころ語学を習得して言った順番は、
自然と親のしゃべっていることを「聞いて」
それから親のしゃべっている言葉を「まねて」
次第に言葉を覚えてから簡単な「会話(話す)」をし、
だんだんと高度な「会話(話す)」を学んでいき
そのうちに「読み」を覚えそれから「書き」を覚えていった
はずです。そうやって語学を習得していったわけです。ところが現代の英語教育というのは、私たちが子供のころやってきた言語の学習過程とは全く逆から行われているのです。


 しかし現代の英語教育がそのような逆の順、つまり会話やリスニングが最後に回される方法で行われている理由は考えてみればこのように理解されます。詳しくは「『日本語⇔英語』の翻訳型英語勉強法は明治時代の「遺物」」で説明しますが、簡単に言うと、明治時代、日本の大学というのは本来官僚を育成するためにつくられたのです。当時(明治時代)は近代国家を作るために外国から文化や法制度や知識を取り入れるために外国の文献を必死で日本語に訳する必要があったわけです。そのためには「英語→日本語→理解」という英語を日本語に訳すために英語力が必要だったのです。そのためにリスニングで英語を英語のまま習得する能力はあまり重要とされず(×)、むしろ英語を日本語として理解する能力を育成(×)するために読む能力を重点的に鍛えさせられたのです。そのため、リスニングより先に文法や熟語のなどの知識を習得させられたのです。


 しかし時代は変わりました。学者や翻訳者は別としても、今の時代は一人一人が外国人と直接コミュニケーションする時代です。つまり書物の「翻訳」のための英語力はそれほど必要とされなくなってきているわけです。しかし、求められるものは変わってきているにもかかわらず、相変わらず日本では明治時代からの英語教育が行われている(×)のです。それが根本的間違いの原因だったわけです。


 つまり直接コミュニケーションするために必要な英語力、つまり英語を英語のまま習得するためには今までの勉強法とは異なった方法で勉強する必要があるということです。単純化すると、正しい勉強法の順は
「リスニング」 → 「読み」 → 「話す」 → 「書き」 
が正しい順ようです。


 この点、子供の習得順でいったら
「リスニング」 → 「話す」 → 「読み」 → 「書き」
でないのか?と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、その答えはこういうことだそうです。NO●A(潰れましたが、以前は一番有名な英語教室でした(笑))にでも通っているならまだしも、実際の私たちの生活上で英会話をする機会は非常に乏しいのが現状です。もしあなたが親や友人が日常的に英会話をしている空間にいるのならば「リスニング」 → 「話す」 → 「読み」 → 「書き」が正しい順ですが、通常私たちのいる空間は日本語の空間であって、英会話をするという環境にないので、この「リスニング」 → 「話す」 → 「読み」 → 「書き」 順でやらなければならないとすると永久に機会を失ってしまうのです。そういう理由から、「リスニング」 → 「読み」 → 「話す」 → 「書き」が本来の道理に沿った正しい順番ということになりますそうです。

 よって、語学を習得するにはまず
「リスニング」から入る事が大事だ
と言うことになるのです。

目次へ戻る


2-5:なぜ莫迦にもリスニング勉強法はできるのか


 さきほど私はハリーポッターの第一巻の「賢者の石」をまるまる1冊ひたすらに英訳する暴挙ともいえる勉強法を取ったことがあると書きました。また、このような勉強法もとったともいいました。
1:英文読解の場合、英文を読みます。つぎに英文の中のわからない単語を和英辞典でとことん調べて、
  単語の意味を理解して、単語の意味をつなぎ合わせて和訳文を作っていく勉強法でした
2:英文解釈の場合、英文の下に「SV・SVC・SVO・SVOO・SVOC」などと書き込んで構文を把握していく勉強法でした
3:英単語は英単語帳で毎日ゴリゴリと暗記していく勉強法でした
4:英作文は、まず日本語を考えて、次に日本語を英語に訳して英単語を並べていく勉強法でした
5:英語の構文は構文の書いてある本をひたすら暗記してしていく勉強法でした
6:文法の場合、英語(外国語)を勉強しているのに、なぜか日本語で書かれた英文法書
  SVOCなど難解な日本語で書かれた文章と格闘していく勉強法でした
  しかも日本語が出来ないと英語も理解できないという不思議な現象が起こります
 実際に私がやってきて感じたことですが、これらを見て感じる事は、英語ってこんなに面倒くさいことをしないと習得できないものなのだろうか?と言うことです。自際こんなに面倒くさいことをしなければ語学の習得と言うものは無理なのでしょうか?


 しかし、先ほど書いたように私たちが子供のころ語学を習得したときに「文法 → 単語 → 熟語 → 構文 → 長文 → リスニング」などという方法では勉強しなかったはずです。私たちが語学を習得して言った順番は、
自然と親のしゃべっていることを「聞いて」
それから親のしゃべっている言葉を「まねて」
次第に言葉を覚えてから簡単な「会話(話す)」をし、
だんだんと高度な「会話(話す)」を学んでいき
そのうちに「読み」を覚えそれから「書き」
を覚えていったははずです。そうやって語学を習得していったわけです。言語を学ぶのにそんなに苦労をしたという経験はあまりないはずです。むしろ言語は自然に習得できたはずです。


 もちろん学校で教わっているようにガリガリ詰め込みの翻訳型英語勉強法をやって身について点が取れるなら文句はありません。問題は、これだけやっても英語が出来るようにならない私は何なのか・・・ただ私が頭が悪いだけなのか、それとも勉強法が間違っているのかと言うことです。


 今から振り返ると、答えは頭が悪いからではなく英語の勉強法が間違っていたと言うことです。それは私が教えられてきた日本の翻訳型英語勉強法が間違っていたということです。


 もちろんTOEIC990点取るにはそれなりの戦略なり対策なり勉強法が必要ですが、私のような莫迦が離陸して最初の軌道に乗るための最初のステップは、ガリガリ詰め込む必要はないのです。


 言ってしまえば、莫迦が離陸して最初の軌道に乗るための最初のステップはリスニング勉強法で最低限、ただ聞いているだけ(○)でよいのです。だから莫迦な私にもできたのです。ただ聞いているだけ。しかしそれは楽をしても勉強できると言うことではありません。実はこれが語学学習の本来の形なのです。それを繰り返すと自然に語学は出来るようになります。


 なにをバカなことを言ってるんだ!とお思いになられるかもしれませんが、実はリスニングから入り、最初は聞き流す感じで聞いてよいこれが英語学習の要諦なのです。


 もちろん意識して聞けばなおさら効果があります。そして、出来るようになってきたらどんどん英英辞典で単語を増やしていったりすればいいだけなのです。リスニングだから私のような莫迦でもできる。莫迦でもできるから誰でもできる。できるようになれば主体性も出てくる。あとはどんどん英語を英語のまま習得する方法で単語を増やしたりしていけばよいのです。


2-6:翻訳型英語勉強法と返り読み


 Xさんに、大学受験英語について話を聞いたときのことです。

「大学受験で定番の翻訳型英語勉強法(×)で、返り読み勉強法(×)をしていては頭で英語を日本語として理解(×)していることになります。そうすると英語を英語のまま理解(○)していることになりません。英語を英語のまま理解しないということは、頭の中でいちいち英語⇔日本語の翻訳作業(×)が行われているので、処理に時間がかかり、しあも英単語を日本語に訳せないと意味もわからないので文章を理解するのも難しくなり、絶対に受験程度のレベルを超えられません。たぶんTOEICで高得点をと角も難しいでしょう。まして、外国人とコミュニケーションをとるような生きた英語の習得は無理ですよ」

と言われました。要するに

返り読み勉強法では生の英語を英語のまま理解することが出来ないので、スムーズなコミュニケーションは不可能だし、TOEICで高得点をとるのも難しい

と断言されたのです。

 つまり、生の会話やTOEICテストでで、いちいち

1:相手の言った英語を頭の中で返り読みしながら日本語に訳す
2:訳した日本語を理解する
3:それに応答する日本語を頭の中で考える
4:頭の中でその考えた日本語を英語に訳す
5:訳した英語を話す

こんなことをしていては、とてもまともな会話はできないし、すべて英語で行われるTOEICテストは難しいということなのです。


 たしかにそれはそのとおりでしょう。このような大変な作業を一瞬でこなしながら会話をするというのはとても難しいし、TOEIC990点取るような人でも時間に追われるTOEICテストで高得点を取ることは難しいものです。


 また、入試のために英語を勉強しようとする私に対して

「所詮大学受験受験のためだけの英語なんて受験以外では使えない(×)から、初めから英語を英語として理解(○)していたほうが後々楽だよ」

といっていました。だから受験のための英語勉強をするのではなくその後も役に立つ英語の勉強法をしたほうがいいよとのことでした。そのためにリスニングから入るといいよ・・・と教えられたのです。


 なるほど、そういわれるとそうだなあと感じました。だから英文法が欧米人以上に出来ても、英会話はさっぱりという大学教授なんてぞろぞろいるのです。聞いているうちに、なるほどなるほどと思うようなことがたくさんありました。さらに、このようなこともおっしゃっていました。

外国人は2・3年も勉強すれば外国語を理解してしゃべれるようになる(○)のに、日本人は中学から習って大学まで8〜10年以上も勉強しているのにさっぱりしゃべれるようにならない(×)でしょう?不思議だと思いませんか?

・・・なるほど言われてみれば全くその通りです。外国に行くとよく日本人はこのようにバカにされるそうです。


 外国人は2〜3年で他言語を習得できるのに、なぜ日本人はその何倍もの時間を使っているのに英語さえしゃべれるようにならないのか。まったく不思議です。日本人の脳は特殊なのでしょうか?いや、そうではないようです。要するに日本人のやっている英語勉強法は間違っていたのです。


 つまりXさんがいいたい事は

「英語を聞いて、返り読みして日本語に訳すような方法(×)、または英語を頭の中で日本語に訳して理解する方法(×)ではなく英語を英語のまま聞いて理解し、しかもそのままの語順で理解するような勉強法が一番効率がよく無駄が少なく実践的(○)なのですよ!」

というのです。やはり出来る人というのは皆同じことに気づいているのです。


 なぜ日本の教育者はそのような教育をしないのでしょうか?まさか文部科学省の頭のいい役人がそれに気づいていないわけがないと思います。しかし、いまだに日本の教育では誤った英語教育がされているのが現状なのです。まったく驚くべきことです。


 結局のところ大学入試の英語は暗記力テスト、英語ではなく日本語ができるかという試験であったわけです。私は英語が大の苦手で、学校で教わった方法では完全に受験界から取り残されてしまい、英語が嫌いになってしまいました。そして英語が嫌いなので余計に出来るようにならなかったのです。

 中学以来、学校の先生は、英語は日本語に訳したり、返り読みしたり、文章を暗記するものだとおしえ、私はれをずっと正しい勉強法だと思っていたので修正する余地もありませんでした。いままでの英語勉強法は間違いだったのです。Xさんの勉強法を聞いて私のいままでの英語勉強法の概念はことごとく覆されたのでした。

目次へ戻る


2-6:学校の「文法」詰め込み教育は正しいのか


学校教育では「文法」が非常に重視されます。文法的に誤りならそれはもはや英語ではない!といわんばかりの文法の詰め込み具合です。

この文法詰め込み教育によって英語嫌いになった犠牲者はかなりの数いると思います。そのくらい日本の文法教育というのはつまらないのです。

日本の英文法教育というのは正しいのでしょうか。

中学校から英語を学習(最近では小学校から英語を学習する)しても、大学に至るまで8〜10年近い英語を学習するのにさっぱり話せるようにもならない英語教育。

8〜10年自転車に乗る教育を受けて自転車に乗れない子供なんていますでしょうか?ほとんどいません。

ですが、英語に関しては8〜10年も学習しても使いこなせない人がほとんどなのです。

これは誤った英語教育といわざるを得ません

学校の先生自体が英語もまともに喋れないのに、「文法は大事だ」というのです。これはおかしくは無いでしょうか?

現実に、英語圏にいった人は、文法通りの英語なんて全く必要なかったといいます。いわゆるブロークンイングリッシュでも十分に通じるのだそうです。

では実際に語学の達人は文法をどう見ているのか見てみましょう。

まずはじめは、18ヶ国語を操る考古学者であり実業家のハインリッヒ・シュリーマンはこのようにいっています。
古代への情熱―シュリーマン自伝 (岩波文庫)  P36

私は2ヵ年にわたって、ひたすら古典ギリシア文学に専念して、この時日の間にほとんどすべての古代古典作家をざっと呼んだが(略)ギリシア語文法といえば、私はただ名詞変化と規則動詞と不規則動詞を学んだだけであって、貴重な時間の一瞬も、文法上の規則の勉強のために費やさなかった。そのわけは、ギウナジウムの8か年を通じて、たしかに時にはさらに長く、退屈な文法上の規則に苦しめられいじめられたすべての若者のうちで、ただの一人も一見して明らかな数百の誤りを犯すことなしに、1通のギリシャ語の手紙も書くことが出来ないことを私は知っていたから、私は学校でとられている方法は全く間違っていると、かたく信じなければならなかったからである。私の見解では、ギリシャ語文法の基礎的知識はただ実地によってのみ、すなわち古典散文を注意して読むこと、そのうちから範例を暗記することによってのみ、わがものとすることができるのである。私はこの最も簡単な方法によったために、古代ギリシャ語をまるで現行語のように覚えた。こうして実際に私はそれを全くりゅうちょうに書き、またどのような題目についてもやすやすと話し、またいつまでもこの言葉を忘れることは無い。私はそれが文法書に記入してあるか、否かは知らないにしても、どのような文法の規則も知っている。
驚くべきことですが、1800年代中頃ですでに学校の文法教育が問題だとシュリーマンはいっているのです。

ギウナジウムの8か年を通じて、たしかに時にはさらに長く、退屈な文法上の規則に苦しめられいじめられたすべての若者のうちで、ただの一人も一見して明らかな数百の誤りを犯すことなしに、1通のギリシャ語の手紙も書くことが出来ないことを私は知っていた」というのは、今の日本の学生にも当てはまるのではないでしょうか。

日本はそこから150年以上経った今でも文法教育は大事だといっているのです。全く馬鹿げています。

次に、12ヶ国語を操り71年数学国際オリンピック金メダルの大道芸人、ピーターフランクルはこのように言っています。

「ピーター流らくらく学習術」 ピーターフランクル (岩波ジュニア新書) P114〜121

外国語を勉強するときは、ほかの事を勉強する際も、その道の上手な人をまねすればいいとぼくは思っています。 〜略〜 外国語を勉強するときはだれの真似をすればいいでしょうか。 〜略〜 そこらにいる小さな子供なのです。 〜略〜 子供がしないのに大人がしていることを二つ紹介します。ひとつは文法の勉強です。 〜略〜 もう一つ、子供がしなくて大人がすることは翻訳です。子供が翻訳できないのはあたりまえです。他の言語はまったく分かりませんから、もちろん翻訳することはできません。このことから、翻訳をしなくても言語は勉強できるということがわかります。翻訳しないからこそ、いろいろな概念を正確に覚えることができるのです。 〜略〜 翻訳しないからこそ、子供の頭には正しい概念が生まれるのです。 〜略〜 僕は外国語で話す際には、できる限り頭の中では翻訳をしないことにしているのです。
このように、語学の達人が、語学を学習するのに「文法の勉強は不要(少なくとも語学学習で真っ先にやるべきことではない)」といっているのです。

ですが、私たちは中学時代から洗脳されるかのように「文法は大事だ、文法は大事だ、文法は大事だ」と習ってきたので、文法を抜きにした語学教育なんて語学教育ではないと思ってしまいますが、実際語学の達人から言わせれば、そのような文法中心教育こそ誤っているのです。

ただ、散々文法は大事だと習ってきたので、今更文法は大して大事ではないといわれても不安だと思われる方もいらっしゃるでしょう。

そういう方は、文法を日本語で勉強するのではなく、文法を英語のまま、「英語⇔英語」で学習しましょう。
英文法を「英⇔英」方式でゼロから身につける方法

目次へ戻る



3:リスニングで『英語⇔英語』
(英語を英語のまま理解)
の脳神経回路構築する英語学習法


3-1:『日本語⇔英語』を
リスニング勉強法で『英語⇔英語』へ


 これは誰でも知っていることでありますが、日本語と英語の語順の構造は同一ではありません。日本語と韓国語ならば言葉の順が同じなので単語さえ覚えれば同じ脳内の神経回路を使って話せばいいのですが、しかし英語は語順が異なるので英語を日本として理解(×)するには語順の注意が必要となります。


 例えば「私はテニスをします」という場合英語では「I play tennis.」となります。つまり、脳の中でこのような処理が行われます。

日本語の原文 私は テニスを します
日本語を頭の中で1個1個
英語に翻訳する
I tennis play
正しい英語の順に並べる
初めて通じる英語となる I play tennis

つまり、

「英語⇔日本」 というように、頭の中で翻訳処理(×)が行わるような学習方法

がとられるのです。日本語と英語は語順が異なるので、それを克服するために脳の中で翻訳処理(×)が行われていたのです。その典型的方法が返り読みです。


 たとえば次のような文章

Junichiro Koizumi is a Japanese politician who served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.

このば場合、返り読みで読むと

@Junichiro Koizumi Bis a Japanese politician Awho served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.(×)

@「Junichiro Koizumi 」まで読んだ後、A「who」以下を読んでBそのあと「is」に戻って「is a Japanese politician」というような方法で読むような方法でした(×)。


 しかし、この方法が明らかにおかしいということに気づきませんか?普通の会話では英語は順に話されます、いちいち関係代名詞以下を聞いてまた最初に戻ってというような方法で英語は聞かないはずです。仮にそのような方法でやっていたら、間違いなく会話が続きまえん。ところがそのような明らかに変な前にいったりきたりというような返り読み学習方法が学校の英語教育では行われているのです。


 さらに、この返り読み学習方法は問題があります。脳の中で翻訳型英語勉強法(×)を繰り返していると、英語⇔日本語の脳の神経回路が強固に構築されてしまう(×)のです。そうすると、どうなるのでしょうか。


 外国人とコミュニケーションをとるときは、ほぼ一瞬で外国人の話している言語を理解し、それに反応しなければなりません。ところが、この脳の中で翻訳型英語勉強法(×)を繰り返している人は、脳の中で翻訳処理を行わなければならないので瞬時に相手の言葉を理解することが困難となり、コミュニケーションが成り立たなくなってしまうのです。詳しくは後述しています

「東大生は莫迦になったか 知的亡国論+現代教養論」 立花隆の抜粋

をご覧ください。
()

 では、外国人とコミュニケーションを瞬時に行うにはどうしたらいいでしょうか。それは、脳の中で翻訳型英語勉強法(×)をしないことに限ります。脳の中で翻訳型英語勉強法をすればするほどその部分の脳の神経回路が強固に構築されてしまうのですから、そういう勉強法はとってはならないと言うことになります。


 つまり英語を頭から読んで返り読みせずにそのまま英語として理解する、つまり『英語⇔英語』が本来の正しい英語の読み方(○)ということになりますのです。


 これは私の思いつきのように思われるかもしれませんが、実はそうではありません。そういうことがかいてある本が実はあるのです。その本の題名は

「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」

というものです。現代の暗記中心・翻訳中心の語学教育から考えると画期的な外国語勉強法の本なのですが、そこにこのようなことが書かれていました。

「正しい外国語勉強法は、外国語を聞いてそのまま外国語として理解することであって、
そのために外国語を外国語として理解する「脳の神経回路」を作り上げるような勉強法をとることが大事」

というようなことが強調されています。単純なようですがこの神経回路が一度出来上がってしまうと修正するのはものすごく大変らしいのです。これが英語が出来なくなる原因、致命的欠陥なのです。そしてさらに、こういうことが書いてあります。

「日本でよく行われているような英語を頭の中で日本語に翻訳(×)しなおして理解する勉強法は、英語を日本語として理解するための「脳の神経回路」を使っている(×)のでそれではいっこうに英語を英語として習得することは出来ず、その方法は誤った勉強法であり、英語を頭の中で日本語に翻訳する勉強法は"最悪の勉強法"である」

 日本の学校教育で行われている英語勉強法、英文読解を重視して行われるので、長年の誤った教育の慣れのため必然的に翻訳処理を頭の中で行ってしまい(×)、しかも、返り読み勉強になってしまう(×)のです。そうするといつまでたっても英語⇔日本語の脳の神経回路を使ってしまって、その神経回路がますます強く結合(×)するようになって、翻訳型英語勉強から抜け出せなくなってしまいます。英語ではなくジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)どまりとなってしまうのです。


 「大切なのは英語を英語として習得ようになる事である」・・・つまり、英語を英語として理解する「脳の神経回路」を作り上げるような勉強法をとる事が大事なのですが、そのためには、英語を頭から読んで返り読みせずにそのまま英語として理解する本来の正しい英語勉強法(○)をとらなければなりません。


 そのためにその方法として一番正しいのがリスニングなのです。なぜなら、リスニングで勉強するときは、本を読んで勉強するときとは違い、返り読みをしている暇がありません(○)。どんどん音声は流れていきますから、否が応でもネイディブが話す英語⇔英語という正しい語順のまま学習せざるを得なくなる(○)のです。そこにリスニングの効用があります。


 つまり、英語を英語として理解する勉強法に最も適しているのがリスニングということになのです。ちなみに、後述しています

「TOEIC最強の学習法」 池田和弘 (日本実業出版社)の抜粋

にもリスニングの重要性が説明されています。

 ちなみに、どうやら英語が出来る人、あるいは外国における外国語学習法ではこのリスニングで行う方法が当たり前ようです。

目次へ戻る


3-2:『日本語⇔英語』の翻訳型英語勉強法は
明治時代の「遺物」


 さて、語学習得の基本中の基本はリスニングにあったということはわかったのですが、なぜ日本ではそういう英語教育がなされていないのでしょうか。少し時代をさかのぼってみましょう。


 日本今現在行われている英語の勉強法は、英語を日本語に翻訳して学習する
『日本語⇔英語』の翻訳型英語教育
です。皆さんはこの英語教育はいつくらいからできたと思いますか?実は
明治時代にできた勉強法
なのです。なぜこのような勉強法を日本が取り入れたかはご存知でしょうか?


 実は幕末〜明治時代、日本は西洋にあらゆる面で遅れをとっていたので、近代化するために西洋に追いつくには西洋の知識を取り入れるほかになかったのです。そのために何百人ももお雇い外国人を日本に呼んできたり、国費で何百人もの留学生を大量に送り出したりしたのです。


 しかしそれにはたくさんのお金がかかります。例えば、お雇い外国人は一流の人を呼んだので、超高給で、そのなかでも高給の人は当時右大臣岩倉具視並だったそうです。しかも宿泊費や食事代やセキュリティ代等さらに費用がかかります。また、留学生を1年留学させるのに当時のお金で25万円、文部省支出総額の約18%にも上ったそうです(比較教育制度論:新井男・二宮皓 P19より)


 そこで、西洋の知識を取り入れるために行われたもうひとつの方法が西洋の政治・法律・文化・教育、各種さまざまな分野の
文献を日本語に翻訳する作業
だったのです。これは、西洋の言語さえ翻訳する技術を身につけたらあとは翻訳するだけですからかなり安上がり(外国の文献代と翻訳の技術習得のための資本投下だけですむ)です。


 ところが時代は変わり、日本は世界に並ぶ大国のひとつとなり、明治時代のように西洋の文化を国を挙げて取り入れる必要もなくなったわけです。その結果、お雇い外国人も国費での留学生も現在は必要ないのでなくなったわけです。


 ところが、相変わらず残っているものがあるのです。それが『日本語⇔英語』の翻訳型外国語教育と言うわけなのです。


 今の時代は、外国の文献を日本に取り入れるための翻訳型勉強法を学校教育に取り入れる必要はほとんどなく(翻訳家がやればいいだけ)、むしろ国際化の時代ですから、外国人と直接メールをしたり会話をしたりするための英語能力を身につけるための英語教育が行われるべきなのです。しかし、現実はいまだに翻訳型英語教育のままなのです。


 と言うわけで、
『日本語⇔英語』の翻訳型英語勉強法は明治時代の「遺物」(×)
なのです。


 以上のことからも、
英語の習得のためにはリスニング『英語⇔英語』(英語をそのまま英語として理解する勉強法)が大事である(○)
と言うことがわかります。

目次へ戻る


4:究極のリスニング教材はなにか?


4-1:英語通信教育は高すぎる・・・


 さて、

英語の習得のためにはリスニング『英語⇔英語』(英語をそのまま英語として理解する勉強法)が大事である

と言う事はわかりましたがどういう教材で英語を勉強すればいいのでしょうか。


 実は英語の音源でリスニングするという勉強法は、実はすでにそういう勉強法を応用した教材はこの世に存在するのです。例えば、240万人会員のいるイングリッシュアドベンチャー(http://www.academys.co.jp/)という有名な通信教育があります。イングリッシュアドベンチャーの勉強法がまさにこの方法です。

※イングリッシュアドベンチャーは誇大広告ばかり先行して、さらにあまり効果がないと批判的な人がいるそうですが、批判的な人はほとんどの場合繰り返しCDを聞いてない場合が多いのだそうです


 そして最初のほうに紹介したXさんはそのイングリッシュアドベンチャーと似た独学の方法、つまり英語のテープを何度も何度も何度も何回も何回も何回も何回も何回も聴きまくる(○)という勉強法でなんとTOEICで980/990点とったそうです。


 ただ、その人はイングリッシュアドベンチャーは買わなかったそうです。なぜイングリッシュアドベンチャーなどの通信講座を買って練習しなかったのかと聞くと、イングリッシュアドベンチャーなどの通信教育はめちゃくちゃ高いようです。高くても1〜2万と思っていたので聴いて驚いたのですが値段が高く初級・初中級・中級・上級の4コースで22万以上かかる(×)のだそうです。だからXさんも手をつけられなかったというのです。


 あまり良く知りませんでしたが、基本的にこのような英語の通信教育は高いらしいのです。自分用にいろいろ調べていたのですが、皆さんにも役立つと重い公開します。有名どころを少し調べてみたので値段をご覧ください↓

通信教育

東京SIM外語研究所 「スーパーエルマー」 http://www.tokyo-sim.com/
 CBSコース(TOEIC600以上、英検2級〜準1級程度)50400円+
  VOAコース(TOEIC600以上、英検2級〜準1級程度)47250円
  =9万7650円

イングリッシュアドベンチャー http://www.academys.co.jp/main.html
 毎月4,720円×12ヶ月(1コース)×初級・初中級・中級・上級の4コース
  =22万6560円

アルク 「ヒアリングマラソン 」
※旧『1000 時間ヒアリングマラソン』
http://www.alc.co.jp/alcshop/program/h4/trial.html
 超初級37,800円+初級52290円+中級37800円+上級52290円
   =18万0180円

アルク 「リピーティング・マラソン」
 通常コース48090円+実践コース39690円
   =8万7780円

ユーキャン 「ピンズラーアメリカ英語」 http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/93/special.html
 4レベルで格29000円
   =11万6000円


輸入版で買うと少し安いのですがそれでも
・Pimsleur- English I for Japanese Speakers
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0671776487/
・Pimsleur English II for Japanese Speakers
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0743500202/
・Pimsleur English III for Japanese Speakers
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/074350044X/
各35893円=10万7679円

Espress 「スピードラーニング」 http://www.espritline.jp/sl/english/index.html
初級・中級・上級各73710円 = 22万1130円 (送料別)1050063210


語学教室

NOVA http://www.nova.ne.jp/

 一般のコース入学金31,500円
 普通の少人数(3〜4人)レッスン
  月々6〜7000円×一年=72000〜84000円
------------------------------------------------
 VOICE入会金 52500円
 VOICE型受講(自由に出入りできる雑談スペース)
  1チケット1690〜2680円
------------------------------------------------
●NOVAの諸費用●(2006年3月改定)※正確な情報は各ブランチで確認のこと
 レッスン料金(税込み価格表示)
入学金 31500円(A、B地域共通:地域コードの詳細は各ブランチへ)
A地域(主に東京など:プライスリスト終面に"A"マーク) 
B地域(その他:プライスリスト終面に"B"マーク)

(A地域のみ表示)
購入単位 レッスン単価   総額
 600P   1617円   970270円
 510P   1848円   942480円
 420P   1974円   829080円
 330P   2184円   720720円
 270P   2373円   640710円
 210P   2499円   524790円
 150P   2709円   406350円_______↑(有効期間3年間)↑_______
 100P   2772円   277200円
  60P   2982円   178920円
  25P   3990円    99750円

 VOICEチケット 入会金 52500円
      1枚単価    総額 
100枚 1701円 170100円
 50枚 1806円  90300円
 30枚 1995円  59850円
 20枚 2499円  49980円
 10枚 2688円  26880円

(参考) VOICEFREEPASS(2006年は1月末、3月末、4月末に販売開始)
1ヶ月間有効パス 12800円
2ヶ月間有効パス 19800円
※今後のパスの販売予定は不明
------------------------------------------------

某掲示板より。なんだかんだで年間10万以上。1年で身に付くはずもなく最終的にはウン十万。










 ・・・・などなど、さまざまな通信教育や駅前留学がありますが、やはりどれも10万とか20万とかかかるようです。裕福な方なら遠慮なくこれらの教材を利用しましょう。


 しかし、私は予備校にも塾にも通えないくらいの貧乏だったので、10万も正直きつい。やっぱり大金を払えないような人は英語が出来るようになるのは無理なのかな・・・と悲しい気分にさいなまれました。ところが、Xさんから思いがいけない教材を教えてもらうことが出来ました。次のページで説明します。


 ちなみに、ご存知のとおり2008年現在ではNOVAは破産しました。http://www.nova.ne.jp/ メディア情報では、いい加減な外国人教師とかボッタクリ料金とか、授業料の未返還とかずいぶん話題になっていましたね。しかも社長まで逮捕されておそらく復活はないでしょう。


 ・・・と思ったらジーコムNOVAとか言う名称で新たに復活したみたいです https://www.gcom-nova.jp/form/index.html ま、私ならNOVAのようなところへは行きませんね、信用できませんし。このように、語学教育もリスクはつきものです。高ければ効果があるのかというと必ずしもそうではありません。高いだけでまったく英語が身につけられないとなるとお金の無駄になります。

目次へ戻る


4-2:安価で、しかも究極の素材がそこにあった・・・


 Xさんは教えてくれました。Xさんはイングリッシュアドベンチャーのような何十万もする高い英語通信教材を買えなかったので、近所の英語塾の先生に勉強法を聞いたそうです。どんなリスニング教材を使って勉強すればいいのかと。しかも、あまりお金をかけないで英語が勉強できたらそれに越したこと張はありません。お金を節約できて、なおかつ超効率のいいリスニング勉強法(○)というのを教えてもらったそうです。


 そして、その方法が


 英語のBibleの入った音源(Niv)を繰り返し繰り返しリスニングする 

と言う方法です。この英語の入った聖書(Bible)のCDを繰り返し繰り返し聞くことによって英語の実力が飛躍的に伸びたのだそうです。まさにイングリッシュアドベンチャーで英語の点数が飛躍的に伸びたというあれと同じことです。


 「Niv」というのは海外で最も使われている聖書のCD(新約・旧約含む)で旧約・新約聖書が64枚のCDになっているものです。


 さて、私は疑問に思いました。聖書なんて普通の人が英語の勉強に使用するようなものなのでしょうか?私はキリスト教徒でもなんでもないので聖書には全く興味がありません。というかむしろキリスト教徒の読み物は読みたくないというのが最初の印象でした。読みたいとも思わないし、実際、聖書なんて生まれて一度も読んだことも聞いたこともなかったのです。

目次へ戻る


4-3:なぜ聖書が究極の素材なのか?


 キリスト教徒の読み物は読みたくないし、聖書なんて生まれて一度も読んだことも聞いたこともなかった私ですが、そのような疑問があったので、なぜXさんはキリスト教徒でもないのに聖書のCDを聴いて勉強するのか聞きました。そうしたらこのような答えが返ってきました。

  聖書は2000年の歴史があり2000年も内容が変わることなく信仰の対象となってきたこともあり内容に定評があること

つまり文法間違いや悪文がない

  世界一のベストセラーが聖書であること

Wikipediaによると1815年〜1998年に推定で約3880億部出版されているそうです
日本聖書協会調べによると日本国内では1874年〜2004年に3億4584万1334部出版されているそうです

  最も多言語に翻訳されていること

Wikipediaによると全世界2377の言語に翻訳されているらしいです

  外国人にとって宗教は人生そのものであり、宗教を学んでおくと外国人と話すときに相手の文化的背景を理解しやすいこと

  アメリカの大統領の演説で聖書の内容が引用されることが多いように聖書の内容を理解してないと意味が通じないことがよくあること

  聖書の内容を知っていないとニュースを聞いても理解できないことがあること

  歴史や哲学を勉強するときに聖書の知識があるとかなり有利であること

歴史や哲学を勉強する際は聖書は避けて通れません

  数多くの言語に翻訳されていることから多くの言語に対応しており、聖書のCDで英語をマスターしたら、次はフランス語、韓国語、中国語というように多言語を勉強するのに新しい教材を一からマスターする必要がなく乗り換えが楽で他言語学習にも非常に適していること

同じ内容をさまざまな言語で学習できることにより勉強効果が非常に高い

などから聖書がベスト教材というのです。


 確かにこれだけ読まれている書籍もこの世を探してないでしょう。だから世界一のベストセラーといわれるのです。Wikipediaによると、1993年の集計で

全世界に約21億人

のキリスト教徒(うち、カトリック10億人、プロテスタント諸派計5億人、東方正教会2.4億人、その他教派2.75億人)がいるそうです。アメリカでは2億人の人口のほとんどがキリスト教のようです。ということは、純粋なキリスト教徒の人にとっては迷惑な話かもしれませんが、やはり英語を勉強するのにその辺の適当な素材を選ぶよりも聖書で英語と中身を勉強したほうが一石二鳥であるとも思います。


 なるほど。たしかにこれだけのすばらしい素材ならば、いまさら中学の英語の教科書で復習するより断然やる気が出ます。英語と聖書の知識を学べればかなり将来役に立ちそうです。歴史や哲学の本にも興味があるので知っておいたほうが今後役に立ちそうです。というわけで断然この勉強法に興味がわいてきました。

目次へ戻る


4-4:聖書の良い副作用・・・・
世界史・政治経済・倫理・哲学
などが理解しやすくなる!


 聖書で英語を勉強する利点は大学受験生にも役立ちます。聖書と言うものを勉強すると、高校生や大学生が「世界史・政治経済・倫理・哲学」などを勉強するとき理解がしやすくなるということがあります。


 というのは、例えば世界史などを見るとわかりますが、人間の歴史と言うのはまさに宗教の歴史といってもいいくらい、宗教が人間の生活に密接に関わりあっているからです。政治や経済や戦争などもまさに宗教を中心として起こってきました。


 日本では無宗教者が多いですが、世界ではむしろ無宗教者のほうが例外で、人生は宗教と共にあるといってもいいくらい宗教はあたりまえなのです。なので、「世界史・政治経済・倫理・哲学」を勉強する際には聖書の知識がいかに役立つかがわかります。


 ロック、デカルト、スピノザ、パスカル、ルソー、キルケゴール、ライプニッツ、ルソー、ハイデッガー、ヤスパース、サルトル、ラッセル、ウィトゲンシュタイン、ヒューム、アダムスミス、カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル、フォイエルバッハ、ニーチェ、マルクス、ミル ・・・これらの思想家を学ぶ上でも聖書の思想を一切無視して理解するのは困難です。


 英語を勉強しているのに政治経済・倫理・哲学・世界史、これらの教科の勉強にも役立つというのはすばらしい副作用です。

目次へ戻る


4-5:聖書で英語の勉強/リスニング重視/英語⇔英語
の勉強を薦める知識人の声


 このページでは聖書リスニングを重視英語を英語のまま習得することの重視をしている知識人の声を紹介してみようと思います。

※赤字は管理人代理Dがつけました

古代への情熱―シュリーマン自伝 (岩波文庫)  18ヶ国語を操りトロイア遺跡を発見した考古学者であり実業家
P25 私はあらゆる言語の習得を容易にする一方法を発見した。このかんたんな方法とはまずつぎのことにある。非常に多く音読すること決して翻訳しないこと毎日一時間をあてること常に興味のある対象について作文を書くこと、それを教師の指導によって修正すること、前日直されたものを暗記して、つぎの時間に暗誦すること(略)私はこのような方法をなんぴとにも推薦する。このようにして私は半か年の間に英語の基礎的知識をわがものにすることができた。つぎに私は同じ方法をフランス語の勉強にも適用して、つぎの六ヶ月でそれに熟達した。(略)この不休の猛勉強によって1年間に私の記憶力は強くなり、オランダ語、スペイン語、イタリア語、およびポルトガル語の習得が非常に容易になった。

P36 私は2ヵ年にわたって、ひたすら古典ギリシア文学に専念して、この時日の間にほとんどすべての古代古典作家をざっと呼んだが(略)ギリシア語文法といえば、私はただ名詞変化と規則動詞と不規則動詞を学んだだけであって、貴重な時間の一瞬も、文法上の規則の勉強のために費やさなかった。そのわけは、ギウナジウムの8か年を通じて、たしかに時にはさらに長く、退屈な文法上の規則に苦しめられいじめられたすべての若者のうちで、ただの一人も一見して明らかな数百の誤りを犯すことなしに、1通のギリシャ語の手紙も書くことが出来ないことを私は知っていたから、私は学校でとられている方法は全く間違っていると、かたく信じなければならなかったからである。私の見解では、ギリシャ語文法の基礎的知識はただ実地によってのみ、すなわち古典散文を注意して読むこと、そのうちから範例を暗記することによってのみ、わがものとすることができるのである。私はこの最も簡単な方法によったために、古代ギリシャ語をまるで現行語のように覚えた。こうして実際に私はそれを全くりゅうちょうに書き、またどのような題目についてもやすやすと話し、またいつまでもこの言葉を忘れることは無い。私はそれが文法書に記入してあるか、否かは知らないにしても、どのような文法の規則も知っている。

「ピーター流らくらく学習術」 ピーターフランクル (岩波ジュニア新書) 12ヶ国語を操り71年数学国際オリンピック金メダル 大道芸人

P114〜121 外国語を勉強するときは、ほかの事を勉強する際も、その道の上手な人をまねすればいいとぼくは思っています。 〜略〜 外国語を勉強するときはだれの真似をすればいいでしょうか。 〜略〜 そこらにいる小さな子供なのです。 〜略〜 子供がしないのに大人がしていることを二つ紹介します。ひとつは文法の勉強です。 〜略〜 もう一つ、子供がしなくて大人がすることは翻訳です。子供が翻訳できないのはあたりまえです。他の言語はまったく分かりませんから、もちろん翻訳することはできません。このことから、翻訳をしなくても言語は勉強できるということがわかります。翻訳しないからこそ、いろいろな概念を正確に覚えることができるのです。 〜略〜 翻訳しないからこそ、子供の頭には正しい概念が生まれるのです。 〜略〜 僕は外国語で話す際には、できる限り頭の中では翻訳をしないことにしているのです。

「英語は聴くだけでモノにできる―1日20分でめきめき上達する」 長谷川潔 (ごま書房)  ※横浜国立大学教授 

P204〜 英米人の文化のバックボーンをなしているのは、言うまでもなく聖書です。映画や小説などにも、しばしば聖書の文句が引用されます。また、社会の動きなども英米人の価値観、倫理観の基礎となっている聖書抜きにしては、本質的には理解できない部分が多い事は、皆さんもよく経験されていることでしょう。 私も、アメリカに留学する以前に、聖書学校で徹底的に英語で聖書を読まされました。今にして思えば、これは大変に役立つ勉強でした。 〜略〜 こうした聖書の中のフレーズなどは英米人との会話の席ではちょくちょく顔を出します。英語を通して英米人のものの感じ方に触れたいと思うなら、この聖書への理解は必要なもののひとつでしょう。 そういう意味で、聖書を読むなら、一番いいのはもちろん英語で書かれた聖書です。 〜略〜 聖書の英語は非常に簡潔でわかりやすいものですから、出来れば直接この英語の聖書に触れていただきたいと思います。

「TOEIC最強の学習法」 池田和弘 (日本実業出版社) ※京大卒 TOEIC955点、国連英賢検特A級、英検1級

P70〜71 日本人のリスニングに対する認識はたいていこの程度である。つまり、@全くピンとこないAテストに出るから仕方なくやる と言うだいたい2つのグループに分かれるのである。 〜略〜 しかし、このような認識でいると英語力を伸ばすことはとても難しい。それと言うのも、リスニングは英語を勉強する上で”要”ともいえるとても重要な働きがあるからだ。その働きとは「記憶のツール」である。 リスニングと言うのは英語を聞くことであるが、これはもちろん英語の「音」を聞くことである。ところが、この「音」というのは、何度も聞いていれば自然と記憶に残るという大変ありがたい特徴がある。ここがミソである。 〜略〜 私たちはこれを読んで書いて覚えろと教えられたわけだが、そんなややこしいことをしなくてもこれをテープに入れ、ただ聞くだけで、「音」の形、素泡地「音像」として記憶に焼き付けることが出来る。そうやってまず「音」の形で英語をしっかり頭に入れておいて、後からつづりなどを練習したほうがはるかに覚えやすい。

P72〜73 強力な記憶のルールと言う以外にもリスニングの”効能”はたくさんある。 〜略〜 まずひとつ目は、時間がかからないと言うことだ。目で見たら「ゲゲッ」と思うような500語も600語もあるような英文でも、聞けば3分程度である。単語だって、1000語(延べ)を全部聞くのにホンの20〜30分ほどぐらいしかかからない。次に、リスニングはラクである。 〜略〜 私が言っているリスニングは、ただ素直に英語を聞き、それをそのまま”音”としてカラダに取り組むこと、あるいは、すでに意味が十分にわかっている英語を繰り返し聞くということである。そのような形のリスニングはとてもラクである、ただ聞けばいいのだから。 〜略〜 だから、長時間、大量に学習できる。そして、大量に学習できるから英語がしっかりと確実にあばたの記憶に残っていく。3つ目の利点をいうと、リスニングは机に向かって行う必要がまったくない。 〜略〜 つまり半端な時間を活用して一日2時間ぐらいは軽く学習できるのである。

P73〜 ある単語なり文章なりを自信を持って読めるようになるためには、まず実際にそれがどのように読まれるのかと言うことを耳で聞いてしっかりと確認する必要がある。その役割を果たすのがリスニングなのだ。 聞かないと、読めない、読めないと覚えられない、つまり 語学の勉強とは、 根本的に「まずリスニングありき」なのである。 〜略〜 リスニングは、言葉の勉強の根幹を成す「強力な記憶手段」なのだ。 〜略〜 これが受験英語、実用英語の垣根を越えた”効能”であることは言うまでもない。

「東大生は莫迦になったか 知的亡国論+現代教養論」 立花隆 (文藝春秋社)

P274〜275 エピステーメーはラテン語のスキエンティアにあたり、これが英語のサイエンスの語源で、要するに知識です。それに対して、テクネー技術です。 〜略〜 知識が頭で覚えるものであるのに対し、テクネーは体に覚えこませるものです。知識は講壇講義で教えられますが、テクネーは講義だけでは教えられません。実習が必要です。実習を繰り返して体に覚えこませることが必要です。 〜略〜 頭で覚える知識は、陳述記憶といって、内容を言語化することが可能な記憶です。それに対して、体で覚えるテクネーは、非陳述記憶で、そのエッセンス部分は言語化することができません。これは手続き記憶ともいって、 〜略〜 テクネーの大部分は言語化不可能で、その技の伝承も実践を通じてするしかありません

P276〜 例えば、外国語の習得はほとんどテクネーです。いまも続く日本の英語教育の失敗は、それをもっぱらエピステーメーとして教育しようとして、テクネーとして教えなかった(適切な教師の不足から教えられなかった)ことにあります。要するに、読み書き用英語として言語情報にくだいた形でしか教え(られ)ず、耳と口(聴覚と発声器官総動員)による音声コミュニケーション用としての英語として教えられなかったことにあります。テクネーの記憶とエピステーメーの記憶の最大のちがいは、覚えたことを使うときにあらわれます。テクネーとして体で覚えた技は、考えることなく反射的に発現させることができます。英語をテクネーとして覚えた人は、考え込むことなく普通に会話ができますが、エピステーメー英語しか学ばなかった人は、会話しようと思っても、最初の(あるいは次の)一センテンスをひねり出すのにも考えこんでしまって、スムーズな会話はできません。日本人が日本語で会話するのに全く苦労しないですむのは、日本語環境で育ったおかげで、日本語によるしゃべりの技が自然にテクネーとして身についているからです。言語能力というのは、基本的にエピステーメーとテクネーの双方が関わる必要があるハイブリッド能力ですが、しゃべる能力は特にテクネー部分が大きいのです。それというのも、しゃべるには気管、くちびる、喉、口蓋など、発生に関わる器官のすべてを総動員することが必要で、しかもそれを巧みに連携させる必要があるからです。

目次へ戻る


5:具体的『英語⇔英語』勉強法


5-1:具体的にどのように勉強したのか?


 XさんはそのNIVのテープを何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回もリスニングしているうちにだんだんと英語が出来るようになったと教えてくださいました。一日最低3時間は聞いていたようです。


 でもそれを聞くと、「私は英語だけのためにそんなに時間を使えない」という方がいらっしゃると思います。しかし心配は要りません。リスニングする時間というのは机に座ってじっくり聞かなくてはならないものではないからです。


 Xさんは学校に通学するときに電車の中で往復2時間、寝るときに1時間は聞いていたようです。つまり、通学時間や休み時間、風呂、トイレ、食事の時間、さまざまな細切れの時間を使うことによって1日3時間はリスニングすることが可能なのです。寝る際の睡眠剤として(笑)使うことだって可能なのです。


 そして次に、私はXさんに、具体的にどういう風に英語ができるようになったのか高校時代くらいからさかのぼって説明してもらえないか聞いてみました。Xさんは以下のように教えてくださいました。

XさんはTOEIC980/990点とるまでどう勉強法したのか?

 はじめはセンターレベルは当初 50/200点 くらいだったそうです。(私よりはいい点数ですが・・・(笑))大学に行くつもりなんて全くなく就職するつもりだったそうですが、英語だけは出来るようになりたかったそうです。そこで近所の英語塾の先生に勉強法を聞いてこの方法を教えてもらったそうです。その方法が、ある程度意味のわかる内容のテープを繰り返し繰り返しリスニングすると言う勉強法でした。


 そしてXさんはお金がないので塾や英会話学校にも行かずに聖書のテープと聖書(洋書)をそろえ、聖書のテープを聴きまくるという方法で勉強を始めたそうです。


 はじめはセンター英語のレベルが50/200点程度なので単語力もなかったのですが、意味がわからないまま、ただ単にテープを流していたようです。はじめはあまりにも全く意味がわからないので本当にこんなもので英語が出来るようになるのかな?・・・・と疑問を持ち何度もやめようと思ったらしいのですが、我慢して聞いていたようです。


 そしてまったくわからない部分は日本語の聖書をカンニングして大体のイメージを頭に描き、リスニングを続けました。


 そして、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も聞いているうちに、はじめ早くて全く聞き取れなかった英語が3ヶ月を過ぎたあたりからだんだんと聞き取れるようになり、そのうちにそれまで意味のわからなかった単語の意味が周りの文脈から推測できるようになりだんだんと単語の意味がわかるようになったそうです。それでもわからない単語は英英辞典で調べたり日本語の聖書をカンニングしてイメージを作ったりして学習したそうです。


 また、リスニングに慣れたころから、リスニングしながら即座に自分で同じように繰り返して発音する練習リスニングシャドーイングという)も繰り返したそうです。これによって文章がどんどんあまたの中に入っていって一段と理解が深まり、発音もネイティブ並みになったそうです。


 またリスニングしながら英文を紙に書いてスペルのチェックをする練習ディクテーションという)もしていったそうです。


 そして、一年後くらいに最終的にはテープを聴くだけで英語の意味・内容がすらすら理解できるようになったそうです。毎日最低3時間は聞いていたので、年間1000時間を越えるリスニングをしていたことになります。そして、1年を過ぎたあたりから、英語の聖書を素読するようになったそうです。これが、


 そうしたら、以前は聖書どころか大学入試レベルの英文さえも読めなかったのに、頭の中には聖書のテープがすでに詰まっているので、流れるように文章を読めるようになっていたそうです。しかも、学校で習っているように返り読みせずに頭からそのまま文章が読めるようになっていた。これにより普通の人が読むのに30分かかるような文章も5〜6分で読める位にまでに英文が読めるようになっていたそうです。


 しかも驚いたことに、ほとんどリスニングの勉強だったにもかかわらず、文法や単語、それから熟語まで頭に入っていたのだそうです。というのは、聖書の中には十二分に大学入試に対応できる内容が詰まっているから、知らぬ間にそれらを記憶していたのです。


 しかも、この勉強法のおかげで、大学入試で長文といわれるものさえXさんには短文に思えたそうです。聖書の内容が頭の中に入っているので、大学入試程度のたかだか数千語はXさんにとっては、もはや短文のレベルになっていたのでありました。


 それ以来すらすら問題が解けるようになったそうです。ついにはセンター試験の模試はほぼ確実に200/200点取れるようになり、英語の成績は県内トップ、全国模試でほぼトップレベルをとるまでに英語が出来るようになったようです。


 そして就職するつもりが英語が出来るようになったことで自信がつき、大学に入ってもこの勉強法を続け、そして大学を卒業したあたりでついにTOEICで980/990点取れるようになったようです。

ということでした。非常に参考になりました。

 このXさんの勉強法には英語が出来る人の要諦がたくさん詰まっています。大学受験生のように闇雲に単語や文法を暗記することが英語勉強法のすべてではないということもわかります。英語がまったくでいない私にとっては聖書だけにまさに「福音」ともいえる響きでした(笑)

目次へ戻る


5-2:方法論(リスニング)

『日本語⇔英語』という脳の神経回路を修正し
『英語⇔英語』という神経回路を構築するための
莫迦でもできる「
究極の英語勉強法


5-2-1:概略「英語⇔英語」リスニング方式(究極の英語勉強法)勉強の仕方


 Xさんからのアドバイス、そしてその他にさまざまな英語勉強法の書籍を研究した結果、英語学習には以下のことが必要であることがわかりました。
1:リスニングによる基本英文の取得 (リスニングすることによって「英語⇔英語」脳の神経回路の構築)
シャドーイング(CDを聞きながら、聞こえたまま自分で反復してみる)
ディクテーション(CDを聞き、聞こえたまま自分で書き取ってみる)
を行うとより効果的
2:基本英単語2000個を英語⇔英語方式で身に付ける (後に英英辞典を使うときに役立ちます)
3:英文法(文章の法則)の取得
4:語法(単語の使い方)の取得
5:超基本英文の読み込み→自分よりワンランク下の英文の読み込み


 まずここでは1のリスニングについて説明します。


 リスニングにはいくつかの効用があります
1:リスニングによって返り読みを強制的に修正することが出来る
2:英語⇔英語の脳の神経回路を構築できる
次から次へと英文が流れるのでいちいち返り読みしている暇がなく、
だんだん頭から英語を英語のまま習得できるようになる

3:集中力が増す

聞き流すと意味がわからなくなるので集中して聞かなければならないから
4:自動的に脳の中に英文法や語法がストック(蓄える)される
良質の英文を何度も聞くことにより英文の構造や文法や構文が知らぬ間に頭の中にストックされ、具体的に英文法などを勉強するときにストックされているものとリンクするので記憶力の定着度が違う


特に4番目のリスニングをして英語を徹底的に聞きまくることによって
自動的に脳の中に英文法や語法がストック(蓄える)される
ということは重要です。同じ英文を何度も聞くことによって、この事は強化されます。これには何の努力も必要ありません。ただ同じ英文を聞き流すだけでいいのです。もちろん意識して聞けば効果はさらに上がります。


 そして、後に英文法や語法を改めて学ぶとき、すでに脳内で英文法や語法がストックされているので自動で確認作業が行われ、まっさらな状態から初めて英文法や語法を学ぶ場合と比べて格段に習得しやすくなり、記憶力の定着度が増します。

 また2番目の
英語⇔英語の脳の神経回路を構築
するという効果も重要です。これによって返り読みもなくなるわけですから、難関大学の長文やTOEICなどの時間に迫られる試験も十分に対応できる能力が身につくのです。リスニングで英語を勉強するという事は一石二鳥どころか一石三鳥も四鳥もあります。


目次へ戻る


5-2-2:総論


5-2-2-A:日本語⇔英語型の勉強法を排斥しよう


 何度も書きましたように、私たちの英語教育は完全に『英語⇔日本語』の翻訳型英語教育に毒されています。英語は日本語に翻訳できてこそはじめて理解できると言わんばかりに、頭の中で英文を日本語に翻訳して理解してそして問題を解くような勉強法(×)をとっています。そのような状況を誰も(全員とはいいませんが)が疑いを持たずに、その勉強法が正しいと信じ込んで一生懸命に受験のために英語を勉強しているのです。

 例えば「私はテニスをします」という場合英語では「I play tennis.」となります。つまり、脳の中でこのような処理が行われます。

日本語の原文 私は テニスを します
日本語を頭の中で1個1個
英語に翻訳する
I tennis play
正しい英語の順に並べる
初めて通じる英語となる I play tennis

つまり、

英語⇔日本」 というように、頭の中で翻訳処理(×)が行わるような学習方法

がとられるのです。残念ながら日本の英語教育に期待はできません。日本の英語教育にそのまま従うならばこのような「翻訳型英語勉強法」から抜け出す事は不可能です。


 そしてこの「翻訳型英語勉強法」を繰り返すことにより、脳内で翻訳の脳の神経回路が強固に構築されてしまい、日本語英語、いわゆるジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)から抜け出せなくなってしまいます。しかし、これではは本物の英語力を身につける事はできまえん。


 多くのTOEIC900点を超える人たちは、いちいち英語を日本語に変換して理解はしていないのです。なぜなら、日本語に変換しているようでは

TOEICなどの国際的な英語力試験には時間が足りずに対応できない(×)

からです。特にTOEICのリスニングは大学受験程度の英語のリスニングの速さをはるかに凌ぐので、満点を取るには必然的に『英語⇔英語』でとらえなければならないのです。


 と言うことで、私たちが英語を勉強するときもできる限り日本語を排斥して英語を勉強(○)するようにしなければなりません。(高校3年生で受験間近の人は除く)


 と言うわけでここからは

日本語⇔英語という脳の神経回路を修正し英語⇔英語という神経回路を構築するための莫迦でもできる「究極の英語勉強法」

を書かせていただきたいと思います。

目次へ戻る


5-2-2-B:「英語⇔英語」で英語を理解するとはどういうことか


α:英語をイメージでとらえる
外国人が外国語を学習するときはイメージを多用している


 英語を学習するには「日本語⇔英語」のような翻訳型ではなく

「英語⇔英語」で学習し「英語⇔英語」の脳の神経回路を作る

ことが大事であると言うことはわかりました。

 ただ、「英語⇔英語」と言っても具体的にどう勉強したらいいのか、なかなか日本の環境にいると翻訳型勉強法が当たり前にまかり通っているのでわかりません。私も当初、理屈では英語⇔英語がいいと言うことはわかりましたが、実際にどういう勉強法をすればいいのかわかりませんでした。


 そして、×さんから勉強法を教わったり、佐伯智義先生の本「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」 から学んだり、いろいろ調べたりしながら『英語⇔英語」で勉強する方法を研究していきました。


 あるとき日本語を学習している外国人を見てとてもヒントになることがありました。それは、日本人は英語を学習するときどうしても、英語を無理やり日本語に変換して日本語で覚えよう(×)としてしまいます。だから英単語を勉強するときも英語とそれを訳した日本語、つまり「英語→日本語」で覚えようとするのです。

 ところが、外国人が日本語を学習するときイメージでとらえている(○)と言うことがわかりました。つまり、他国語を無理やり自国語に変換して覚えたりしないということです。これ↓を見るとなるほどと思います。これは日本語を勉強している日本在住のある外国人ミュージシャンのノートの一部です。(彼のHPで公開してある画像)


http://www.paulgilbert.com/より

 どうでしょうか。日本語の「熱い」とか「速い」とか「重い」とかいう形容詞や、「メガネ」や「はさみ」などの名詞を学習するとき日本語を無理やり英語に翻訳して勉強しているでしょうか?そうは見えません。イメージ(○)です。

外国人は日本語を学習するひとつの方法としてイメージで学習していた(○)

のです。

 例えば日本語の「鮨」という単語を覚えようとするときは、日本人が他国語を無理やり自国語に変換するように

「鮨(すし) SUSHI → vinegared rice topped with raw fish」

などと言う翻訳型の覚え方はしないで鮨(すし)の絵を描いて (別に紙に書かなくても頭でイメージできればよい) イメージで覚えているのです。

イメージで覚えることにより、絵を描くのにやや時間はかかりますが (別に紙に書かなくても頭でイメージできればよい) 印象に残るのでとても覚えやすく、かつ忘れないのです。何の本だったか忘れましたが、単なる文字情報と比べ、イメージ情報は何百倍もの記憶容量があるらしく、格段に記憶手嫡子安いようです。だから外国人が日本語を覚える期間はすごく短いのです。つまり、急がば回れと言うことなのです。


 ということは、、日本の大学受験生が「ターゲット1900」のようなものでガッチガチに翻訳型勉強法で英語と日本語を関連付けながら勉強しているということがいかに無駄なことをしているかわかるとおもいます。この勉強法ではイメージは皆無だし、なにより英語を日本語に訳したところで印象に残らないので何度やっても覚えられません(×)無味乾燥なので結局出来ない人は英語嫌いになってしまうのです。

 ということで、英単語を学習するときは、

イメージでとらえる(名詞とか形容詞とかはイメージに変換しやすい)

もしくは

覚えようとしている言語(私たちで言えば英語)で単語を学習すること

が大切なのです。

 覚えようとしている言語(私たちで言えば英語)で学習する方法は、詳しくは意味のわからない単語に出会ったら・・・2 ×「英和辞典」 △「英英和辞典」 ◎「英英辞典」 のススメで説明します。

目次へ戻る


β:英語を返り読みせず
語順通りとらえる


 前のページでは英語を英語のまま理解する方法として、英単語を日本語に翻訳する方法(×)ではなく、英単語をイメージに転換(○)して記憶する方法を説明しました。


 続いて英語を英語のまま理解する方法として英語を返り読みせず語順通りとらえるという方法を説明します。


 前述しましたとおり、日本の英語教育では翻訳型英語でしかも返り読み(×)がとられてきました。前回と同じ文で説明すると
Junichiro Koizumi is a Japanese politician who served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.
このような例文があった場合、返り読みで読むと
@Junichiro Koizumi Bis a Japanese politician Awho served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.(×)
@「Junichiro Koizumi 」まで読んだ後、A「who」以下を読んでBそのあと「is」に戻って「is a Japanese politician」というような方法で読むような方法でした(×)。しかし、実際の英会話ではこのような方法はまったく通用しないことを説明しました。


 このような時、リスニング勉強法で音でとらえるとどうなるでしょうか。
@Junichiro Koizumi Ais a Japanese politician Bwho served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006(○).
リスニングでとらえると@⇒A⇒Bというように文章が流れたまま理解することになるのです。すなわち、脳の中で
Junichiro Koizumi is a Japanese politician ・・・んーなるほど、で、どんなJapanese politician なんだ? who served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.・・・んー、なるほどそういうわけね
というように頭から英語を英語のまま理解することが可能(○)となるのです。


 もちろんここで、英文を日本語に訳してはいけません。
Junichiro Koizumi is a Japanese politician ・・・んー小泉純一郎は日本人の政治家か(×)、なるほど、で、どんな日本人の政治家(×)なんだ? who served as Prime Minister of Japan from 2001 to 2006.・・・んー、2001年から2006年までの日本の内閣総理大臣として勤めたのか(×)なるほどそういうわけね
というようにやってしまうと英語⇔日本語の脳の神経回路が構築されてしまうからです。


 はじめは難しいかもしれません。無意識のうちに日本語に翻訳してしまうこともあるでしょう。しかし、単語をイメージでとらえる方法と、リスニングで読み下す順序に英文をとらえる訓練をつむことによって次第に英文を英文のまま読み下せるようになるのです。これが英語を英語のままとらえるということです。

目次へ戻る


5-2-2-C:
CDはどの位の量で勉強するか・・・
少ない素材を徹底的に繰り返り聴きまくる


 ここでは聖書CDを具体的にどのように使っていったらいいのかを解説していきたいと思います。


 まずCDを買ったら64枚すべてを聞きましょうとしてはダメです。多くの勉強法に書かれているように、

少ない素材を徹底的に繰り返す

ことが英語が出来るようになるなる鉄則です。そこで、使うCDはまず新約聖書の一番最初のマタイの福音書、英語では「Matthew」と書かれているがこの部分、つまりCD3枚分を集中的に聴いて使用していく事にしましょう。

※他の部分が気に入った人は他の部分でも差し支えありません。旧約聖書は「900歳まで生きた」とかかなり現実離れしているので
ここではやや現実味のあるお話のマタイの福音書で勉強しているだけです。

 この点、マタイの福音書(CD3枚分)だけやっていたのでは、64枚もCDが付いているのにもったいないと思われる方がいるかもしれません。しかし心配後無用です。私はキリスト教徒ではないし聖書ははじめて読んだので知らなかったのですが、新約聖書にあるマタイ福音書の後のマルコ福音書ルカ福音書ヨハネ福音書などは、実は同じキリストの物語ですから同じような物語が何度も表現を変えて出てきたりするのです。


 ということはマタイの福音書を徹底的に勉強した後に聞いても十分に理解可能で応用可能なのです。順にマルコ福音書ルカ福音書ヨハネ福音書と勉強していくことによって、同じような出来事を違う表現で表現する方法も勉強できますマタイの福音書(CD3枚分)をマスターしてから先へ進んでも遅くないということです。成長してからますます成長するための素材としてとっておきましょう。


 まず一番最初はCDを聞きましょう。まず一番初めの段階ではまだ日本語の聖書を読んではだめです(日本語の聖書については無料で見れるがあります。後述)。単語の意味がわからなくてもよいです。一番初めに下手に日本語を頭に入れてしまうと日本語の訳につられて純粋に英語を聞くことが出来なくなってしまうからです。まずは英語の発音を楽しむ程度に英語を聞けばよいと思います。


 マタイの部分はCD3枚で3時間はかかります。これを毎日2〜3時間は聴きましょう。通学時間や寝るときに聞けば一日2〜3時間は十分に聞けます。そして、聞いても意味がわからなくてもいいからそのまま最低15回(計45時間)は聞きましょう。私の場合は100時間は聞いてみました。随分悠長なことをしているように思われますが、TOEICテストか間近とか、大学受験が間近とか言うのでなければこの方法で大丈夫です。TOEICテストか間近とか、大学受験が間近で勢いよく成績を上げたい場合は後述します。


 この初期の段階では、英語の点数を上げるための勉強と言うより、「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」にも書いてあったとおり、英語の学習に適した脳を作るために必要な期間です。意味もわからないまま聞いてても時間の無駄に思われるかもしれませんが必要なことです。


 リスニング最低15回(計45時間)を過ぎたあたりから、本当にぼんやりではありますが、はじめは早すぎて何を言っているのかわからず、宇宙語を聞いているかのようだった英語が、なんとなく単語が一つ一つ聞き分けられるようになってきます


 マタイの福音書「Matthew」ではチャプターが1〜28まです。大体チャプターごとにシーンがあって、シーンの雰囲気がつかめてきます。CDは単に音声だけではなく周りの状況もBGMや音として入っているのでどのような状況で話されているのかがわかるCDになっています。


 初期の段階では意味はよくわからないが、イエスが山の上で説教していたり、悪魔にささやかれたり、病気を治したり、ユダが裏切ってイエスを裏切ったり、イエスが人につばを吐きかけられたり、最終的にははりつけの刑にされたり・・・というようなシーンが聞いていて浮かんでくればよいのです。


 初めて聞いてこのくらいのことが大体イメージできたとすればかなり英語のセンスがあると思います。

目次へ戻る


5-2-2-D:意味のわからない単語に出会ったら
「日本語の聖書」であらすじをつかむ


 リスニングをして単語が一つ一つ聞き取れるようなレベルに達してから徐々に知らない単語を調べる段階に入っていきましょう。意味のわからない単語に出会ったらどうすればよいのでしょうか。


 まずひとつは、日本語の聖書であらすじをつかんでいく方法です。あらすじと言うよりイメージを作るといったほうがいいかもしれません。とにかくCDの大枠をつかむために日本語訳の聖書を使います。


 ただし、日本語の聖書であらすじをつかむとしても注意点があります。この方法では
日本語の聖書を熟読して日本語の内容を暗記(×)
してはだめだということです。リスニング勉強法の目的は英語を英語のまま理解して「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築することにあるからです。以前にも書きましたが
「正しい外国語勉強法は、外国語を聞いてそのまま外国語として理解(英語⇔英語)することであって、
そのために外国語を外国語として理解する「脳の神経回路」を作り上げるような勉強法をとることが大事
ということを忘れないように勉強しましょう。CDを聞いて、特に意味のわからなかった場面のイメージを作るために日本語の聖書を利用します。


 日本語の聖書は買ってもいいです買うと高いので(3000円位する)無料で見れるサイトを利用してもよいでしょう。例えばこのようなところを利用するといいでしょう。
 電網聖書(http://www.cozoh.org/denmo/
 日本語と英語対照で読めるサイト(韓国語、英語、そして、日本語の聖書と対照で読める)
[NIV] http://www.kidok.info/BIBLE/cgi/biblevlist.php?VR=3&FR=3
[KJV] http://www.kidok.info/BIBLE/cgi/biblevlist.php?VR=4&FR=3
[NIV] http://www.kidok.info/BIBLE/cgi/biblevlist.php?VR=3&FR=H
右下で選択すると日本語と英語の対照で見ることができます。
これらの無料で読める日本語の聖書があるのでそこであらすじをつかみましょう。


 ちなみに、私ははじめは上記のサイトで日本語を読んでいました。でも毎回日本語の聖書を読むためにいちいちネットにつないで見なくてはならず、非常に面倒に感じました。。そこで本棚を探してたら世界の名著シリーズの「聖書」を見つけました。ラッキー!
本棚に眠っていましたラッキー(笑)

 私は世界の名著シリーズの「聖書」を利用して日本語のあらすじをつかむことにしました。NIVとマッチしててかなり正確な約なので重宝しています。ただ、世界の名著シリーズの「聖書」はもう売っていません。古本屋に行けば一冊100円程度でうってるかもしれません。


 なので、皆さんが「いちいちネットにつないで見なくてはならず面倒くさい」と言うのでしたら和英対照聖書の
バイリンガル聖書
がお勧めです。


 (追記)ちなみに、世界の名著シリーズの「聖書」で十分だお供って使っていましたが、その後私はバイリンガル聖書を買いました。というのは、世界の名著シリーズの「聖書」はいい本でしたが、比較的薄いので省略されている部分が随分あると分かったからです!(笑)


 バイリンガル聖書を買ってみたところ、分厚い!世界の名著シリーズでは薄すぎて完全に足りないことがわかりました(笑)バイリンガル聖書は内容が詰まってます。訳もも非常にわかりやすく、日本語と英文が一瞬でどこに対応しているかわかります。これを頑張ってこなせば英語は完璧になるのではないでしょうか(笑)
 正面から見たバイリンガル聖書です。縦20センチ横15センチくらいあります。
 聖書を開くと、ページの左側に英文が、右側に日本語訳が書かれています。英文ごとに番号が振ってあるので、日本語訳を即座に探すことが出来ます。
 かなり分厚い本です。厚さが8センチくらいあります。


 買ってみた感想ですが、NIVでリスニング勉強するなら持っていたほうが便利だと思います。判断は皆さんにお任せします。

目次へ戻る


5-2-2-E:リスニングで語彙力(単語力)をつける技術

※この部分は管理人Aさんの超効率重視型 究極の大学受験合格勉強法の超効率型英単語暗記法を、
英語を英語として理解するという
「英語⇔英語」の勉強法のために改良した文を載せています

ただ、思うに、単語力をつけるならばDUOで単語の意味を日本語で学ぶ方法ではなく
DUOのCDを利用し、出てきた分からない単語を英英辞典で調べて単語力をつける方法をとるべきだと思います


落ちる英単語の勉強法

★英単語を覚える際にこんな風に勉強している人がいます。例えば「ターゲット1900」のようなものを使ってただ単に英単語をゴリゴリと暗記しようとする人がいます。これは非常に効率の悪い勉強法です。まず記憶力の高い人でないと覚えられませんし、なによりただ単に単語だけ暗記しても文章中でどういう風に使われるかがわからないので記憶力の定着が悪くやってもやっても覚えられないと言うことになります。また、完全主義の人は単語一つ一つを正確に暗記しようとしてじっくりじっくり一つ一つまじめに記憶しようとするのですが、エビングハウスの忘却曲線によると人間はあっという間に忘れてしまう生き物ですので、次の日には大半は忘れており呆然としてしまうと言うようなことがおこります。

エビングハウスの忘却曲線
20分後 → 42%忘却
1時間後 → 56%忘却
1日後 → 74%忘却
1週間後 → 77%忘却
1ヶ月後 → 79%忘却

★このような単語の覚え方をやっていると自分の能力の低さに嫌気が差して、ついにはやらなくなり、仕舞いには英語嫌いになってしまうと言うような弊害もあります。実はわたし自身が高校1年まで「ターゲット1900」でこつこつ記憶していたタイプですので、何度やっても記憶できずにいました。

 私もこの方法で挫折しました by管理人代理D
合格する英単語の勉強法

★そこで、英単語を記憶するには、今では当たり前のように言われていることですが、「文章の中で覚える」のが非常に効率がいいのです。文章の中では互いの単語が関係性を持ちながら使われているので、単語の意味を忘れてもその文章がぽっと浮かんでくると意味が推測できるようになります。「単語より文章のほうが長いのだから余計に覚えられないではないか?」と言う人がいますが。それは逆なのです。人間の記憶と言うものは、モノを覚えれば覚えるほど、関連性を持たせれば持たせるほど脳細胞が互いに結びつきあって覚えやすくなるのです。だから、さまざまなものと関連性を持たせて覚えると記憶力も格段に上がります。

 「文章の中で覚える」と言う方法は私も賛成です by管理人代理D

★ただしここまでは当たり前のように行っている人が多いので、特筆すべきものでもありません。

★そこでわたしの行ったもっと効率のよい超効率型英単語暗記法をお教えしたいと思います。

★まずは使う教材です。英単語の本の中でも絶対的にお勧めできるものが「Duo 3.0」と「DUO 3.0 CD復習用」です。この本はTOEICを受ける人たちにも使われていてかなり人気が高いのですが、使われているだけあってモノもいいのです。「DUO 3.0 CD基礎用」と言うものがありますがこれは必要ありません。「DUO 3.0 CD復習用」ですのでお間違えのないように。CDの中身の構成はこのようになっています。

「DUO 3.0 CD基礎用」 → CD5枚つき 内容:和訳 → スロースピード → ナチュラルスピード → 見出し語
「DUO 3.0 CD復習用」 → CD1枚つき 内容:ナチュラルスピードのみ
 


★さて、この本の使い方(超効率型英単語暗記法)です。よくCDを買ってCDを全く使わない人がいますがそれはダメです。「DUO3.0」はただ読んではなりません。この「DUO3.0」は重要単語1600語 熟語1000語を習得できる本ですので、ただ本体のみを読もうとすると、一回回すだけで確実に何時間も何日もかかります。それでは「ターゲット1900」のときとなんらかわらなくなるではありませんか。

★そこでCDを使います。CDは再生すると1時間です。その1時間に重要単語1600語 熟語1000語が入っています。これをノンストップで聞きます。停止させてはなりません。完全主義の人はどうしても聞き逃しが耐えられずにストップさせてしまうのですが、絶対にストップさせてはなりません。少しくらい聞き逃しても大丈夫。今後何回もやるのですから。超効率で英単語を暗記法するにはストップ厳禁です。

 ここまでは「英語⇔英語」の勉強法をとっている人にも進められる勉強法です
by管理人代理D

★大体文と文の読まれる間隔は2〜3秒です。その間にパッと次に読まれる英文の日本語訳を読みます。読むと言うよりほぼ一瞬で見るようなかたちになります。初めは非常に難しいですが訓練すると出来るようになります。これを鍛えるとだんだん文章を一瞬で捉えることが出来るようになります。この訓練は他の教科にも役立つようになります。現代文の試験や英語の長文にも役立つ技術の獲得です。

 しかし、ここの部分は「英語⇔英語」の勉強法をとる人はやってはなりません

 なぜなら、日本語訳を見てしまうことにより「英語⇔日本語」という脳の神経回路が出来てしまう(×)からです。(大学受験でしか英語は使わず、それ以後は一生涯英語を使う事はないという人は別)

 英語を英語のまま理解すると言う「英語⇔英語」勉強法(○)を行って、「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築するには単語帳に出てきたわからない単語を「英英辞典(英英和辞典)」で調べる必要があります。単語帳の単語を辞書で調べるのはとても馬鹿らしく思われますが、難しい英単語を簡単な英語で説明すると言う力が付くので有用な勉強法です。

 by管理人代理D

★さて、日本語訳を一瞬で脳裏に焼き付けたらすぐに流れる英文を聞きます。日本語をじっくり読まないことが、英語⇔英語で学習する管理人代理Dさんの究極の英語勉強法と同じです。そして、英文を聞きながらわからない単語にぶつかったら即見出し語へと目を移し、その右側に書いてある意味を確認します。そうしてバンバンこの本を回していきます。


クリックで拡大
 「日本語をじっくり読まない」ことは「英語⇔英語」勉強法にはやや近いですが・・・いやむしろやや遠いといわざるを得ないかもしれません。自分では「英語⇔英語」勉強法をしているつもりでも、脳の中の「日本語⇔英語」の神経回路はしっかり反応(×)しているからです。

 「日本語⇔英語」の神経回路(×)を反応させないためには極力日本語を媒介させないで英語を英語のまま理解する勉強法をとる事が必要です。そのためには日本語訳は一切見ないようにしなければなりません。

 なので上の図は少し変更しなければならないでしょう。

 by管理人代理D

★基本的な流れはこうなります。

@見出し英文の日本語訳を一瞬で読む(見て脳裏に焼き付ける)
ACDの声に合わせて見出し英文を読む
B見出し英文にわからない単語があったら左側の見出し語に目を移す
Cその右側に書いてある一瞬で意味を確認

★この間、英文の長さにもよりますが約10秒です。無論、その人の程度などに合わせて各自工夫しましょう。はじめはかなりきついと思います。「こんな方法でいいの?さっぱり身についてないよ?」と思われるかもしれませんが大丈夫です。はじめは何でもうまくは行かないものです。これをバンバンこなしていくと、凡人が超進学校・超有名進学塾の人たちに勝つための能力を身につける技術で紹介した速聴の技術に近い効果を得られます。これを毎日毎日続けていきます。1日に少量をじっくりではなく、毎日大量に速く回す事が大事です。エビングハウスの忘却曲線で見たように、人間と言うのはどんなにしっかり覚えたつもりでも忘れてしまう生き物です。だからこそ同じものを何回も回すことによりより記憶が定着するのです。

★「得られる効果」を簡単にまとめると

1:日本語を一瞬で読み取る(脳裏に焼き付ける能力)能力が身に付く (現代文の試験や英語の長文にも役立つ)
2:速読・速聴の能力が向上する
3:1時間で重要単語1600語+熟語1000語を回せる
4:毎日毎日回数を回せることにより繰り返し学習で英単語の記憶力アップ
5:文章による関連付けで英単語の記憶力アップ
 「英語⇔英語」の勉強法をとっている人は上記注意点に注意してDUOを使ってください by管理人代理D

目次へ戻る


5-2-2-F:リスニングで発音力を鍛える勉強法(再生速度変更)


 リスニング勉強法の大きな利点の一つが、発音を勉強できることです。

 確かに現在の大学受験で発音が直接役に立つと言うことはありませんが、本当の英語を勉強するためには発音練習は不可欠です。英会話には発音練習は絶対不可欠と言えるでしょう。発音は初期段階が非常に大事で、誤った発音で勉強してしまうとそれを修正するのは非常に困難となります。

 例えば同じ日本語でも、大阪弁がが染み付いてしまった人が標準の日本語を喋るのが非常に困難であることからもわかります。一度染み付いてしまった発音と言うのはアナウンサーのような特別な訓練を受けないとなかなか標準に戻ることができないのです。

 そこで、英語を勉強する人はCDを聞いて正しい英語の発音をしっかり学ぶ必要があります。しかし、わざわざ発音練習のために発音練習キッドを買ったり、別な教材を買ったりする必要はありません。
CDさえあればあとはWindowsに標準で付いている「WindowsMediaPlayer」で発音練習が可能
なのです。

 では、「WindowsMediaPlayer」でどのように発音の練習をするのかというと、「WindowsMediaPlayer」で聖書CDの音源を0.5倍速再生(1/2倍速再生)させ、それをまねることで発音の練習が可能なのです。1/2倍速再生でも音程は変わりません。CDから聞こえる声そのままの音程で発音の練習ができるのです。

 やり方です。まず「WindowsMediaPlayer」のフルモードにします。そして画像左上あたりの四角い部分をクリックします。するとその中に「拡張設定(E)→再生速度の設定(L)」というのがありますのでそれを選択します。
 すると下のような画面になります。あとはパソコンに保存しているMP3を再生してつまみを変更すれば0.5倍速再生(1/2倍速再生)にすることができます。
 0.5倍速再生(1/2倍速再生)というのは思った以上にゆっくり発音されることがわかります。とてもゆっくりなので、英語初学者の人も簡単に英語の発音を練習することができます。

 この再生速度変更は、発音練習のときだけでなく、聖書CDを聞き始めたばかりでノーマルスピードでも速いと感じる人も、再生速度を遅くすることによって、自分にあった再生速度でリスニング勉強をすることが観桜になります。初学者ははじめは低速再生することによって発音や、言葉のつなぎ方などを学ぶことができます。

 上級者になれば今度は逆に再生速度を上げることによってより早い発音で勉強することも可能になります。

目次へ戻る


5-2-3:具体的方法


5-2-3-A:シャドーイング


 CDはただ聞いてリスニングしているだけでも効果があります。しかし、リスニングをする際にはシャドーイングとディクテーションという方法を使うとより効果的に英語が学習できます。簡単に言うと
シャドーイング →CDを聞いて、聞こえたままを自分で同じように発音してみる
ディクテーション →CDを聞いて、聞こえたままの文章を紙に書き取り洋書で正しいスペルをチェックする
という方法です。

 ここではまずシャドーイングについて説明します。シャドーイングは、影(shadow)のようにあとから付いていくことからこのように言われます。

 シャドーイングはCDを聞いて、聞こえたままに自分で同じように発音する練習方法です。この練習により以下の効果があります。
シャドーイングの効果

1:正しい発音が学習できる
2:正しいイントネーションが学習できる
3:遅れて付いていく練習なので、短期記憶保持力が向上する
4:リスニング力が向上する
 教材は私はもっぱら聖書のCDを使っていますが、聖書が何千年も続く神聖なものである以上、CDの音声は実にしっかり製作されておりいい加減な発音などがなく、とても聞きやすく、はっきりした発音で、シャドーイングに最適の教材だと思います。


 やり方はいたって簡単です。CDを聞いてそのまま発音するだけです。初めはCDの速さについていけなくて大変かもしれません。初めからできる必要はありません。


 もしCDが早すぎる場合は速度を遅くします。CDからMP3などに変換(CDからMP3ファイルの作り方)した後WindowsMediaPlayerを使うと音速を2分の1にしてリスニングすることができます。


 まず「WindowsMediaPlayer」のフルモードにします。そして画像左上あたりの四角い部分をクリックします。するとその中に「拡張設定(E)→再生速度の設定(L)」というのがありますのでそれを選択します。
 すると下のような画面になります。あとはパソコンに保存しているMP3を再生してつまみを変更すれば0.5倍速再生(1/2倍速再生)にすることができます。
 0.5倍速再生(1/2倍速再生)というのは思った以上にゆっくり発音されることがわかります。とてもゆっくりなので、英語初学者の人も簡単に英語のシャドーイングを練習することができます。

目次へ戻る

5-2-3-B:ディクテーション


 CDはただ聞いてリスニングしているだけでも効果があります。しかし、リスニングをする際にはシャドーイングとディクテーションという方法を使うとより効果的に英語が学習できます。簡単に言うと
シャドーイング →CDを聞いて、聞こえたままを自分で同じように発音してみる
ディクテーション →CDを聞いて、聞こえたままの文章を紙に書き取り洋書で正しいスペルをチェックする
という方法です。

 ここではディクテーションについて説明します。


 まず最初にディクテーションには練習により以下の効果があります。
ディクテーションの効果

1:リスニング力が向上する
2:一字一句をしっかり聞き取る訓練になる
3:正しいつづりを習得できる
4:ライティングの力が付く


 ディクテーションは簡単に言うとCDを聞いて、聞こえたまま、文章を書いていく練習方法です。そして洋書で正しいスペルをチェックしていきます。


 「コウビルド英英辞典」でどのように「英語⇔英語」の勉強をしていくかで説明している画像ですが、この画像の左側のようにCDを聞きながら英文を文章を書いていくのです。(右側はここでは関係ないので無視してください)





そして、洋書、バイリンガル聖書などを参考にして正しいスペルをチェックしていきます。


 ディクテーションをやってみると、自分が驚くほどいい加減にリスニングしているということがわかります。私は初期のころ上記画像よりひどい間違いばかりでした。ほとんど赤線ばかりになってしまいました。それだけ普段からあいまいに単語を書いてきたということがわかりました。


 ディクテーションは紙に書いてもパソコンを使ってキーボードで書いてもかまいません。紙に書くと時間がかかりますし、これからはパソコンの時代ですからキーボードで書く練習でもよいと思います。


 ちなみに、パソコンを使ってキーボードで書く場合、もしマイクロソフトの「word」を持っている方がいたら是非とも利用してください。wordには校正機能があり、正しいつづりかどうかを自動で判別してくれる機能があります。ただ、スペルが間違っているかしか教えてくれませんので、文章の中で使われているただし単語なのかはWardの校正機能だけからはわかりません。聖書で使われている単語と違うのに一応つづりが正しい単語を書いてしまうと校正されませんのでご注意を!

目次へ戻る


5-3:方法論(リスニング以外)
英語学習に必要な内容


 ここまでで、英語学習にはリスニングが大変重要だということがわかりました。それでは、英語を学習していくのにリスニング以外に必要な内容はどういうものなのでしょうか。

 Xさんからのアドバイス、そしてその他にさまざまな英語勉強法の書籍を研究した結果、英語学習には以下のことが必要であることがわかりました。
1:リスニングによる基本英文の取得 (リスニングすることによって「英語⇔英語」脳の神経回路の構築)
シャドーイング(CDを聞きながら、聞こえたまま自分で反復してみる)
ディクテーション(CDを聞き、聞こえたまま自分で書き取ってみる)
を行うとより効果的
2:基本英単語2000個を英語⇔英語方式で身に付ける (後に英英辞典を使うときに役立ちます)
3:英文法(文章の法則)の取得
4:語法(単語の使い方)の取得
5:超基本英文の読み込み→自分よりワンランク下の英文の読み込み
 特に1のリスニングを徹底的に聞きまくることによって自動的に脳の中に英文法や語法がストックされていきます。後に英文法や語法を学ぶときは、すでに脳内でストックされているので自動で確認作業が行われ、全く初めから英文法や語法を学ぶ場合と比べて格段に習得しやすくなります。この点は前述しましたのでここからは2〜4について総論を書きたいと思います。

 まず英文法についてです。

 英文法は英語の文章のルールのことをいいます。1のリスニングで知らぬ間に英文法のルールも身につきますが、もっと正確にきちんと文章を使えるようになるためには英文法を勉強しなければなりません。

 ところで、英文法を皆さんはどのように勉強しているでしょうか?もしかしたら
英文法といって日本の英文法の参考書をガリガリ読み込む
というような勉強法をしているのではないでしょうか。それで出来る人はいっこうにかまいませんが、英語は日本語で勉強してはなりません。英語を勉強しているのに日本語で勉強しているということ自体に疑問を感じるようでなければなりません。英語は英語のまま勉強しましょう。→英文法を「英⇔英」方式でゼロから身につける方法

 次は語法についてです。

目次へ戻る


5-4:英文法
英文法を「英⇔英」方式でゼロから身につける方法


英語圏の参考書は絵を多用して直感で理解できるようになっている
「Grammar in Use(ケンブリッジ)」


 Xさんからのアドバイス、そしてその他にさまざまな英語勉強法の書籍を研究した結果、英語学習には以下のことが必要であることがわかりました。

1:リスニングによる基本英文の取得 (リスニングすることによって「英語⇔英語」脳の神経回路の構築)
シャドーイング(CDを聞きながら、聞こえたまま自分で反復してみる)
ディクテーション(CDを聞き、聞こえたまま自分で書き取ってみる)
を行うとより効果的
2:基本英単語2000個を英語⇔英語方式で身に付ける (後に英英辞典を使うときに役立ちます)
3:英文法(文章の法則)の取得
4:語法(単語の使い方)の取得
5:超基本英文の読み込み→自分よりワンランク下の英文の読み込み

 ここでは3の英文法について書きたいと思います。

 皆さんは日本の文法書で何の疑問もなく勉強していると思います。それで挫折してしまった人はいませんか?私は挫折した人間の一人です。なぜ挫折をしたか。それはまず、

日本の文法書が非常にわかりにくい

からです。例えば、「コンプリート高校総合英語」と呼ばれる日本の文法書で前置詞の「on」とか「in」などを見てみると

「at」:比較的狭い地点について「・・・に、・・・で」の意味
「in」:多少広がりのある場所について「・・・に、・・・で」の意味
「on」:接触して「上に」の意味で、日本語の「上に」より広く使われる

(コンプリート高校総合英語より)

のように書かれています。

 この説明のしかたはわかりやすいでしょうか?わかりにくいでしょうか?これで十分分かりやすいという人は多分この章は読み進める必要はないかもしれません。そのまま勉強していけばいいからです。

 しかし、このような文法書はわかりにくい!と思う人もいると思います。私がまさにその1人。私にとってはイライラするほどわかりにくいです(笑)破って捨てたいほどわかりにくくて英語が苦手になりました(笑)

 コンプリート高校総合英語を例に挙げましたが、見てお分かりのとおり、

イメージ(絵)はひとつも出てきません!(×)

なので、直感で理解することができず、もっと大きな問題があり

「日本語」を理解できないと「英語」が理解できないと言う不思議な現象(×)

が起きます。これはおかしいと思わないでしょうか?

英語を勉強しているのに、日本語を理解(あるいは記憶)しないと英語が出来るようにならない!(×)

のです。

 結果、英語を勉強するときに日本語が介在してしまい、「日本語⇔英語」という勉強法から抜け出せません。よって、

勉強すれば勉強するほど「日本語⇔英語」の脳の神経回路が強化(×)

されていきます。


 以上のように、日本人は英文法を勉強するときに、分厚い日本語の英文法書を読みますが、そこにはほとんど絵が出てきません。日本人は絵が出ていると幼稚なほんのイメージを持ってしまうらしく、日本の文法書は厳格な文法書ほど絵が出てきません(×)。難しい日本語で淡々と英文法の説明をしているのが日本の英文法書の特徴なのです。だから直感でとらえることができません。






 ところが、英語圏の英文法書は少し様子が違います。ひとつがイメージの多様されているということです。


 例えば、「Basic Grammar in Use」という世界で1000万部以上も売れているという世界一売れている英文法学習書を少し覗いて見ましょう。

どうでしょうか。見た感じ、日本の文法書とは感じが違うな・・・と感じませんでしょうか?


 英語圏の文法書にはこのように図や絵が多用されており、イメージで説明してあるので直感で理解することが可能なのです。先ほどの前置詞の「on」とか「in」などを比べてみると一目瞭然です。英文はあくまで例文です。言語でくどくどと説明はしてありません。

「Basic Grammar in Use」 コンプリート高校総合英語


英文はあくまで例文 「at」:比較的狭い地点について「・・・に、・・・で」の意味
「in」:多少広がりのある場所について「・・・に、・・・で」の意味
「on」:接触して「上に」の意味で、日本語の「上に」より広く使われる

 ちなみに、一番売れている文法書といわれるフォレストを買ってみましたが、コンプリート高校総合英語よりは絵が使われているもののやはり日本の文法書らしく直感でわかるような構成にはなっていませんでした。


 前置詞などは日本語で理解するよりイメージで学習したほうがはるかに記憶に定着しやすいのです。


 つまり外国人は文法までイメージを多用して学習することにより直感で理解しているのです。直感と言うと現代文を直感で解くというようなイメージからどうしても悪いイメージを持っている日本人は多いのですが、イメージで見るので文字で理解するよりはるかに記憶も定着しやすく、くだらない間違えも防ぐことが出来るようになります。


 日本人がこのイメージを多用するという方法で勉強したらどのような利点があるでしょうか。絵があるのでわかりやすいというだけでしょうか?実は違います。

日本語をまったく介在させないで英語が勉強できる

という、私たちが追い求める勉強法、「英語⇔英語」の脳の神経回路を作ることが可能になる(○)のです。つまり、日本人が英語を学習する際には、このような洋書で日本語を介在させないで勉強することが「英語⇔英語」の脳の神経回路育成に大変に役に立つと言うことなのです。



 ちなみに、上記画像で紹介した本は私が買った洋書なのですが、この英文法書は洋書の文法書の中でも最も売れていると言われているシリーズの

「Grammar in Use」(ケンブリッジ) シリーズ

と呼ばれるものです。世界で1000万部ほど売れているようです。日本でも10万部以上売れている人気シリーズの英文法書だそうです。


 この「Grammar in Use」シリーズにはイギリス英語とアメリカ英語があります。イギリス人からするとアメリカ英語は一種のなまりに聞こえるようです。ただ、世界を牛耳っているのがアメリカであることは疑いのない事実で、これからどんどんアメリカ英語が世界の主流になっていくことでしょう。アメリカ英語だろうがイギリス英語だろうが通じればいいということでアメリカ英語で勉強して損はないと思われます。ということで私は私はアメリカ英語のほうを買いました。


 この「Grammar in Use」シリーズは、同じ題名でCD付じゃなかったり、学校用で解答が付いてなかったりする本がたくさんありすぎて初めは何がなんだかわからなかったのでよーく調べて分類してみました。せっかくですので皆さんに役立つと思いますので載せておきたいとおもいます。紹介している本は独習用でCDも解答も付いているものです。

イギリス英語 アメリカ英語
上級者 Advanced Grammar in Use
Advanced Grammar in Use A Self-Study Reference and Practice Book for Advanced Learners of English with Answers
該当する本が売っていません
しかし、このレベルの人ならば
左のイギリス英語版でも十分勉強できます
中級者
高校レベル
English Grammar in Use
English Grammar in Use With Answers (Book & CD-ROM) A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , IntermediateMurphy,Miles Craven,Brigit Viney
Grammar in Use Intermediate
Grammar in Use Intermediate With Answers Self-Study Reference and Practice for Students of English (Grammar in Use S.)
初級者
中学レベル
Essential Grammar in Use
Essential Grammar in Use- A Self-Study Reference and Practice Book for Elementary Students of English - With Answers (Book & CD-ROM)
Essential Grammar in Use Edition: A Self-study Reference And Practice Book for Elementary Students of English (Grammar in Use)
↑こちらが2007年度最新版です
Essential Grammar in Use: A Self-study Reference and Practice Book for Elementary Students of English (Grammar in Use)
↑2007/3/31
Basic Grammar in Use
Basic Grammar in Use With Answers Reference and Practice for Students of English , Beginner

※英文法初学者にはこれがお勧め
注意点 ※名前がややこしく同じ種類の本でも、独習用、学校用などがあります
 紹介している本は独習用でCDも解答も付いています
※値段が少し安いと思って違うのを買うとCD付じゃなかったり、学校用で解答が付いてなかったりします
 私ははじめ「こっちのほうが安いじゃん」とおもって買ったら学校用でCD付じゃありませんでした。
 即売ってきちんとしたのを買いましたm(_ _)m

目次へ戻る


5-5:語法養成
製作中


製作中

目次へ戻る

5-6:単語
基本単語2000を「英⇔英」方式でゼロから身につける方法


 Xさんからのアドバイス、そしてその他にさまざまな英語勉強法の書籍を研究した結果、英語学習には以下のことが必要であることがわかりました。

1:リスニングによる基本英文の取得 (リスニングすることによって「英語⇔英語」脳の神経回路の構築)
シャドーイング(CDを聞きながら、聞こえたまま自分で反復してみる)
ディクテーション(CDを聞き、聞こえたまま自分で書き取ってみる)
を行うとより効果的
2:基本英単語2000個を英語⇔英語方式で身に付ける (後に英英辞典を使うときに役立ちます)
3:英文法(文章の法則)の取得
4:語法(単語の使い方)の取得
5:超基本英文の読み込み→自分よりワンランク下の英文の読み込み

 ここでは2の基本英単語2000個を英語⇔英語方式で身に付ける方法について書きたいと思います。

 後述しますが、わからない英単語は英英辞典で次々に調べます。

 はじめに英英辞典について簡単に説明します。「英英辞典」は単語をよりやさしい英単語(基本単語)で組み合わせた文章で説明してある辞書です。たとえれば英語でできた国語辞典のようなものです。

 そしてこの英英辞典は英単語を基本単語約2000個の英単語で説明してあるのです。

 ということは、その基本単語約2000個がわかっていないと英英辞典は使えないということになります。

 そこで、どうやったら基本単語2000個を身につけることが出来るのか、その方法を書きたいと思います。

 まず、この基本単語を日本語の英単語帳で身につけようとする人がいます。しかし、今まで説明してきたように英語は英語のまま学習しなければならないのです。
「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築
するためです。そこで、この基本単語2000個を日本語を介在させないで学習することにします。

 基本単語2000個を身につける教材は
絵で見る英語BOOK
がお勧めです。

 この本は基本単語がすべて絵で表現されています。一切日本語を介在させないで英単語を学習することが可能です。最も初歩の初歩の段階から、例えば「I」とか「You」とかそのレベルから英単語を英語のまま勉強することが可能です。左の絵が最も初歩の初歩の段階です。ですから本当の初心者からでも学習することが出来ます。

絵で見る英語1より


 1945年の初版以来、40カ国以上で出版されている本ですので安心して使えると思います。そういう管理人代理Dも買って読んでいます。リスニングCDのほうは一応掲載はしていますが聖書CDでリスニング勉強していくので不要でしょう。

 ちなみに、このシリーズはフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語も出ているので多国語をその言語のまま学習することも出来ます。

絵で見る英語BOOK 絵で見る英語 リスニングCD
中級者
高校〜
『絵で見る英語3』
ENGLISH THROUGH PICTURES Book3

共著: I. A. Richards / Christine Gibson
『絵で見る英語3 リスニングCD』
ENGLISH THROUGH PICTURES Book3 Listening CD

共著: I. A. Richards / Christine Gibson

初級者
中学〜
『絵で見る英語2』
ENGLISH THROUGH PICTURES Book2

共著: I. A. Richards / Christine Gibson
『絵で見る英語2 リスニングCD』
ENGLISH THROUGH PICTURES Book2 Listening CD

共著: I. A. Richards / Christine Gibson
超初級者
中学校
『絵で見る英語1』
ENGLISH THROUGH PICTURES Book1

共著: I. A. Richards / Christine Gibson
『絵で見る英語1 リスニングCD』
ENGLISH THROUGH PICTURES Book1 Listening CD

共著: I. A. Richards / Christine Gibson


 また、ネットで無料で見れる、イラストで英語を勉強するページもあります。
http://park1.wakwak.com/~english/illust/index.html
 ただ、このページは日本語訳が書いてありますので「英語⇔英語」で勉強しようと考えている人は日本語訳を見ないようにしましょう。

目次へ戻る


5-7:英英辞典

どのような英英辞典を使えばよいのか
×「英和辞典」 △「英英和辞典」 ◎「英英辞典」
のススメ

※できる限り「英英辞典」を使ってください。
『英語⇔英語』の脳の神経回路構築のためには英英辞典であることが必要です。
中学レベルの基本単語も身についていないという人だけ
「英英和辞典」を使うようにしてください


5-7-0:英英辞典導入


 以下では英英辞典について書きたいと思います。


 まず、皆さんが英単語を調べるときは何で調べるでしょうか?おそらく学校で教わったのは、わからない単語に出会ったら「英和辞典」でしらべるでしょう。


 しかし、私は英和辞典を使うことをお勧めしません。なぜでしょうか。なぜなら、英和辞典で調べてしまうと、せっかく英語を英語で理解すると言う「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築しようとしている(○)のに「英語⇔日本語」という脳の神経回路が構築されてしまう(×)からです。

ではどのような辞書で英単語を調べたらよいのでしょうか。それは、英語を学習するのだから英語を英語のまま学習できる辞書がいいということになります。そこで登場するのが
「英英辞典」後ほどお勧めの英英辞典とその使い方を紹介します
です。


 英英辞典というのはどういう辞典なのでしょうか。「英英辞典」は単語をよりやさしい単語(基本単語)で組み合わせた文章で説明してある辞書です。たとえれば英語でできた国語辞典のようなものです。


 本来、「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築するための一番正しい単語の調べ方としては
1:わからない単語を英英辞典で調べる
2:調べた単語を解説している文章の中にまたわからない単語があったら、その単語を英英辞典で調べる
3:以下その繰り返し

と言う順序で調べる方法が一番正しいやり方です。この方法だと日本語は一切介入しません

日本語を一切の介入させないで英語を英語として理解することが可能(○)

になるのです。中学生や高校1〜2年生ならばこの方法でやるべきです。若いうちほど英語⇔英語の脳の神経回路は構築されやすいので若いうちから英英辞典で英語を勉強すべきなのです。


 ところで、英英辞典を使うに当たって初学者は躓きます。なぜなら、英英辞典は2000〜3000の基本英単語で構成されています。日本語は一切出てきません。なので、この基本単語(2000〜3000)を知っていないとなかなか思うように進まないのです。詳しくは基本単語2000の学習方法で説明しています。


 まずは基本英単語2000語ほどを身につけるのが一番確実なのですが、しかし、基本単語が身についていなくても諦めないでください。基本英単語2000語を知らなくても英英辞典で上達する方法があります。


 そこで英英辞典の導入をお話しましょう。英英辞典をどうやって使っていけばいいのかを説明します。



 ますは英英辞典で、すでに知っている簡単な単語を調べるのです。すでに知っている単語ですから、当然概念や意味はわかるでしょう。例えば例えば

「school」

でもよいでしょう。あえて日本語で言えば「学校」と言う意味ですね。それを英英辞典ではどのように書かれているでしょうか。

 例えばオックスフォード英英辞典ではこのように書いてあります。

「a place where children go to be educated」

これなら中学レベルの人でも大体意味はわかるのではないでしょうか。

 つぎに

「football」

を調べてみましょうか。するとオックスフォード英英辞典ではこのように書いてあります。

「a game played by two teams of 11 players, using a round ball which players kick up and down the playing field (= the pitch).
Teams try to kick the ball into the other team’s goal

これも大体意味はわかるのではないでしょうか。

 このように英英辞典をはじめて使う人は、自分がすでに知っている概念を調べることで、英英辞典ではどのように表現されているのかと言うことがわかります。これを繰り返していくことで自然と基本英単語を身につけることもできるのです。

 以上のようにして、暇なときに知っている単語をどんどん英英辞典で調べていくことで自然と英語の表現が身につき単語力も身についていきます。

目次へ戻る


5-7-1:「英和辞典」にこだわる人へ


 英英辞典がいいということがわかってもどうしても学校教育が英和辞典を使用しているので、英英辞典を使うのは不安だと言う人がいます。これは仕方ないことです。学校では英和辞典が常識ですから不安になるのも当然でしょう。


 また中学レベルの英語力しかなく、自分には「英英辞典」は敷居が高いと言う人もいるでしょう。


 英英辞典は敷居が高くて近寄りがたい、でも英和辞典は日本語⇔英語の神経回路が構築しそうで怖い・・・そんな人に合った辞書はあるのでしょうか。実はあるのです。


 そこでお勧めなのが「英英和辞典」と呼ばれるものです。※「英英辞典」ではなく「英英和辞典」なのでご注意お願いいたします。


 実はこの辞典はまだこの世に出てからそんなに時間がたっていない新しいタイプの辞典です。なのであまり学校でも使っている人は少ないかもしれません。しかし内容は秀逸なのです。「英英和辞典」とは簡単に言うと、英単語の定義が英語の文章で書かれています。ここまでは普通の「英英辞典」ですが、その英語の文章で書かれている定義がきちっと日本語訳されているのが「英英和辞典」です。

 日本では今のところ「英英和辞典」はまだ2冊しか出ていません。

ケンブリッジ英英和辞典 927ページ 3885円 小学館 ※単語の訳だけにとどまっている
ワードパワー英英和辞典 1952ページ 3360円 Z会 ※すべての単語と例文の訳を載せてある
※「ワードパワー英英和辞典」はあの有名なオックスフォード辞典から作られているので内容には定評があります。
※語彙の少なさを指摘する人もいるが、それは翻訳家とかそういう人であって、収録語数37000、例文数34000は中学から高校、大学まで十分に使える辞典です。
※(追記)この記事を書いてから1年くらいがたちましたが、2008年6月に
 コウビルド英英辞典に新しく「Collinsコウビルド米語版英英和辞典」が加わりました!

の2冊だけです。その中でもお勧めなのが、Z会で出しているワードパワー英英和辞典です。「ワードパワー英英和辞典」はすべての単語と例文の訳を載せてあるのに対して「ケンブリッジ英英和辞典」は単語の訳だけにとどまっています。なので、私のようなあまり英語が出来ないタイプの人は「ワードパワー英英和辞典」のほうがお勧めです。

  

 ここで、なぜ「英英和辞典」がいいのか説明しましょう。通常皆さんが使っている「英和辞典」は、調べたい単語に対して日本語で意味が書いてあるだけです。例文が載っている辞書がほとんどですが、それはあくまで単語の使われ方が書いてあるに過ぎません。その単語がどうしてそのような意味になるのか書いてないのです。だから辞書で単語を調べても、単語の意味が書いてあるだけで印象に残らないので何度調べても覚えられないという現象が起こってきます。そういう経験をした人はいないでしょうか?実は私がそうでした。辞典で何度も調べて、調べたものには黄色線を引いて、辞典が黄色線だらけになっても、単語の意味を覚えていないのです。


 また「英和辞典」では単語の微妙なニュアンスがわかりません。同じ意味なのに使われる単語が違う場合、意味不明なまま記憶するしかなくなってしまいます。


 しかし「英英和辞典」だとその微妙なニュアンスも英語で書かれているので、記憶の定着に有効なのです。


 例えば「regime」と「government」の違いは日本語訳だと同じ「政府」などという意味となります。しかし「ワードパワー英英和辞典」で調べると

単語 英語の定義 定義の日本語訳 定義から導かれる
日本語の意味
「regime」 a method or system of government, especially one that has not been elected in a fair way 政府、特に公正な選挙で選ばれなかった政府の体制 政治制度、政治形態、政権、政府、管理体制
「government」 the group of people who rulr or control a country 国を統治または支配する人々の集まり 政府、政治機構

などのように書かれています。ただ単語の意味を覚えるだけではなく、遠回りのように見えるが英文の定義に触れることにより、より確実に英語の単語を習得することが出来ます。また、「英語⇔英語」という脳の神経回路を作ろうという場合、日本語に触れずに単語の意味を学べるので好都合です。

 ただし、注意点があります。それは、英語の定義を読んでも意味がわからない場合以外は日本語訳が書いてあってもできる限り日本語訳を見ないようにしなければならないということです。。何度もいいますが「英語⇔英語」という脳の神経回路を作るためにはなるべく日本語の接触は絶たねばなりません。

 ここでのまとめ

0:英語の学習に必要なのは英語を英語として理解する「英語⇔英語」の勉強法です
1:英和辞典を使うのは今日限りでやめましょう(「英語⇔日本語」という脳の神経回路が出来てしまい、ジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)を超えられなくなってしまうから
2:英語を英語として理解する「英語⇔英語」ために最も優れた辞書は「英英辞典」です
3:「英英辞典」に使われている基本単語(2000〜3000)がどうしてもわからないと言う人のみ「英英和辞典」を使います
4:「英英和辞典」を使ってもできる限り日本語訳は見ないようにします





(追記)
 この記事を書いてから1年くらいがたちましたが、2008年6月にコウビルド英英辞典に新しく「Collinsコウビルド米語版英英和辞典」が加わりました!


ワードパワー英英和辞典と「Collinsコウビルド米語版英英和辞典」を迷っているなら間違いなく後者をお勧めします!

目次へ戻る


5-7-2:「英英辞典」はこれを使おう!


 意味のわからない単語に出会ったらということで単語を辞書で調べる方法として「英英和辞典」を使う方法を紹介しました。


 しかし、繰り返しになりますが、真の意味で英語が出来るようになるには

「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築すること(○)

が必要です。


 ところが「英英和辞典」では、英文とともに日本語訳が書いてあるので、つい英語の意味を知りたくなってその日本語訳を見てしまうことになり、英語学習に日本語が介在してしまうため、

「日本語⇔英語」という脳の神経回路が構築(×)

されてしまいます。そうするとせっかく「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築しようとしているのに、英語学習をしていても効果が半減してしまいます。

 そこで中学レベルの英単語も身についていないと言う人以外は、できるだけ「英英辞典」を使うようにします。


 一般的に4大英英辞典は

コウビルド英英辞典
・オックスフォード現代英英辞典
・ロングマン現代英英辞典
・コンサイスオックスフォード英英辞典

この4冊が有名です。


 この4冊は2種類に分けられます。コウビルド英英辞典とそれ以外です。


 コウビルド英英辞典以外の英英辞典は単語の意味を普通に英語で説明しています。ところが、コウビルド英英辞典だけは単語を文章の中に取り込んでその単語を説明するという方法がとられています。


 具体的に見てみると、たとえば「enjoy」をオックスフォード英英辞典で調べると

「to get pleasure」

のように説明してあります。

 ケンブリッジ英英辞典では

「to get pleasure from something」

のように書かれています。

 ところがコウビルド英英辞典では

「If you enjoy something ,you find pleasure and satisfaction in doing it or experiencing it.」

のように文章の中で知りたい単語が使われて書かれているのです。他の英英辞典にはない特徴です。これにより、直感で何の品詞で遣われているかがわかり、また文章を読む練習にもなります。


 以上より私は「コウビルド英英辞典」をお勧めします。実はこの辞典は、日韓で100万部以上を売り上げた「英語は絶対勉強するな」という本の著者も最も薦めている英英辞典です。


 次のページでコウビルド英英辞典の種類を説明します。(学生用とかペーパーバック版とかいろいろありますので)

目次へ戻る


5-7-3:コウビルド英英辞典の種類


 コウビルド英英辞典はいろいろ種類があります。わかりやすく調べて分類してみました。

 私は「Advanced Learner's English Dictionary」を選択しました。
でもちょっと失敗しました。


 私は初めて英英辞典を買ったにもかかわらず、買い換えるのは嫌だったので、はじめから「Advanced Learner's」のほうを買ってしまいました。


 英語のレベルがようやく中学レベルを脱出したレベルだったのでかなり難しく感じました。英英辞典になれ、そして英単語を英語のまま理解するまでは、はじめは分からない単語ばかりでした。それもそのはず、英英辞典は2000〜3000の基本単語で構成されているのです。だから基本単語の2000〜3000を習得するまでは非常に辛いでしょう。分からない単語が出るたびに「Cobuild」で調べる作業を繰り返したので膨大な数の量を調べなければならず、2〜3ヶ月は苦労しました。そのうちにだんだんと単語量も増え、なれてきました。


 ということで、もし初めて英英辞典を使おうと思っている人でコウビルド英英辞典を使おうと思っているのならば、「Student's Dictionary」のほうを買ったほうが無難かもしれません。私の体験談からのアドバイスです。
お勧め=RED  あまりお勧めはしない=BLUE
Advanced Learner's English Dictionary (Collins Cobuild) ※CDROM付 ペーパーバック版
※最新版です
英英辞典を使ったことのある人、あるいはある程度実力のある人ならばこれが一番いいでしょう

Advanced Learner's English Dictionary (Collins Cobuild) ※CDROM付 ハードカバー版
ハードカバーと言うだけでペーパーバック版と中身は変わりません。ペーパーバック版より1000円も高いのでペーパーバック版にしたほうが無難です。

Collins COBUILD Student's Dictionary (Collins Cobuild) ※CDROM付 ペーパーバック版
※Collins Cobuildの学生版です。 
私は初めて英英辞典を買ったにもかかわらず、貧乏性で買い換えるのは嫌だったので、はじめから「Advanced Learner's」のほうを買ってしまいました。英語のレベルがようやく中学レベルを脱出したレベルだったのでかなり難しく感じました。英英辞典になれ、そして英単語を英語のまま理解するのに、はじめは分からない単語ばかりでした。それもそのはず、英英辞典は2000〜3000の基本単語で構成されているのです。だから基本単語の2000〜3000を習得するまでは非常に辛いでしょう。分からない単語が出るたびに「Cobuild」で調べる作業を繰り返したので膨大な数の量を調べなければならず、2〜3ヶ月は苦労しました。そのうちにだんだんと単語量も増えなれてきました。ということで、もし初めて英英辞典を使おうと思っている人でコウビルド英英辞典を使おうと思っているのならば、この「Student's Dictionary」のほうを買ったほうが無難かもしれません。私の体験談からのアドバイスです。

コウビルド英英辞典 ※CDROM付
日本で出版されたコウビルド英英辞典です。中身は英英辞典ですから変わりません。日本出版のほうは売り切れが多いので輸入版の(Collins Cobuild)を買ったほうが無難です。
Collinsコウビルド米語版英英和辞典 ※CDROM付
008年6月にコウビルド英英辞典に新しく「Collinsコウビルド米語版英英和辞典」が加わりました!この辞典は英英辞典ではなく英英和辞典です。まだ英英辞典は難しすぎるというひとはこの辞書がお勧めです。

目次へ戻る


5-7-4:「コウビルド英英辞典」のすすめ


 さて、なぜ他の英英辞典ではなく「コウビルド英英辞典」がいいのでしょうか。それは、「コウビルド英英辞典」以外の英英辞典は、単語の意味を「〜ということ」のように「to be〜」のような形で書かれています。完結した文章の形にはなっておらず、例文のような形ではなく、端的に単語の意味を説明してあるのです。端的に単語の意味がわかるのでそれはそれで便利です。しかし、端的に単語の意味が説明してあるために、完結した文章になっていないので、調べながら構文が身についたり、文章力が身についたり、文章を読むうちに品詞が身についたり、英作文の力が養われるといった、いい意味での副作用があまりないのです。

 ところが「コウビルド英英辞典」だけは、他の辞典とは趣旨が違います。この辞典は「If you 〜」のような形で例文の中にその調べようとしている単語が使われて書かれているというちょっとかわった辞典なのです。

 例えば「コウビルド英英辞典」Advanced Learner's版 で”protest”を調べるとこのように出ています。

protest @If you protest against something or about somothing, you say or show pulicly that you objest to it.
BIf you protest that something is the case, you insist that it is the case,when other people think that it not be.

 上の文を見ると分かりますが、「コウビルド英英辞典」の特徴は、他の辞典のように端的に定義を示しているのではなくて、

単語が文章に組み込まれ、完結した文章の形になっている

と言うことなのです。そして、文章(例文)の中にその調べようとしている単語が使われて書かれているのです。なので勉強しようと思っている単語が文章中で使われているので

どんな品詞で使われているのかがわかる

のです。また、こうした文章を繰り返し読むことで、英語の文章の書き方が身につきます。

英作文対策にもなる

のです。つまり、辞書を使うことによっていい意味での副作用があるのです。簡単にまとめるとこうなります。

「コウビルド英英辞典」の特徴

 ・完結した文章の形になっている
 ・単語が文章の中でどのような形で使われるのかが分かる
 ・文章の位置によって単語の品詞が分かる(品詞を見抜くトレーニングになる)
 ・同じパターンの文章に多く触れることで構文が身に付く
 ・英作文のトレーニングにもなる
 ・他の英英辞典より例文の数が多い
 ・CDROMが付いていてパソコンで瞬時検索できる

目次へ戻る


5-7-5:「コウビルド英英辞典」でどのように
「英語⇔英語」の勉強をしていくか


 では実際に聖書の英文の意味をどのように調べるかを図で説明します。下の図はノートだと思ってください。

 具体的にはこのようになります。

@ノートの左側に聖書CDをリスニングして聞こえたとおりにノートに書きます。
Aその後に聖書を見て正しい文章に直していきます。(単語と文章のスペルチェック)
Bそのときに聖書の中に分からない単語が出てきたらノートの右側に単語を調べて例文を書きます。(例:「crowd」)
C次に、分からなかった単語を調べた例文の中からさらに分からない単語を見つけて、その単語の意味を調べます。(例:「gather」「protest」)
Dさらに「gather」「protest」の例文の中から分からない単語を調べます(例:「ageinst」「public」)
  この際、分からない単語を際限なく調べていくのですが、それを全部書いていると、
  膨大な数に膨れ上がってしまうのでいくつまでと自分で限定するといいでしょう。
  各数は制限してもいいですが、分からない単語はどんどん英英辞典で調べて「英語⇔英語」で単語の意味を学習していきます

 このような勉強法でやっていくと、日本語をまったく介在させないで、つまり「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築しながら学習することが可能になります。


 英英辞典は2000〜3000の基本単語で構成されています。日本語は一切出てきません。なので、この基本単語(2000〜3000)を知っていないとなかなか思うように進まないのです。はじめは分からない単語ばかりでいくら調べても分からない単語ばかり出てきて苦労しますが、だんだんと分からない単語が減っていきます。人にもよりますが少なくとも1ヶ月は我慢してください。


 ちなみに、要領よく基本単語を習得するには基本単語2000個を「英語⇔英語」方式でゼロから身につける方法もあります。


 ここでのまとめ

0:英語の学習に必要なのは英語を英語として理解する「英語⇔英語」の勉強法です
1:単語の意味は「英英辞典」で調べましょう
2:「英英辞典」Collins Cobuildがお勧めです
3:「英英辞典」に使われている基本単語(2000〜3000)が習得できるまでは辛いですが、
  分からない単語をどんどん英英辞典で調べていきます
4:要領よく基本単語を習得するには
  基本単語2000個を「英語⇔英語」方式でゼロから身につける方法もあります

目次へ戻る


5-7-6:英英辞典を使うなら電子辞書が効果的!


 管理人Aさんの超効率重視型 究極の大学受験合格勉強法の超効率型英単語暗記法で紹介されていた電子辞書をついに購入しました!

 コウビルド英英辞典の種類で紹介している画像のように、コウビルド英英辞典はかなり大きいものなので持ち運びには不便です。家で勉強するときは紙のコウビルド辞典で十分でしたが、外出するときは非常に不便なので、電子辞書を買おうか買うまいか悩んでいました。思い悩んだすえ、給料も入ってきたので買うことにしました。

 買った電子辞書は「セイコーのSR-V4800」と言うものです。コウビルドが入っている英語辞典では多分一番安いものです。高校生用の辞書等も入っているので、おそらく中学高校生には最も最適な電子辞書ではないでしょうか。

 せかっくなのでどんな電子辞書なのか画像を載せておきます。

 表面は金属のような感じで丈夫な構造になっています
 ボタンは押しやすく、丈夫な構造になってます  開くとこんな感じになります。バックライトがないので、暗闇ではちょっと見にくい感じですが、部屋では十分に見えます

 電子辞書の大きな特徴は、

わからない単語がリンクですぐに調べられる

と言うことです。「コウビルド英英辞典」でどのように「英語⇔英語」の勉強をしていくかの図のように、わからない単語をさらに英英辞典で調べていくわけですが、これを紙のコウビルド英英辞典で行うとかなり大変です。かなり時間がかかるからです。ところが電子辞書はわからない単語をリンクで瞬時に調べられるので、その点が紙の辞典にはない大きな特徴です。

 例えば「キリスト」という英単語を調べるとします。


 1:例えば「キリスト」と言う言葉のスペルがわからないとき

 2:これは普通の辞書同様調べられます

 3:電子辞書の利点はリンク機能
ジャンプボタンで調べたい単語を一発で調べられます。

 4:調べたい単語を
ジ英和 ジーニアス英和辞典
Bジ英 BASICジーニアス英和辞典
COB コウビルド英英辞典
単語などによっては広辞苑やその他の辞典でも調べられます。


 5:選択すれば一瞬で調べることができます。
この画面上で分からない単語があったら、
その単語もリンク機能ですぐに調べることができます。

 このように瞬時に芋づる式で単語の意味を調べることができます。紙の辞典にはできない高速で単語を調べることができます。勉強中も意識が切断されることなく、調べたいものを調べることができるようになるわけです。

目次へ戻る


5-8:超基本英文読み込み講座
アメリカの小学生の教科書を使って基本英語の学習


 このページは、どうしても聖書レベルはまだレベルが高すぎて、もう少しレベルの低い教材を使いたい、そんな人のためのページです。実は私管理人代理Dも聖書が難しく感じた時期があり、何か適切な教材はないかと本屋を探し回りました。そこで適切な教材を見つけました。人によりますが、ある程度やさし目の英文を読みこなすことによって非常に実力が上がる人がいます。そのような人にも適したテキストです。


 Xさんからのアドバイス、そしてその他にさまざまな英語勉強法の書籍を研究した結果、英語学習には以下のことが必要であることがわかりました。

1:リスニングによる基本英文の取得 (リスニングすることによって「英語⇔英語」脳の神経回路の構築)
シャドーイング(CDを聞きながら、聞こえたまま自分で反復してみる)
ディクテーション(CDを聞き、聞こえたまま自分で書き取ってみる)
を行うとより効果的
2:基本英単語2000個を英語⇔英語方式で身に付ける (後に英英辞典を使うときに役立ちます)
3:英文法(文章の法則)の取得
4:語法(単語の使い方)の取得
5:超基本英文の読み込み→自分よりワンランク下の英文の読み込み

 ここでは5の超基本英文の読み込みについて書きたいと思います。


 英語の文章はどんどん読み込めば読み込むほど英語力は向上します。ただし、この際注意しなければならない事は、

抽象度の高い難解な英文を読まなければ英語の実力が付かないわけではない!(○)

ということです。


 日本の学生は大学入試で出されるような抽象度の高い、難易度の高い英文ばかりを読んで勉強します。予備校教師などもそうしないと実力がつかんとばかりに難解な文粗油ばかり読ませます。ところが、簡単な英文を読んで学習するというステップを踏まずに難解な文章に取り組むために、いくら読んでも成績が伸びないということが起こります。


 じつは英語力を伸ばすには、ステップを踏む必要があるのです。

超基本英文の読み込み→自分よりワンランク下の英文の読み込み

というように英語を学習していかないとなかなか成績は伸びません。スポーツで考えればわかりやすいですね。基礎体力や基礎技術を身につけぬまま、いきなりプロの業を身につけようと思っても無理です。


 そこで超基本的な英文を読む訓練をしなくてはなりません。


 聖書の英文は比較的簡単な英文でできています。しかし、中には聖書も難しくてよく読みこなせないという人もいるでしょう。そういう人はもっと簡単な超基本英文から取り組んでみると効果的です。


 超基本英文とはどのレベルを言うかというと、大体アメリカの小学校4〜6年レベルをさします。アメリカの小学校4〜6年レベルといってもなめてはいけません。本を読んでみると意外と難しいことがわかります。(アメリカ人の4〜6年生といっても英語はペラペラレベルですからね・・・)


 その超基本英文の中でも、どうせなら使うことによって大学受験やTOEICにも役立つ本を使うべきでしょう。そこでとてもいい教材を見つけました。

「Everything You Need to Know About」

というアメリカの小学生が使う教科書です。

 この本は6冊に別れています。

American History(アメリカの歴史)
WORLD HISTORY(世界の歴史)
SCIENCE(理科)
Math(数学)
GEOGRAPHY(地理)
English(英語の使い方)
 この「Everything You Need to Know About」というシリーズは
アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書
アメリカの小学生が学ぶ国語・算数・理科・社会教科書
という日本語で出ている本でも使われている原本です。ただし、日本語訳の付いている日本語版は買わないようにしましょう。せっかく「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築するために勉強しているのに「日本語⇔英語」の神経回路ができてしまうからです。


 この本を使う効用は、英語を勉強しながらいろいろ教科が学習できてしまうということです。そしてアメリカの小学生でもわかる英語の常識が同時に身につきます。


 例えば「Math(数学)」であったとしても、
足し算、引き算、掛け算、割り算、分数、長さ、距離、重さ、周辺の長さ、かさ、温度、時間の計測、グラフ、統計と確立
など、英語でどのように表現するかが小学生でもわかる単語で優しく解説してあります。


 また、この教科書の特徴は、絵や図や写真が多用してあることで飽きずに楽しく英語が勉強できるというところです。前にも説明したとおり英語をイメージでとらえることは非常に大事なので、映画多用してあるということは幼稚であるということではありません。むしろ記憶定着には欠かせないものです。


 中身はこんな感じです↓
世界の歴史の最初のほうのエジプト文化です 世界の歴史では日本の文化も紹介されています
地図や年表も図でわかりやすく表現されています 写真も多用されています
こちらはアメリカの歴史です オリンピックの歴史なんかも載っています


 私はまず「American History(アメリカの歴史)」と「WORLD HISTORY(世界の歴史)」から購入しました。まあ、歴史が好きだったという単純な理由からですが輸入本が置いてある本屋で買ったので1冊1600円くらいでした。ネットで買うともっと安いと思います。円高ならおそらく一冊1000円切ると思います。


 読み方としては、最初からどんどん読んでいきます。内容はネイティブの小学生にもわかる内容なのですでに知っていることもあるかと思います。しかし、知っているからこそ、その知識が英文を読むのに役に立ちます。すでに脳に入っている知識が英文ではどのように表現されるのか確認しながらどんどん読み進めていきます。


 そして、わからない単語は英英辞典で調べながらどんどん読破していきます。


 分からない単語があってもどんどん読み進めていくと文脈から英単語の意味が分かったりすることもあるので、一語一語丹念に調べるのではなくどんどん読み進めていくといいと思います。


 そして最後にはかなり英語の力が付いてきます。


 基本的な単語で書かれているのにかなり内容が充実しており、基本英文の読解のための本としてはこの本に最初に取り組むのがいいと思います。


 「Everything You Need to Know About」シリーズは今のところ6冊です。
ENGLISH(英語の使い方) GEOGRAPHY(地理) MATH(数学)
SCIENCE(理科) WORLD HISTORY
(世界の歴史)
AMERICAN HISTORY
(アメリカの歴史)



目次へ戻る


5-9:注意点


5-9-1:「英語⇔英語」リスニング方式
(反復リスニング法)で
勉強する際の注意点「1」
日本語を正確に暗記してからCDを聴いてはなりません


 私はキリスト教徒でないため、聖書に関しては無知、知識0なので、一応聖書の概略くらいはつかんでおいたほうがいいかと思いました。なので、日本語の聖書がほしかったのですが、日本の聖書は3000円位するので高いから買うのやめました。探したらネットでオンラインで読める無料の電網聖書The Denmo Bible(http://www.cozoh.org/denmo/)というのがあったのでそこで内容の大まかなあらすじをつかんで、後はCDを聞きまくるという勉強法をとりました。(後日本棚を探してたら世界の名著シリーズの「聖書」を見つけた。ラッキー!私はそれを利用して日本語のあらすじをつかむことにしました。NIVとマッチしててかなり正確な約なので重宝しています。ただ、世界の名著シリーズの「聖書」はもう売っていないので、皆さんが使うとしたら和英対照聖書のバイリンガル聖書がお勧めです。)

 ここで注意をしなければなりませんのですが、何度も書いてきたが、英語を日本語として理解してはだめなのです。英語を英語として理解しなければなりません。なので、日本語を正確に暗記してからCDを聴いてはなりません。なぜなら「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」にも書いてあるとおり、

正しい外国語勉強法は、外国語を聞いてそのまま外国語として理解することであって、そのために外国語を外国語として理解する脳の神経回路を作り上げるような勉強法をとることが大事

なのです。ところが、日本語を正確に暗記してからCDを聞いてしまうと、英語を無意識のうちに頭の中で日本語に翻訳しなおして理解する勉強法になってしまうので、英語を日本語として理解する脳の神経回路を使ってしまいます。それを繰り返すと誤った神経回路(本来の正しい学習脳神経回路と異なった脳の神経回路)が出来上がってしまって、神経回路の修復は困難となってしまいます。それは誤った勉強法であり、その誤った勉強法を続けて「英語を日本語として理解する脳の神経回路」が出来上がってしまうと英語を習得するのは困難になるのです。英語を頭の中で日本語に翻訳する勉強法は"最悪の勉強法"なのです。そこに気をつけなければならない。英語を英語のまま読める ようになるのがコツであり、大事なのです。簡単にチャートで示すとこうなります。

誤った聖書CD勉強法
日本語を正確に暗記 → CDを聴く → 英語を無意識のうちに頭の中で日本語に翻訳して理解 → 無意識のうちに返り読みの形になってしまう → 無意識のうちに英語を日本語に訳す脳の神経回路の形成 → 英語を学習するのが困難になる → (´・ω・`):;.:...
正しい聖書CD勉強法
日本語であらすじだけつかむ → CDを聴く → 英語を英語として理解 → 返り読みせずに頭からスムーズに文を読める → 英語を英語として理解する脳の神経回路が形成される → 英語を学習するのに適した神経回路 → \( ・∀・)/
ということになります。この点を注意して勉強していってほしいと思います。

 そしてさらに、リスニングしながら即座に自分で同じように繰り返して発音する練習(リスニングシャドーイングというらしい)をしましょう。ただ聴いていればしゃべれるようになるわけではありません。やはり自分で発音して間違った発音をしないようにすることも大事です。

目次へ戻る


5-9-2:「英語⇔英語」リスニング方式
(反復リスニング法)で
勉強する際の注意点「2」


 そしてもうひとつの注意点として、普通に暗記が出来て普通に一般的な英語の勉強が出来る人は聖書CDによる「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法でなくてもよいということです。

 無論、英語⇔英語の脳の神経回路を構築したいのならばリスニングで勉強したほうがいいでしょう。しかし、受験にしか英語を使わず、それ以外一生英語は勉強しないというのでしたらリスニング方式で勉強する意味はあまりありません。

 「英語⇔英語」リスニング方式は一生役に立つ英語勉強法だからです。しかも、この勉強法は上記にも書いたとおり、暗記などが苦手で既存の勉強法では全く歯が立たずに、全然英語が出来るようにならなかった人のための「究極の勉強法」です。

 つまり、この「「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法」には暗記英語・既存の受験英語とは違った時間と忍耐力が必要なのです。つまり、ゴリゴリ暗記する必要はないが、同じ音源を何度も繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し聴くと言う、普通とは違った時間と忍耐力が必要なのです。

 よって、暗記英語のように暗記して即それが点数に結びつくというような勉強法ではありません。だから大学受験間近の人やTOEICテストが間近の人で、即点数に結びつく勉強法が必要な人はこの勉強法をすると大変なことになってしまいます。この勉強法は少なくとも3〜6ヶ月経たないと効果が出ない勉強法なのです。

 しかしそれさえ我慢して一生懸命聞き続けると効果が出て、それは一生役に立つ、本物の英語勉強法となるのです。

目次へ戻る


5-10:終わりに


 CDをただ何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も聴くだけ・・・それだけの勉強法。(無論、何度もCDを聴いてある程度理解できるようになったら、それでもわからない単語は調べる必要はあります。また、CDを聞いてなるべく自分でも発音するようにするなどの工夫をしたほうが効果は上がります)別に私は楽をして勉強がしたいからこの勉強法をとったわけではありませんでした。はじめに書いたとおり、昔から記憶することにに悩まされ、記憶ということがさっぱり出来なかったので既存の勉強法はすべて失敗に終わったのです。そして私も当初こんなもので英語が出来るようになるものかと半信半疑だったのですが、半年ほど毎日のように何度も何度も何度も何度も聞き続けました。そうしたら、実にこの勉強法が効果ありでした。それまで聞けなかった英語がどんどん聞き取れるようになり、自然と英語の構文が頭の中に入ってくるようになったのです。パッと道が開けてきたかのようでしたす。

 それから数ヶ月・・・驚きましたいた。一番初め、「「英語⇔英語」リスニング方式でやる前の成績は、大学入試センター英語ならば2割以下、TOEICは990点満点中100点中盤しか取れない・・・というように英語が苦手だったのです。どれだけ莫迦かは、普通の大学生や受験生なら想像がつくでしょう。ところが、今までの勉強法ではさっぱり出来るようにならなかったのに、この勉強法では効果が出たのです。そのような学生にとってこれほどの伸びは本物の勉強法の証明となるかもしれません。恐ろしいほどの英語力の伸びです。

 さらに、最近ではNHKなどの放送で副音声で英語が聞けますが、それもだんだんとと理解できるようになってきました。今までは何を言っているのかさえ、わからず、単語一語一語を聞き取ることも出来ませんでしたが、単語が一言一句はっきりと聞き取れるようになって来たのでした。まだまだ知らない単語もあるので同時通訳の人並みに完全に聴くことは出来ませんが、伸びている実感があります。これからもこの勉強法を続けこのままTOEIC900点目指してがんばりたいと思います。

さあ、英語がさっぱり出来ないみなさんも一緒にこの勉強法でがんばりましょう!

by 管理人代理D

目次へ戻る


6:努力してるのに結果が出ない人へ


6-1:「英語⇔英語」リスニング方式
(反復リスニング)勉強法は
努力してるのに結果が出ない人に最も合う勉強法


 努力してるのに結果が出ない人っていますよね。私もその一人でした。人より努力してるのになかなか結果が出ない!それはなぜなのでしょうか。

 もしかしたらあなたはこのような状態ではありませんか?

雑念恐怖
 勉強中に雑念が沸いてきて集中力が途切れる。もしくは読んでいる語句から妄想が派生したりしてそれにとらわれ勉強から脱線する。頭の中で一度見た映像や一度聴いた音楽が流れて集中できない状態もこれに含まれる
詮索恐怖
 何回同じところを読んでも理解できなくなり(理解できていないような気がして)繰り返し同じところを読んでさっぱり前へ進めなくなる。また、何度も何度も確かめないときがすまなくなり、それが進むと強迫性障害となります。よく、この症状の人の参考書などの書籍類は最初の方だけ手垢で汚くなって最後のほうはきれいという状態になる
不眠症
 睡眠不足や、あるいは昼夜逆転に陥り勉強に障害が出てくるそれが肉体疲労にもつながり、勉強困難となります。しかし、うつ病と異なり、神経症の場合の不眠症は、実際には寝てるのに本人は寝ていないような気分に支配されている事が多い
頭痛・頭重、頭内もうろう
 頭の中が朦朧としたり重い感じがして集中できなくなる
疲労亢進
 過激な運動をしているわけではないのに疲労が起こって、勉強できなくなる
脱力感
 脱力感が起こり勉強をする気になれなくなる。
劣等感、小心・取り越し苦労
 神経症のために受験を失敗したりすると、それをずっと悩むようになり、劣等感を感じるようになり、自己不全感が今度は強迫性障害などに発展していきます
書痙
 人まえで文字を書くと震えるようになり、まともな字がかけなくなるような症状 美容師が手が震えて仕事が出来ないというようなものもこの症状の一種
記憶不良
 記憶力が驚くほど落ちます。ひどい場合、単語帳を真っ黒にするくらい勉強しても一個も覚えられないというような症状にもなります
注意散漫
 集中力が低下します。雑念恐怖にも似ています。
能率減退
 勉強していてもひとつのことにとらわれて先へ進まなくなったりします。10分で出来る問題を一問に2〜3時間費やしたり、ひどい場合だと丸一日費やすことにもなります
集中力減退
 読んで字のごとく
読書困難
神経過敏
 わずかな音にも反応するほどビクビクするようになる

 もしこのような状態になっているとしたらあなたは神経症である可能性があります。

 まず簡単に神経症の説明をしようと思います。神経症と聞くと全く知らない人は、何か得体の知れない深刻な病気かと思われるかもしれませんが、実は結構当てはまる人は多いのです。特に勉強があまり出来ないという人は神経症者であることも多いのです。

 私にも当てはまる・・・と言う人は多いのではないでしょうか?そのほか、

◆試験が近くなると勉強に身が入らなくなる人
◆大切な勉強に関する本は読もうとするとさっぱりやる気が出ないのに、関係のない本はいくらでも読める人
◆試験が近くになると映画館に行ったりし出す人
◆車に酔いやすい人
◆勉強していると周りの人が気になって集中が出来ない人
と言うような人たちも神経症の素質がある人たちです。

 神経症者になぜ「「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング))勉強法」が合うのでしょうか。それは神経症者は気分に支配されやすい(とらわれやすい)人だからです。例えば雑念が沸いて勉強に集中できないと言う人は雑念に気持ちが支配されていることが多いのです。雑念が沸いてくるたびに「この雑念さえなくなってくれれば私は勉強できるのに・・・」と言う気持ちになり、雑念がなくなる様になくなる様にといろいろなはからいごとをするようになります。例えば時計の音が気になると言う人は部屋から時計を外したり。ある人は雑念に支配されて悶々とし、ある人は気分転換にと勉強とは違うことをしだし、ある人は運動をしだし、ある人は机を片付けだすのです。しかしこれではいっこうに大切な勉強ははかどらないのはわかると思います。

 神経症の人は気分に支配される(とらわれる)ことが多いので通常の人ならば気にしないことでも気になってしまいそれに気分が支配され(とらわれ)勉強不能状態になってしまうのです。つまり、気分に支配されるような勉強法では神経症を治さない限り永遠に気分に支配された状態でいっこうに勉強が出来るようにならないのです。と言う事はつまり気分に支配されないような勉強法・気分に支配される余裕のない勉強法をすればいいと言うことになります。その勉強法の一つがこの「「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法」なのです。

 「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法は強制的に流れるCDの英語をとにかくききまくる勉強法で、自分の意識や気分とは無関係にCDが再生されるので気分に支配されている余裕がなく、
□雑念が浮かんでいる暇もなく雑念恐怖に対処できる
□自分で本を読むときのように何度も同じところを読み返したりする暇もなく詮索恐怖に対処できる
□集中しないと音はどんどん先へ進むので集中せざるを得ず集中力減退・注意散漫に対処できる
□寝ながらでも勉強でき疲労亢進・脱力感に対処できる
□夜寝ながら勉強していると確実に眠気を誘うので不眠症にも対処できる
□とにかく聞きまくる勉強法なので何十回〜百何十回聞いていると自然に文章を覚えられ記憶不良に対処できる
□英語が出来るようになると勉強に対する劣等感も少なくなる
□気分とは無関係にCDは再生されるので能率減退にも対処できる
□CDを聞くだけなら誰でも出来るので頭内もうろうとしてても勉強が出来る
神経症の人でも非常に効率よく勉強が出来るのです。

目次へ戻る


7:CDからMP3ファイルの作り方


CDからMP3ファイルの作り方
CDをMP3に変換していつでもどこでも勉強しよう!


 CDは買ってみたものの、CDを持ち運ぶのは不便と言う人は、CDからMP3ファイルを作ってみましょう。MP3ファイルを作れば、iPodなどに入れて持ち運べばいつでもどこでも英語の勉強ができます。自分で買ったCDなのでMP3変換は自由です。(くれぐれも作ったファイルをネット上に流さないように!)

iTuneで変換する方法


 一番簡単にMP3ファイルを作る方法は
iTune (http://www.apple.com/jp/itunes/download/)
というソフトを利用することです。このソフトはアップル社製のソフトですがWindowsにも対応しています。このソフト一つあれば簡単に、しかも設定しだいではCDを入れそのまま自動でMP3を作成することが可能で、しかもタグなどの情報もネットに接続できる環境であれば自動で取得してくれます。非常に便利です。

iTune以外の方法


 iTune以外の方法は以下の方法があります。用意するソフトは「CD2WAV32」「SCMPX」の2つです。これ2つでできます。実に簡単です。以下から手に入ります。無料ソフトです。
CD2WAV32 http://elfin.sakuratan.com/delphi.html
SCMPX http://www.din.or.jp/~ch3/scmpx.html
 この2つをインストールします。

 まずははじめの設定ですが「CD2WAV32」を起動します。
 上のほうの「設定」で設定を開きます。そして「MP3圧縮」「MP3外部圧縮プログラムの設定」「SCMPX」本体を指定します。

 ビットレートは64Kbit/sec程度で十分綺麗な音です。もっと容量を下げたい人はビットレートを下げるといいでしょう。
 変換の方法は、まずドライブにCDを入れます。そして変換したいファイルを反転させて右クリックします。そして「取り込み開始(S)」を押してあとは出力フォルダを指定すれば変換が開始されます。
 まずは音源データ取り込みが始まります
 その後、音源データがMP3ファイルに変換されます。
 これでMP3ファイルの出来上がりです。実に簡単です。時間があるときに聖書CD全部MP3に変換してiPodにでも入れて持ち運んで勉強しましょう。

目次へ戻る


番外編


聖書CDでは勉強したくないという方へ
その1(CNN English Express)


 なかには他の宗教を信仰している方で絶対にキリスト教の聖書では英語の勉強をしたくないという方もいらっしゃると思います。既存の英語勉強法で失敗したのでこの「「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法」で勉強したいけれども宗教上の理由で聖書は使えない・・・そんな方に適した教材も実はあるのです。

 ひとつの教材は「CNN English Express」。これはアメリカのニュース番組CNN(http://www.cnn.com/)から最新の時事などのニュースを本にした月刊雑誌で、英語のCDが付いている。CDは別売りではなく付属しているので、非常に経済的。たまに、CD2枚付いてくる月があります。それでも値段は1400円なのでかなり経済的。

 実は私も以前に一年間定期購読していた事があります。

  
※Amazonでは定期購読できないので定期購読したい人は
  □直接出版社に郵便でお金を送って買う方法
  □雑誌専門オンライン書店のFujisan.co.jp(Amazon.co.jpを立ち上げた西野伸一郎氏が作った雑誌専門のオンラインショップ)で買う方法
があります。オンラインで買えて、一か月分無料キャンペーンなどがあったりするのでFujisan.co.jpのほうが便利かと思います。

 私はこの本を定期購読したが挫折してしまいました。毎月毎月送られてきて内容も多いのであっという間に消化不良に陥ってしまい、どのCDも何回もまわすことが出来ずに結局身にならなかったのです。なので、一冊を買ってCDが壊れるまで徹底的に聞くというのであれば聖書CDよりこちらをお勧めします。なぜなら1冊だけならば1400円で済んでしまうからです。何冊も買うとよほどの人でない限り消化不良を起こし身に入らない。英語しか勉強しない人ならともかく、普通の大学受験生がこの量をしっかりこなしてなおかつ毎月続けるというのは至難の業。英語の「「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法」は、少ない音源を反復継続リスニングすることで効果が出る勉強法なので、CNN English Expressを毎月買っていると毎月消化不良になりあまり効果が出なくなります。では、一冊だけ買えばいいかと言うとそうはならなりません。なぜならばそれは内容が時事やニュースなので時間が経つと内容が古くなってしまうからです。同じニュースを何年も聞き続けるというのはなかなか大変なことです。だから毎月新しい本がほしくなり、結局定期購読などをすることになってしまいます。そうすると7ヶ月分でNIV聖書CDの価格を超えてしまうのです。中古の聖書CDを買う場合はCNN English Express5〜6か月分で価格を超えてしまいます。また、2〜3年CNN English Expressを読み続けると、結局上記にの通信教材と値段が変わらなくなってしまいます。

 しかし、良い点もあります。CNN English Expressの特徴は、ニュースの内容・全訳・英文・単語の意味まできちんと書いてあるのでいちいち辞書で引く必要もないことです。初級から中上級まで一冊の本で楽しめる。英文はスローとノーマル両方入っているのでゆっくりしたリスニングも出来るので便利。また、TOEICが新形式になってアメリカ英語だけでなくイギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語などの発音でも出題するようになったが、CNN English Expressはニュースによってはそういう英語でも勉強できるのでTOEIC対策にもなります。

ということでCNN English Expressの利点と問題点をまとめるとこうなります

□CNN English Expressの利点
  ・ニュースの内容・全訳・英文・単語の意味まできちんと書いてある
  ・辞書が必要ない
  ・初級から中上級まで一冊の本で楽しめる
  ・英文はスローとノーマル両方入っているのでゆっくりしたリスニングも出来る
  ・TOEICが新形式に対応した各国の英語の発音で勉強できる
  ・毎月いろいろなニュースが入るので飽きずに勉強できる
  ・毎月いろいろな特集があるので楽しんで勉強できる


□CNN English Expressの問題点
  ・時間が経つと内容が古くなってしまう
  ・内容が多すぎて毎月消化不良になる
  ・少ない音源を反復継続リスニング出来ない
  ・6〜7か月分を買うと聖書CDの価格を超えてしまう
  ・毎号ほしくなる
  ・素材がニュースなので内容に一貫性がない
  ・2〜3年CNN English Expressを読み続けると、市販の通信教材と価格が変わらなくなってしまう
聖書CDの利点と問題点をまとめるとこうなります
□聖書(NIV)CDの利点
  ・内容が一貫している
  ・内容が高度
  ・内容に定評がある
  ・内容が飽きることがない(飽きない内容だからこそ2000年も続いてきているのである)
  ・付加価値がある
  ・世界一読まれている
  ・世界中どこへ行っても有用
  ・一度買ったら一生追加して買わなくていい
  ・同じ素材で一生聞くことが出来る稀な素材
  ・反復継続リスニングに適している

  ・まとめ聞きができる

□聖書(NIV)CDの問題点
  ・飽きやすい人には向かない
  ・最新の情報が盛り込まれていない(ニュースではないから当たり前ですが)
  ・TOEIC新形式のイギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語で勉強が出来ない
  ・反キリスト教徒には向かない
  ・PCを使えば別ですがスロー再生などが出来ない(PCを使えばスロー再生も高速再生も可能)
  ・単語を自分で調べないといけない(日本語訳と対照すれば手間を省けるが)
というわけで私は個人的には利便性・通有性・応用性・付加価値性などを考慮すると「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング英語勉強法)のほうをお勧めしますが、一冊あるいは数冊だけ買ってそれを何年も聞き続けられるというツワモノがいるならばCNN English Expressをお勧めします。

(以下製作中)

目次へ戻る


聖書CDでは勉強したくないという方へ
その2(NHK英語講座)


 聖書CDもイヤです。CNN English Expressも買いたくない。とにかく一円も英語には注ぎ込みたくないけど勉強したい!・・・そんな我がままな人(笑)はどうすればいいのでしょうか。もうそんな人はもう英語習得は諦めるほか・・・・なくはないのです!実はそういう人でも英語の勉強が出来る講座があるのです。しかも無料!

 それがNHKです。(NHK受信料は各自払ってください(笑))NHKはいろんな英語の放送があります。大きくわけてラジオとテレビです。講座はすべて無料で(テキストなどを買わなければ)聞けるのでただで英語を勉強したい人にとってはなくてはならない存在となるでしょう。しかもレベルに応じた講座が用意してあり自分で選ぶことが出来る。しかもテキストは激安で毎月300円前後です。とにかく英語には一円もかけないで勉強したいというツワモノにとって唯一の素材がこのNHK英語講座でしょう。

 しかしNHKにも難点があります。それは放送時間が決まっていて自分の好きな時間に勉強が出来ないのです。聞き逃したら終わりです。どの番組も親切丁寧に再放送と言うものがありますがそれを逃したらアウトです。また時間に聞けない人はテレビやラジオをいちいち録画・録音しなくてはなりません。非常に面倒です。そのためにCDも売っているのですが、これを買ってしまうとタダでは勉強できなくなってしまいます。CDは毎月大体1500円程度。また、番組は時間通り半年または一年をかけて放送されるのでまとめ聞きのようなことが出来ないのです。だから短期間に勉強したい人には向きません。そして最も問題なのが、このページですすめているような英語⇔英語の勉強ができないということです。あくまで日本語⇔英語でいいから英語を勉強したいという人向けなのです。


 NHK英語講座の利点と問題点をまとめるとこうなります
□NHK英語講座の利点
  ・講座がすべて無料 (払わなくても見れますがNHK受信料は各自払ってね)
  ・レベル別に応じた講座がある
  ・テキストが激安(毎号300円前後) CDは1500円程度
  ・NHKは金かけて製作しているので面白い番組が多い

□NHK英語講座の問題点
  ・放送時間が決まっている

  ・時間に見れない人はいちいち録画や録音をしなければなりません
  ・再放送も見逃したらアウト!
  ・まとめ聞きが出来ない
  ・短期間の集中的な勉強が出来ない
  ・英語⇔英語の勉強法ができない
 私はNHKの中でも気軽に英語学習ができるという意味で特に夜7時からのNHK放送を副音声(英語放送)で聞くことをお勧めします。この時間はおそらく大体の人にとってちょうど夕飯時で一日のニュースが放送されるのでそれを英語で聞くと、情報収集と英語の勉強になって一石二鳥です。机に硬くなってきちっと英語講座を聞くより、夕飯を食べながらニュースで知識と見識を増やし、なおかつ英語で勉強できるという一石三鳥の学習法です。

 私は個人的には利便性・通有性・応用性・付加価値性・英語⇔英語などを考慮すると「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング英語勉強法)のほうをお勧めしますが、やはり「無料」というキーワードを優先するならばNHK英語講座に勝る教材はないでしょう。無料で英語が勉強できる素材はおそらく日本中探してもNHKくらいでしょう。

 NHK出版 英語力測定テストというものがあって無料でテストが受けられるのでどの講座が自分に合うのか試してもらいたいと思います。

目次へ戻る


聖書CDでは勉強したくないという方へ
その3(ハリー・ポッター(Harry Potter)で多国語をお勉強)


 以前、ハリーポッターの洋書を丸々一冊翻訳する勉強法で失敗したと書きました。そのころはまだリスニングで勉強するなんて思いもせず、気づきもしませんでしたので、ひたすら英文を日本語に訳す勉強法をといってたのでした。その後、Xさんからご教授していただいたようにリスニング勉強法を取り入れ英語が大好きになったのでした。

 最近私は、英語だけでなく、フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国語など、できれば沢山の言語を習得したいと言う気持ちに駆られるようになりました。そこで、聖書の多国語バージョンを探してみたのですが、残念ながら日本語と英語のNIVのCDしか見つけることができませんでした。聖書はとても付加価値があるのでぜひとも聖書で多国語を勉強したかったのですが、CDがないのではリスニング勉強法をすることができません。

 そこで、何かいい教材はないかと探していました。私が求めている教材の条件は
1:中学生でも読める程度のなるべくやさしい英文で書かれている
2:同じ文章が多国語に翻訳され、その翻訳されたCDが売っている
3:CDだけでなくテキストも手に入る
4:できればイギリス英語を話せるようになりたいい
と言う条件です。なぜ同じ教材が多国語に変換されているものを選ぶのかと言うと、全く別の教材だとそれぞれの言語を全くの一から勉強しなければならずとても効率が悪いのです。テキストの内容が同じならば、内容がつかめるためにいろいろな言語に入っていきやすいのです。私は聖書で英語の勉強をしてきたのでできればフランス語・ドイツ語・スペイン語などの聖書のCDが存在すればいいのですが残念ながらないので代替教材を探していました。そしてそれを見つけました。

 それはハリー・ポッター(Harry Potter)です。以前丸々1冊翻訳勉強法のために格闘したあのハリー・ポッターです。ハリー・ポッターにはとてもいやな思い出しかありませんでしたが、リスニング勉強法という武器を手にした今はハリー・ポッターも味方につけることができます。

 そこで、私は探しに探してハリー・ポッターの教材を分類・整理してみました。せっかくなので皆さんに公開したいと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。

→ ハリー・ポッター(Harry Potter)で多国語学習
注意点
ハードカバーとペーパーバックの違い ハードカバーはしっかりとした紙質ですが、ペーパーバックのほうはやや質の悪い紙でできています。読む分には変わらないのでペーパーバックでも十分でしょう。
子供版と大人版の違い 大人版は属に俗にアダルト版ともいいますが、内容がエロいわけではありません(笑) 内容に違いはありません。あまり期待はしないように(笑)しいて言えば、テキストの表紙が大人っぽいか子供っぽいかの違いです。あとは、CDの速さが大人版は若干早いんだそうです。
アメリカ版とイギリス版の違い アメリカ版もイギリス版もイギリス人が発音しているので療法ともイギリス英語の発音です。ただ、使われている単語がアメリカかイギリスかの違いです。と言う事はほとんど違いはないでしょう。わたしの場合は正統派のイギリス英語を勉強したいと言う希望があるのでイギリス英語が勉強できてラッキーです。あと、アメリカ英語のほうは挿絵付が入っていますがイギリス英語のほうには挿絵が入っていません。あとはちょっとした単語の違いです。そんなに神経質になる必要はないでしょう。

目次へ戻る


究極の英語勉強法Q&A



掲示板で書かれた質問とその答えをまとめてみました

Q 聖書で学習してみようと思うのですが、従来の勉強とも両立するべきでしょうか?
それともそれらは一切勉強せずに聖書のリスニングだけすべきでしょうか?
A 前提として、「究極の英語勉強法」のページの上のほうのフローチャートに書いてありますがその条件に当てはまる人にだけ薦めるようにしています。普通の人のように単語・文法・熟語・構文・短文などを暗記したりする勉強でなんら不都合を感じていない人ならば、むやみやたらに聖書CD勉強法を薦めようとは思いません。しかし私のように、既存の勉強法をやってきたけれどすべて失敗に終わった人とか文章記憶が出来ない人などは今までの勉強法をやっていたのではおそらくこれからも英語が出来るようにはならないでしょう。そういう人には「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法を薦めます。あるいは既存の学校の「暗記中心英語教育」に疑問を持っている人あるいは「日本語⇔英語」と言うような翻訳型勉強法ではなく「英語⇔英語」として理解できるようになりたいと言うような人にも「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法を薦めます。

※実際に海外の英語教育では日本の単語の徹底暗記のような教育法ではなく「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法のような方法で教育されているそうです。

そこで本題ですが、できるだけ「英語⇔英語」の勉強法を習得するためには学校の勉強は捨てなければなりません。なぜなら、学校の英語勉強法というのは「日本語⇔英語」の勉強法ですから、せっかく「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法での勉強を通して「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築しているのに、学校の勉強法をやってしまうと「日本語⇔英語」の脳の神経回路が強固になってしまうからです。そうすると一生ジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)から抜け出せなくなり、将来TOEICで高得点を撮るのは不可能になってしまいます。

というわけで以下を参考にしてください
■中学生である まだまだ時間的余裕があるので脳の可塑性が富む間に「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法で「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築しましょう
■高校1〜2年生である 「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法で「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築しましょう
■高校3年生だけど既存の勉強法にすべて失敗してもうあとがない 「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強法で「英語⇔英語」の脳の神経回路を構築しましょう
■高校3年だけどある程度英語ができる 学校の英語「日本語⇔英語」勉強法で受験を乗り切りましょう

Q 「何か笑っちゃう人さん」さんからの質問

聴くときにどこに注意すればいいとかありますか?例えば、発音を追うように聴くとか、文の繋がりを意識するとか、ただボーっとするとか・・・
A 聴き始めで聞き取れないのは仕方がありません。私の経験上、1ヶ月くらいたった位から徐々に単語が一つ一つ聞き取れるようになり(もちろん人によります。)かなりの確率で単語が一つ一つ聞き取れるようになるには通常の人で1ヶ月から3ヶ月くらいかかるでしょう。(私は3ヶ月くらいかかりました)

そのうちにリスニングしながら即座に自分で同じように繰り返して発音する練習(リスニングシャドーイング)をするようにします。また文脈からどうしても意味がつかめないという場合はやはり単語を調べる必要があります。しかし、ここで普通の「英和辞典」で調べては「科学的な外国語学習法」の佐伯智義氏の言う「日本語⇔英語」のような翻訳型の脳になってしまうので、ここで「英英和辞典」を使うのです。理想は「英英辞典」ですが、これは上級者でないと難しいので「英英和辞典」を使うのです。単語をよりやさしい基本単語で書いてあるので、それで単語の意味を調べます。(できる限り日本語は見ないようにしてください)そのほかにも、まだ究極の英語勉強法のページには書いてありませんが英文を読みながらCDを聴いたりCDを聴いて文章を紙に書きとる勉強法だったり、文の構造を意識しながらリスニングしたりと結構いろんな方法があります。

Q 「何か笑っちゃう人さん」さんからの質問
あと、CDを2時間30分も聴いていると、何度も意識が違う方向に行ったりしてしまいますが、構わないでしょうか?
特にご飯を食べながらだと、気付いたら食べる方に集中してて英語聴いてたのかさえわからないときが何回もあるのですが。
A 意識が飛んでしまってはダメです(少し位はいいけれど)。それでは睡眠学習と変わらなくなってしまいます。もちろん人間の集中できる時間は90分くらいまでといわれていますので1日何回かに分けて聴くようにすると効率的です。朝起きて20分リスニング、朝食時に20分リスニング、通学の1時間にリスニング、学校の休み時間にリスニング、学校の帰りにリスニング、彼氏・彼女とイチャイチャしながらリスニング、風呂に入りながらリスニング、トイレの中でもリスニング、夕食にリスニング、夜寝ながら30分のリスニング、夫婦で夜の営みをしながらのリスニング・・・(笑) のように細切れの時間を利用してリスニングの訓練をしましょう。また、英語の集中してて、知らず知らずのうちに食事を終えていた・・・という風になれば達人ですね。

原則は集中して聞くようにしてください。いいリスニングの仕方は、広い公園などをゆっくり散歩をしながらリスニングすることです。私はそれを多用しています。眠くならないので効率がいいのです。

Q 「こうもと」さんからの質問
なんていってるかわからないから、読みながらリスニングするのは効果あるのでしょうか?
A 読みながらリスニングは、はじめのころはしないほうがいいです。科学的な外国語・・・・の本にはそう書いてあります。日本人は文字から入るけれど外国人は発音から入るので日本人は英語ができなくなるんだそうです。はじめはリスニングから入ったほうがいいと言うことです。純粋に音だけを聞いて頭のなかで英語を処理できるような脳の神経回路を構築する必要があるからです。

リスニングをはじめて、一つ一つの単語が聞き取れてる位に上達してからテキストでスペルチェックをするようにします。その段階を超えて初めて、読みながら聞く勉強法も効果があります。

Q 「えび」さんからの質問
英語勉強法を見て早速CDを聞き始めているんですが、まったく聞き取れませんw なので集中も10分ぐらいで切れてしまって、気づくと違うことを考えてて英語が右から左状態ですww この状態になって聞き流してるだけでも効果はあるんでしょうか?Listenではなくhearが3時間では効果がありませんか?
A

はじめたばかりで聞き取れないのは正常です。

以前も書きましたが大体

大学入試で必要とされる文の読む速度は120〜140語/1分

といわれています。一方、

聖書CD(NIV)の場合、大体160〜180語/1分

で読まれていますので(ネイティブ向けだからもちろん早い)聴き始めて聞き取れないのは当然なのです。はじめたばかりで聞き取れたら、超人かネイティブですよ。聞き流してるだけでも効果は無いとはいえませんが集中して意識して聞いているほうが格段に効果はあります。大切なのは無意識でも脳の神経回路に英語⇔英語の電流を流すことです。


Q 「ミルフェ」さんからの質問
NIV Audio Bibleの英語で書かれたテキストが読めるサイトはありますか?
A 探してみましたがいろいろあるようです。テキストはどのサイトも問題なく読めます。ただ、音源が聞けるサイトでは(ほとんどがKJV)音質に難ありです。残念ながらボランティアで作られたものはあまり音質は高くありません。質を求めないならネットで見聞きするのもいいでしょう。そのほうがタダですむので便利です。また、あたりまえですが、
海外にある音声ファイルはもともと英語がわかる人用に存在するため
英語の学習のためではなく聖書を聴くためだけの目的で存在する
ので発音もややおかしいのでその点は気をつけましょう。できるなら聖書CDを持っている人から借りて利用するのがいいでしょう。参考までに↓

聖書関連(音が聞けるサイト)
■BibleGateway_com- Audio Bibles
[NIV] http://www.biblegateway.com/resources/audio/
■BibleGateway_com- Audio Bibles
[NIV] http://www.biblegateway.com/resources/audio/
■AudioTreasure (MP3)
[KJV] http://www.audiotreasure.com/
[KJV] http://www.audiotreasure.com/mp3/Matthew/Matthew.htm
[KJV] [中国語] http://www.audiotreasure.com/mp3/Mandarin/menu.htm
■Audio Bible Online(RealAudio)
[KJV] http://www.audio-bible.com/bible/bible.html
■音声が聞ける韓国サイト(韓国語、英語、そして、日本語の聖書とAudioがそろっている)
[NIV] http://www.kidok.info/BIBLE/cgi/biblevlist.php?VR=3&FR=3
[KJV] http://www.kidok.info/BIBLE/cgi/biblevlist.php?VR=4&FR=3
[NIV] http://www.kidok.info/BIBLE/cgi/biblevlist.php?VR=3&FR=H
右下で選択すると日本語と英語の対照で見ることができます。
■World English Bible Audio (MP3)
[KJV] http://mp3.ebible.org/webaudio/mp3.htm

聖書関連(文章のみ)

■電網聖書(日本語)
http://www.cozoh.org/denmo/
■中国サイト
[KJV] http://www.o-bible.com/KJV.html
■BibleGateway_com - Version information New International Version
[NIV] http://www.biblegateway.com/versions/index.php?action=getVersionInfo&vid=31
ただし何度も書いてあるように日本語の聖書を見てしまうと脳の中で「日本語⇔英語」の神経回路が強固になってしまってジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)から抜け出せなくなるので日本語の聖書は読まないように注意してください。

Q 「仲」さんからの質問
浪人生で●●●志望です。聖書CDの勉強を三日前に始めました。この他にも英単語(DUO)とかを並行して勉強してもいいのでしょうか?
A 実はまだ究極の英語勉強法のページは完成しておりませんで、本当はこれから管理人Aさんの超効率勉強法ページに書かれてるDUOの使い方を掲載しようと思っております。ということですので、聖書のCDを使って「英語⇔英語」リスニング方式(反復リスニング)勉強をする傍ら、DUOで単語の量を増やすのはやったほうがいいということになります。※間違っても超効率勉強法ページに書かれているように、ターゲット1900などを使わないように。

ただし、絶対に注意しなければならない事は、単語、文章の両方の日本語の訳は絶対に読んではならないということです。何度も書いてあるように日本語の訳を見てしまうと脳の中で「日本語⇔英語」の神経回路が強固になってしまってジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)から抜け出せなくなるので日本語の訳は読まないように注意してください。

(使い方)

DUOの使い方はそのまま本を読むのではなくてDUOのCD(復習用)で聞きながら短文を暗証するように覚えます。耳から聞いて覚えると文章で覚えるより格段に効率がいいし、頭に定着しやすいのです。DUOので英単語を勉強する際、従来のようにただ単に英単語を日本語に翻訳するように勉強していたのではあまり意味がないので翻訳型で英単語の意味を捉えるのではなくて、DUOのCDの英文を何度も何度も聞きそれを暗誦できるくらいに頭に叩き込んでその文脈から英単語の意味を類推できるように勉強していきます。(文字による文章で覚えようとすると膨大な時間と労力が必要ですがCDで何度も聞いていると自然に文章が覚えられます。)佐伯先生の言うように日本語を見て英文を聞くと、日本語の脳の神経回路が発達してしまうのでやらないように注意してください。

わからない単語は「英英辞典」(レベルが劣る人は英英和辞典)で調べます。単語帳なのに単語の意味を辞典で調べるなんて莫迦くさいと思われるかもしれませんが、DUOを使って単語の意味を日本語でとらえてしまうと脳の中で「日本語⇔英語」の神経回路が強固になってしまってジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)から抜け出せなくなるのです。

聖書のCDを聞いていると、DUOにでも出てくる単語があるので、とても覚えやすくなります。また聖書のCDを聴いて練習をしているとDUOのCD(復習用)レベルなら単語一つ一つが聞き取れるようになります。なので、聖書のCDをやっているとDUOが無駄かと言うとそういうことにはならないのです。相乗効果で英語の学習のプラスになります。

Q 「仲」さんからの質問
浪人生で●●●志望です。聖書の勉強はCDだけでは碌に聴き取れないのでCDを聴きながら文章を目で追っているのですがこの方法でもいいのでしょうか?それともただ何度も聴く方がいいのでしょうか?私は受験と英語⇔英語の二つに通ずる勉強方法を求めてここに来ました。どうすればいいのでしょうかわからなくて少し不安です。
A 「聖書の勉強はCDだけでは碌に聴き取れないのでCDを聴きながら文章を目で追っている」とのことですが読みながらリスニングは、はじめのころはしないほうがいいです。科学的な外国語・・・・の本にはそう書いてあります。日本人は文字から入るけれど外国人は発音から入るので日本人は英語ができなくなるんだそうです。はじめはリスニングから入ったほうがいいと言うことです。純粋に音だけを聞いて頭のなかで英語を処理できるような脳の神経回路を構築する必要があるからです。

リスニングをはじめて、一つ一つの単語が聞き取れてる位に上達してからテキストでスペルチェックをするようにします。その段階を超えて初めて、読みながら聞く勉強法も効果があります。

聖書に出てくる英単語がわからないときはできれば英英和辞典(レベルのある人は英英辞典)で調べます。普通の英和辞典で調べると日本語⇔英語の翻訳方勉強法になってしまうので英英和辞典で「英語⇔英語」の勉強をします。

   --------------------------------------------

また、浪人生と言うことですので、過去問の検討は忘れずに。受験間近になったら、聖書CDはひとまず置いておいて、過去問を徹底的に繰り返してパターンを習得しましょう。

Q 「高2」さんからの質問

はじめまして。ただいま高校二年であります。(略)さて、僕は今、英語が出来るようになりたいと思っているのですが、このページの究極勉強法をみて、挑戦してみたくなりました。しかしいま僕は金欠で、聖書のCDを買うことが出来ません。管理人さんはNHKのラジオでもいいと書いていらっしゃいましたが、僕のうちは地理的影響で“ラジオが入らない”のです。僕がお金をかけずに聞けるとしたらNHKオンラインの外国語ニュースです。これを録音して聞いていこうかと思っているのですが、管理人さんはどのように思われますか?本当に英語の力をつけたくてもつけれなくて困っています。回答よろしくお願いします。
A NHKオンラインの外国語ニュースは即興で通訳しているらしく、聞く人が聞くといい加減な通訳もあるそうです。なのでNHKのラジオの市販されているCDを利用するのもいいかもしれません。ただそれを買うお金もないのであればZ会の速読速聴英単語がCDが付いていて便利です。比較的程よい量の長文なのでお勧めです。Basic 2200は普通の人には簡単すぎるのでCore 1800 ver.2 がいいと思います。TOEICスコア800〜900台の力のある人だったら速読速聴・英単語 Advanced 1000 ver.2 がいいでしょう。

ただし注意点として、わからない単語は日本語の訳を見てはダメです。速読速聴英単語を使って単語の意味を日本語でとらえてしまうと脳の中で「日本語⇔英語」の神経回路が強固になってしまってジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)から抜け出せなくなるのです。

わからない単語は「英英辞典」(レベルが劣る人は英英和辞典)で調べます。単語帳なのに単語の意味を辞典で調べるなんて莫迦くさいと思われるかもしれませんが、速読速聴英単語を使って単語の意味を日本語でとらえてしまうと脳の中で「日本語⇔英語」の神経回路が強固になってしまってジャパリッシュ(JapalishまたはEngrish)から抜け出せなくなるのです。

Q 「高2」さんからの質問

友達とも話してよく考えてみたのですが(略)しかし、CD自体がすこし心配です。CDにはバックミュージックが入っているんですよね?それって集中力阻害とかになりませんか?管理人さんに教えてくれたという980点の人はこれを使っていたのでしょうか?(略)NIVは聞くだけでいいのでしょうか?それとも英語を読みながらの方がいいですか?一応、英語と日本語両方書かれた聖書をもっているのですが、NIVとは関係のない「和英対照 聖書」(日本聖書協会発行)というものです、それではダメでしょうか。そこのところ詳しくお願いします。
A 1:バックミュージックはほとんど気になりません。民衆の騒ぎ声とか波の音とかその程度です。まったく集中力阻害にはならないとおもいます。

2:980点の人は、このNIVのテープだそうです。

3:読みながらリスニングは、はじめのころはしないほうがいいです。科学的な外国語・・・・の本にはそう書いてあります。日本人は文字から入るけれど外国人は発音から入るので日本人は英語ができなくなるんだそうです。はじめはリスニングから入ったほうがいいと言うことです。純粋に音だけを聞いて頭のなかで英語を処理できるような脳の神経回路を構築する必要があるからです。

4:和英対照 聖書でも大丈夫だとは思います。CDを聞いて、英語の文章が異なってたら新しいのを買ったほうがいいかもしれませんがまず大丈夫だと思います。ただし、日本語の聖書は概略をつかむだけに使い、それで意味を調べたりしないようにしてください。
英語は英語のまま理解(英語⇔英語)することが大事
という原則を忘れないでください

Q
A

目次へ戻る


─ 英語学習のためのお勧め参考書・問題集等 ─

目次へ戻る



─ 個人的に買って使ってみて意外とよかった英語の本&CD ─


題名: 感動する英語
定価:
内容: 文藝春秋の本です。本屋で買いました。マイナーな本なのか、英語コーナーの一番見にくい場所においてありました。大統領のスピーチCDを英語学習用に探してたので手にとって見てみました。

人を感動させる名言には英語の真髄が詰まっています。特に大統領のスピーチのような名言は、選び抜かれたスタッフが作り上げたものなので、文法的な間違いもおかしな文章もありませんし、名言中の名言が詰まってますので、英語の学習にもかなり役に立つと思います。

CDが付いてます。このCDの良いところは、、誰かが文章を読んで吹き替えしたものではなく、ヘレンケラーやキング牧師やマッカーサー、クリントン大統領など本人の肉声で収録されてますので、その場の雰囲気も味わえます。何度も聞いて暗唱できるまで聞き入る価値があると思います。
注意点:
お勧め度: ────×────━━━━△━━━━────○────━━━━◎━━━━
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
レベル: ───基礎───━━━基本━━━───標準───━━━応用━━━
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
題名: 100万語聴破CDシリーズ 特別巻 歴代アメリカ大統領ベスト・スピーチ集
定価:
内容: アメリカ大統領に絞ったベストスピーチ集です。手ごろな値段なのでお勧めです。この100万語聴破CDシリーズは16冊くらい出ていますが、その中でも特別巻と1巻の「世界のスーパーVIPスペシャル」がおすすめです。名スピーチというのは英語学習としても優れています。間違った文法が使われておらず、なおかつ人の心を揺さぶる名文句が詰まっているので英語学習にも最適なのです。

このCDも誰かが文章を読んで吹き替えしたものではなく、12人の大統領の名演説を肉声で収録されてます。これは「100万語聴破CDシリーズ 世界のスーパーVIPスペシャル」の中身ですが、ついてるブックレットの中身はこんな感じです。

注意点:
お勧め度: ────×────━━━━△━━━━────○────━━━━◎━━━━
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
レベル: ───基礎───━━━基本━━━───標準───━━━応用━━━
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□


目次へ戻る





inserted by FC2 system